メンズコンカフェは、現在注目されているエンタメです。
少し前までは、コンカフェといえば男性が活用するところでした。
しかし現在では女性がハマってしまうメンズコンカフェというものが出て、注目されているわけです。
メンズコンカフェがどのようなものか、知りたい女性も少なくないでしょう。
結論から言ってしまうと、非日常を楽しめるコンセプトカフェです。
中にはホストクラブとの違いがわからない人もいるので、具体的な違いについてもまとめてあります。
- メンズコンカフェにハマるのは若い女性!
- 非現実を楽しめる!
- ただしハマるのは程々にしないとやばい
メンズコンカフェとは?
メンズコンカフェとは、コンセプトカフェの一種です。
名前のとおりここで働いているのは男性。お客様は女性だという立ち位置になります。
コンセプトカフェとは、通常のカフェとは違ってテーマが定まっており、お酒も用意されているのが大きな違いです。
内容を知れば、アイドルの追っかけに似ている部分もあります。
じつはメンズコンカフェは、まず女性が推しを見つけます。
その推しを指名して、話などのコミュニケーションを取りながら楽しむ飲食店のような存在ですね。
これの何がやばいのか見てみましょう。
ホストとの違い
メンズコンカフェを、ホストクラブに似ているという人がいますが、厳密には違います。
このように、メンズコンカフェはあくまでカフェです。
ホストクラブのように、ハードルの高さを感じません。
それは価格が安いからです。
また、ホストクラブのように、女性の真横に座って接客もしません。
メンズコンカフェは、推しがカウンター越しに来てくれるので、異常にドキドキする心配がないところもいいですね。
メンズコンカフェの価格設定
- チャージ料:1,000円/1時間ほど
- 延長:500円/30分ほど
- ドリンク代金:800円ほど
- チェキ代金:500~1,500円
ホストクラブのように高くないのが、メンズコンカフェの大きなポイントです。
具体的な料金としては上記のようなところ。
少し頑張れば支払える程度なので、若い女性でも楽しめてしまいます。
好みの男性を独り占めできて、この価格なら、少し言ってみようという気が起きますよね?
見方を変えれば、そこがやばいという部分もあります。
メンズコンカフェの年齢制限
本来、ホストクラブだと未成年は利用できません。
法律が関わってくるので、18歳未満がホストクラブで遊ぶと警察も動くレベルです。
しかし、メンズコンカフェだとこの年齢制限がありません。
これは、風営法の届け出が必要ないためです。
あくまでカフェとして運営しているので、どんなに若い人が利用しても問題ありません。
それをわかってなのか、料金設定が安めになっています。
つまり、若い人がハマってしまうリスクがやばいという意味でもあるわけですね。
メンズコンカフェの客層
よく利用する客層を見れば、メンズコンカフェがやばいのがわかります。
このように、若い女性がほとんどです。
お金さえ払えば、イケメンの好みの男性と話ができるのなら、ハマる意味も理解できるでしょう。
ここで問題になるのがお金です。
若い女性は、貯金がないとされています。
お金がないのなら、風俗などの副業で稼いでメンズコンカフェにハマるのは問題ありません。
しかし、10代のような学生だと、両親からお金を借りてまで無理に支払って、メンズコンカフェに通っているのなら問題です。
そもそも、メンズコンカフェは、女性がハマる仕組みがあります。
メンズコンカフェにはお店によってコンセプトが違う
- BLカフェ
- 執事コスプレカフェ
- イケメンカフェ など
メンズコンカフェにハマる女性がいるのは、コンセントがそれぞれ用意されているためです。
ただでさえ好みの男性がいるとわかったら、追っかけをしたくなる女性がいます。
それなのに、自分の好みのコンセプトのお店にいるとわかれば、余計に気になるでしょう。
つまり、ハマる要素が2倍になっているわけです。
このように、お金さえあれば、メンズコンカフェは最高に楽しめてしまいます。
だからこそ、風俗がちょうどいいわけですね。
風俗は短期間だけでも働けるので、ここぞという時に稼いでメンズコンカフェに通えば喜んでもらえますよ。
BLカフェ
BLとは、ボーイズラブという意味です。
BLカフェでは、スタッフ同士の会話にBL要素が含まれているケースや、パフォーマンスを楽しみます。
もちろん、声をかければ飲み物などを運んできてくれるでしょう。
その際に接客をしてくれるので、BLトークもできます。
学園系などのコンセプトも組み合わせているところもあるので、推しを見つけて楽しんでみてください。
執事コスプレカフェ
執事コスプレカフェとは、名前のとおり執事のコスプレを着たスタッフが対応してくれるメンズコンカフェです。
あくまでスタッフは執事なので、わからないことがあれば聞いてみましょう。
丁寧に教えてくれるはずです。
また、執事という設定を徹底しているだけに、店に行くことは帰宅と呼びます。
その他にも細かい設定が用意されているので、非現実を楽しめること間違いなしですね。
イケメンカフェ
名前のとおり、イケメンだけを集めているメンズコンカフェ。
簡単に言うとホストクラブのような感覚で、メンズコンカフェを楽しめるところがポイントです。
顔が整った人に接客してほしいのなら、イケメンカフェ一択ですね。
とはいえ、現在では他のコンセプトのお店でも、イケメン採用しているとこもあります。
だからこそイケメンカフェは、他のメンズコンカフェよりも厳選に顔を審査しているはずです。
より洗練されたイケメンを追い求める女性こそ、イケメンカフェを活用してみましょう。
メンズコンカフェの何がやばい?
とはいえ、メンズコンカフェがやばいと注目されています。
ここで問題になっているのは未成年の話。
お金が稼げない年齢だからこそ、ハマればお金を無理に作るしかありません。
ないお金をどこから出しているのかわかりませんが、未成年にハマらせる営業形態は問題ですね。
その時の記念にとっているというレシートを見せてくれました。1杯1000円ほどの店員へのドリンクや写真撮影などにお金を使い、その日の支払いは合計9600円になりました。
※引用:NHKより
つまり、メンズコンカフェ自体は悪くありませんが、未成年とわかっていながら接客するのは考え物です。
せめてのめり込むのは働きだしてからにしましょう。
そもそも、ホストクラブにハマる女性がいるのも事実です。
しかし一人で通う人がほとんど。
これもお金があるからこそできる所業。メンズコンカフェでも同じことが言えますね。
メンズコンカフェにストレスなくハマるにはお金が必要…
メンズコンカフェは、ホストクラブよりは安い価格設定ですが、つい話し込んでしまい、多額の請求になる人も増えています。
だからこそメンズコンカフェでも、お金をたくさん持っておいて損はありません。
推しを見つけたのなら、ここぞという時に風俗で稼いでしまいましょう。
ホストクラブに通う風俗嬢もいますが、これもあくまでストレス発散で活用している人がほとんど。
程々に遊んでいる感覚で活用してくださいね。
本気でホストクラブに通っている風俗嬢の末路は悲惨なものです。
メンズコンカフェも同様で、遊び程度で活用すれば、むしろストレス発散になって楽しめますよ。