みなさんは風俗を利用する際や、オナニーをする際にローションは使用しますか?
またローションには使用期限があることをご存知でしょうか?
店舗型の風俗店には基本ローションが用意されていますし、派遣型風俗店でも女の子は常に携帯しています。
個人で購入する場合、かなり大きいサイズであったりするので、なかなか使いきれずにずっと家に置いてあるなんて方も少なくはないのではないでしょうか?
今回は、ローションの正しい使用方法と処分する際の注意点についてご紹介していきます。
ローションって何?
ローションとは
そもそもローションとは化粧用語でアルコール分の入っている栄養や美容効果のある液体のことが刺され、本来は“洗う”という意味を持つ用語です。
ただ風俗業界でいうローションとは、さまざまなプレイで潤滑性を高めるために使用される液体で、粘り気がかなりあります。
素股やパイズリ、手コキをする際に使用されるので、風俗では必須の道具の一つです。
基本ローションは男性のオナニーや全身(体外)に使用するものです。
女の子の膣に使用する際にローションを使用すると、膣の中の水分を吸収し逆に潤滑効果がなくなったり、ローションは流れずらいため膣に残り、膣の中で雑菌が繁殖してしまいます。
女性に使用する際は、潤滑剤を使用しましょう!
ローションの使用方法
ローションを使用することで、滑りが良くなり摩擦による痛みが解消されたり、より膣内に近いような柔らかさ、包容感を楽しむことができます。
風俗でのローションの使用方法は以下のようにさまざまです。
・手コキ
・素股
・パイズリ
・マッサージ
・マットプレイ
風俗では必ず用意されていますが、デリヘルなどではお客さんに言われない限り使用しないという場合も多くあります。
まだ使用したことがないという方は一度女の子に、ローションを使用したいと伝えれば出してくれると思いますので、ぜひローションだからこその気持ちよさをご体験ください。
ローションの使用期限
あまり知られていないかもしれませんが、普段皆さんが使用するコンドームにも使用期限があるように、ローションにも期限があります。
未開封の場合と開封済みの場合の二つのパターンをご紹介いたします。
未開封の場合
開封をしていなければ、空気に触れていないため酸化する心配はありません。
そのため、適切な状態で保存がされていれば、2年〜3年はそのままの状態をキープできると言われています。
防腐剤が含まれているローションであれば、4年ほど保存可能とのことですが、防腐剤は肌への影響、刺激も強い恐れがあるので使用する際は注意をしましょう。
ローションの正しい保存方法は、高温多湿を避け、直射日光が当たらない場所が基本です。
もし高温多湿、直射日光の当たる場所で保管した場合は、品質が劣化する恐れがあるためご注意ください。
開封済みの場合
一度開封した場合の使用期限は半年程度と言われており、ローションの使用期限は一気に短くなります。
そのため一度開封してしまったら意識して、使用頻度を高めたり、一度に使用する量を多くしたり工夫をしてなるべく半年で使い切るようにしましょう。
期限を過ぎたローションのリスク
開封後はローションに雑菌が入り込み、品質が劣化するだけでなく、使用することで肌荒れが生じたり、感染症に感染するなどの健康上のリスクが高まる恐れがあります。
そのためペットボトルに入った水を想像していただけたらイメージしやすいかと思いますが、水もやはり時間が経つと腐りますよね。
もったいないと思うかもしれませんが、使用期限が過ぎてしまった場合は、いさぎよく正しい方法で捨て、新しいものを購入しましょう。
ローションの処分方法
最後にローションの正しい処分方法についてです。
また、ローションと一言で言っても種類によって、処分方法が異なりますので、種類別にご紹介いたします。
ポリアクリル系ローション
ローションの中でも一番有名な「ペペローション」や「業務用ローション」はポリアクリル系のローションになります。
この種類の場合は、少量であればそのまま排水溝に流しても良いのですが、一気に大量のローションを流すと排水溝が詰まってしまいますので、注意です。
またさらにポリアクリル系ローションの中でも、ハード系などの粘度の高いものの場合は少量であっても流れにくいため、気をつけましょう。
様子を見ながら少量ずつ流すか、または熱いお湯を一緒に流すと流れやすくはなるかと思います。
残ったローションが入っている容器に、塩を入れて半日ほど放置しておくとサラサラの状態になり、流れやすくなります。
カルボマー系ローション
カルボマー系ローションは、サラッとした触り心地で、拭き取る際も、ティッシュで簡単に落ちるのが特徴です。
余ったローションを流す際には、ポリアクリル系ローションと同様に、塩を使用して流すと安心して流すことができます。
ポリクオ系ローション
アストログライドのローションはポリクオ系にあたります。
最初からサラサラなので、そのまま排水溝に流しても詰まる恐れはないでしょう。
またこの種類は少量でも十分に潤滑度が高いので、商品自体大容量で販売されていることは少ないでしょう。
シリコン系ローション
最後にご紹介するシリコン系ローションは、他のローションとは異なり主成分が油でできているため、捨てる際には注意が必要です。
先に結論を言うと、シリコン系ローションは排水溝に捨てることはできません。
少量であれば、水と流してしまっても問題はありませんが、大量に捨てる場合は排水溝には捨ててはなりません。
処分方法は、料理の時に使用した油と同じような扱いとなり、ティッシュやキッチンペーパーに含ませて、燃えるゴミに処分します。
使い切るのがいちばん!
今回は意外と知られていないであろう、ローションの使用期限と処分方法についてご紹介してきました。
ローションの中で一番有名なのがペペローションかと思いますが、一つがかなり大容量です。
ローションの使用方法はさまざまですので、一度に使用する量はケチらずになるべく早めに使い切ることが、環境のためにも良いことです。
ローションを使って色々な気持ちよさ、楽しさをご体験くださいね。