「AVのような少しハードなプレイをやってみたい」
「普段の性生活がマンネリ化してきている」
こういったお悩みを抱いている方は意外といらっしゃるのではないでしょうか。
たとえ好きな相手だとしても、毎回同じだとマンネリ化してしまいます。
そういったお悩みにおすすめなのが、調教プレイです!
一言で調教プレイと言っても、肉体的、精神的な調教などさまざまな方法があります。
ということで今回は、普段の性生活に少しの刺激をプラスする「調教プレイ」について解説していきます。
調教プレイというと「支配する」という印象が強いですが、一方的に行うと虐待になりかねません。相手の意思を尊重しつつ、できるプレイを選びましょう。
中には危険なプレイもありますので、安全に行うためにも正しい方法を十分に把握しておく必要があります。
調教プレイとは
そもそも調教プレイとはどう言ったプレイのことなのでしょうか。
調教プレイの特徴と魅力をご紹介いたします。
主人と従者の関係を構築するための訓練や行為
調教プレイはエロに限らず、犬などを調教するなどでも使われる言葉です。
調教とは、「主人」と「従者」に分かれ、動物を目的に応じて訓練をすることを意味します。
今回ご紹介する調教プレイについては、一般的にSの性質を持つ者が「主人」Mの性質を持つ者が「従者」となります。
調教と聞くと、A Vなどを連想して、ハードなプレイをイメージする方も多いかもしれませんが、ハードなものもあればライトなものまでありますので、100人いれば100通りあると言っても良いでしょう。
調教プレイの魅力は“相手と精神的につながれること“
調教プレイは、愛情があるからこそ成り立つプレイでもあります。
お互いに信頼がなければ、愛がなければなかなか続きませんし、お互いに満たされることはありません。
通常のプレイでは、ひとときの性欲や寂しさを解消することはできても、必ず愛情を感じられるわけではありません。
相手を支配する。支配される。というのは精神的なつながりがなければ成り立ちません。
相手の全てを支配したい。この人になら全て支配されたいという熱い思いがある相手。もしくはそれくらいの関係を築いてから行うようにしましょう。
調教プレイの素質を秘めたM女性の特徴
日本は特に「男尊女卑」が根強く残っている国で、性生活に限らず、男性が支配し、女性が従うような印象の強い社会です。
ただ「全ての女性が受け身・M気質である」というわけではありません。
M気質の女性の特徴は以下の通りです。
・依存心が強い
・自分の意志が弱い
・つかみどころのない天然
調教プレイを行うときは、M気質のある女性を見極めてお誘いしましょう。
初心者でも無理なくできる調教プレイ10選
調教プレイは様々な方法がありますので、その中でも定番のプレイと、そのプレイのコツをご紹介いたします。
まずは、相手も興味を持ったものから試していくと良いでしょう。
① スパンキング
スパンキングは、調教プレイの一番王道なプレイと言っても良いでしょう。
スパンキングとは、相手の身体を叩くプレイで、道具を使っても、ない場合は手で叩くこともできます。
身体の部位でも、お尻を叩くプレイが最も定番なやり方で、相手も興奮を感じやすいポイントです。
初心者の方は、スパンキングから始めてみて、相手の反応を見てみてはいかがでしょうか
② 噛みつき
スパンキングに続いて挑戦しやすいプレイが、噛みつきです。
これもやり方は簡単で、相手の身体に噛み付くだけです。
ただ、噛み付く時の強さは調整をしましょう。
噛みつきの良いところは、噛み付いた際の痛みが快感になることももちろん、翌日も跡に残るため、相手とのつながりを強く感じることができるという点です。
かなりシンプルではありますが、肉体的にも精神的にも調教できるので、おすすめです。
③ 焦らし
次におすすめなプレイは、焦らしプレイです。
焦らしプレイは、あまり普段意識せずともできている方も多いかもしれません。
これはプレイというか、コツと言ったほうが良いかもしれません。
優しく触るも、叩くも、噛みつきにしても、緩急があることにこそ興奮が高まり、感度が上がります。
すぐにプレイに入るのではなく、十分に時間をかけて焦らしてからの方が楽しむことができるでしょう。
④ 拘束
拘束プレイは、縄や日常でも使うタオルやネクタイなどで手足を縛り、自由を奪うというプレイです。
これもまだソフトなプレイに入るかと思います。
恥ずかしそうにしているけれど、隠せない状況。感じている姿を見ることでかなり興奮すること間違いなしです。
専門の拘束具などは、アダルトショップやネットで購入することができますが、初めから専門具を用意されると、拘束される側としては恐怖を感じてしまったり、引いてしまう可能性がありますので、初めはタオルなどを使って行ってあげると良いでしょう。
⑤ くすぐり責め
くすぐりプレイはその名の通り、くすぐるだけです。
簡単そうに聞こえますが、少し難易度が高いプレイなのです。
なぜかというと、“くすぐったい“から”気持ちいい“という快感に繋がるまでは開発がひつよだからです。時間をかけて相手のくすぐった気持ちいい場所を見つけであげましょう。
性感帯となる部分は、神経が集まっている部分です。力の加減が難しいという方は、道具を使うのもおすすめです。
⑥ 剃毛
剃毛(ていもう)は、女の子のお股の毛を剃ることです。
至近距離で、しかも女の子自身もそこまでじっとみることのない場所だからこそ、お股の処理を他人にされるのはかなり恥ずかしいものです。
刃物を扱うことになりますので、肌を傷つけてしまわないように注意をしましょう。
⑦ 放尿
相手におしっこをさせて、それを観察するというプレイです。
放尿も普段見せることのないプレイですので、見られている側も、恥ずかしそうにしている女の子を見る方もかなり興奮することでしょう。
そのおしっこを飲んだり、男性が女の子におしっこをかけるというプレイも放尿プレイに含まれます。
放尿プレイを行う際は、周りが汚れてしまうので、タオルをたくさん敷いたり、場所を選ぶなどの工夫をしましょう。
⑧ 野外調教
野外調教で最もポピュラーなものが、遠隔プレイです。
女の子のお股にローターなどを仕込んで操作をしたり、下着を着させずに外出するのもドキドキします。
周りに人がいる状態で、エッチなことをすると犯罪になりかねませんので、ご注意ください。
⑨ ろうそく
調教プレイ、S Mプレイとして有名なのが、ろうそくを使ったプレイです。
叩いたり、噛んだり、焦らしのプレイでの快感とはまた違った快感を与えるのが、ろうそくです。
ただやり方を間違えると、相手の体に一生傷を残してしまうことにもなります。
初心者の方は、アダルトショップやネットで販売されている、超低音のろうそくを使用することをおすすめします。また、火を使いますので、火事にも気をつけて行いましょう。
⑩ 浣腸
最後にご紹介するのが、浣腸プレイです。
浣腸プレイは、アナルに浣腸器や浣腸液などを入れて、強制的に排泄させるプレイです。
これは排尿よりも恥ずかしいプレイです。初心者でもできるプレイではありますが、アナルは初めはキツく、やり方を間違えると傷つけてしまいかねません。
時間をかけてアナルを拡張し、慣れていく必要があります。
調教プレイをする際の注意点
ここまで調教プレイの種類やコツをご紹介してきましたが、前述してきました通り、調教プレイは、快楽を与えるのと同時にリスクも伴います。
そんな調教プレイを行う上での注意点は以下の通りです。
・必ずN Gサインを決めておく
・調教のレベルは相手と相談して徐々に上げていく
・第三者に迷惑をかけるプレイは禁止
お互いのルールを決めてから始めることをおすすめいたします。
安全、安心な関係、環境で行うことで、今までには味わったことの快感が得られることは間違い無いでしょう。ぜひお試しくださいね。