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コラム

風俗嬢としてお店で働くと手取りが減る?雑費の仕組みとよくある内訳

風俗嬢としてお店で働く女性の多くは、お金のために仕事をしていますよね?

だからこそ給料のシステムについて、しっかり勉強しておきたいところ。
雑費の存在もうっすら聞いたことがある人も多いと思います。

結論から言ってしまいますが、お店で働く以上は、雑費からは逃れられません。
ただし、対策のしようはあるので、うまく雑費と付き合っていきましょう。

この記事のポイント
  • 雑費はお店が給料から天引きするシステム
  • お店によって内容に違いがある
  • メリットもあるから要注意

風俗嬢と深い関係がある雑費とは?

風俗嬢というのは、お店が用意した場所で、お客様を接客します。
その対価として、お客様からお金をもらい、お店から給料をもらうのが一般的です。
むしろ法律でそのように決まっているので、風俗嬢1人で働くのは難しいでしょう。

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その給料の中に、雑費という項目があるのを目にする経験は多いと思います。

風俗のお店で働くと、雑費が差し引かれた状態で給料をもらう!

この雑費という存在は、風俗嬢なら誰でも気になるでしょう。
手取りが減ってしまうからこそ、詳しくなっておくと、損をせずに仕事ができるようになりますよ。
以下で詳しく雑費の内容をまとめてあるので、要チェックです。

給料から天引きされるもの

まず、雑費について簡単にまとめると、以下のようになります。
雑費はお店側がコントロールするものなので、風俗嬢はよくわからないまま、給料から天引きされると思っておきましょう。

もともと雑費とは、もらう予定の給料から経費としてお店側が差し引くもの!

これだけを見ると、お店側が何か悪いことをしているように見えます。
風俗嬢からしてみれば、雑費という項目そのものが、大雑把な表現です。
どんな目的で使われているのか、全てを把握するのは難しいでしょう。

それもお店によるとしか言えませんが、少なくとも優良店なら何も心配する必要はありません。
そもそもお金が絡むので、悪さをしていれば、国が黙っていないからです。
特に大手の風俗店だと人手が多いだけに、なかなか悪さができない構造になっています。

つまり、雑費が明らかに怪しいと思ったら、お店を変えたほうが無難です。
大手の優良グループ店に変わって、様子を見てみてください。

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雑費として引かれるものの種類

上記では、雑費と表記されていると、何に使われているのかわからないと紹介しました。
しかし厳密にいえば、それは語弊があります。

風俗のお店の中には、雑費の内訳をしっかり明記してくれているところもあるので安心してください。
以下のような内容が、よくある内訳です。

よくある雑費の内訳
  • 衣装代
  • 消耗品
  • 清掃代 など

雑費とは、風俗嬢が営業で使うものを、お店が代わりに用意したものの経費です。
つまりこの項目が多いと、繁盛していると思ってもいいかもしれませんね。

逆に言えば、自分で用意できるものがあれば、お店に伝えておくと雑費の金額が減るわけです。
そう考えると、雑費の存在はそこまで疑問に感じなくないですか?

お店によっては必要以上に雑費で天引きするところもある?

雑費の基本について紹介しましたが、それはあくまで優良店のみの話です。

風俗業界には、まだまだ悪質なお店もたくさん残っています。
その悪質店では、雑費を使って必要以上の経費を差し引いて、給料を支払っているようです。
風俗嬢にとっては最悪の展開となるので、上記で紹介した内容をチェックして、どんなお店なのか調べてみてください。

また、面接などの働く前の段階で、雑費のルールをチェックしておくのも大事です。
以下のように、差し引く金額はある程度決まっているところから、そうでないところも存在しています。

差し引かれる金額の一例
  • もらうお金から○○%の設定をされている
  • 一定の金額を設定されている
  • 日によってバラバラ など

雑費で差し引いたお金の使う道が、ある程度わかるようなら問題ありません。
しかし、一貫性がない差し引き方をしているお店は、雑費以外の目的で使っている可能性があります。

長く働いていると、風俗嬢自身が損をしてしまう可能性があるので、注意しましょう。

スカウトなどを通して、お店で働くことになったなど、悪質店には共通点があります。
思い返してみて、あまりいいお店でないと感じれば、別のお店に変わってみてください。

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風俗嬢になったら引かれる雑費の相場はいくら?

雑費は給料から差し引かれる項目のひとつ。
もらえるお金が減ってしまうリスクがあるだけに、どれだけ引かれるのか気になる人も少ないでしょう。

相場としていくらか?と不安になる人もいるかと思います。
じつはそこまで明確に、○○円とは言えません。
しかし、ある程度の目安はあります。

給料から10%が雑費というお店が一般的な雑費の金額!

仮に20,000円もらう予定だったとしたら、その1割なので2,000円が雑費です。
実際に数字にしてみれば、生々しい感覚になるでしょう。
意外と多いと感じるかもしれませんが、よくある内訳を見れば、仕方がないと感じますよ。

よくある内訳
  • タオル代
  • ローション代
  • 衣装代 など

このように、意外とお店側がやってくれている仕事がたくさんあります。
自分で全てこなそうとすると、仕事にならないので仕方がない部分です。

風俗でも業種によっても差し引かれるものが違う!デリヘルならガソリン代など!

また、業種によっても、支払う雑費に違いがあります。
だからこそ○○円と、明確な目安が紹介できないので、そのあたりは自分でチェックしてみてくださいね。


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雑費があることで得られるメリット

ここまで雑費はないほうがいいような言い方をしましたが、メリットもあるので注意しましょう。
雑費があることで、あなたの税金が安くなる可能性があるからです。

確定申告をすれば経費として計上できる!

雑費は確定申告をすれば、経費として認められます。
つまり利益が出ていたものをマイナスできるので、税金が安くなるわけです。

ちなみに経費というのは、営業で使う予定のものを購入したお金のこと。
風俗嬢なら、お店からもらった給料で、仕事に必要なものを差し引くためのお金です。
あくまで仕事で使う予定のものに限ります。
だから雑費が必要になるわけです。

もちろん、全ての税金が安くなるわけでもありません。
雑費で差し引いた収入を計算できるのは、「所得税」です。
領収書を全て揃えておいて、それも税務署などに相談すれば、経費になるものが出てくるかもしれません。
そのため、予定よりも納付する所得税が安くなるので、集めておいてくださいね。


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気になるなら知っておくとお得!雑費を減らす方法とは?

メリットがあるにしろ、雑費があると手取りが減るのは間違いありません。
どんな人でも、少しでも減らしたいと感じるでしょう。
本来はお店側がコントロールする金額なので、雑費をゼロにするのは難しいのが現実です。

しかし、やり方次第では、雑費を減らせられます。

その方法とは、お店が用意する予定の備品などを、自分で用意すること!

雑費を減らすためには、自分で全てを用意すれば問題ありません。
あくまで雑費は、お店が風俗嬢のために使うお金です。

自前で用意してしまえば、手取りが減る心配はないでしょう。
しかし全て自前で用意するのは難しいので、自分で用意できる範囲で挑戦してみてください。


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現在では雑費が用意されていないお店もある!風俗嬢なら要チェック!

雑費は、風俗嬢が仕事で使うものを、お店側が用意するのに使う経費です。
風俗嬢ではなく、お店側がコントロールするものなので、手出しがほぼできません。
不安があるのなら、信頼できるお店を見つけるのが、最も大事な対策になります。

もちろん、そんなことはお店側もわかりきっています。
そこで現在では、雑費がゼロ円のお店が増えてきているので、手取りを増やしたい人は要チェックです。
どちらにしても、風俗嬢目線で働かせてくれる優良店だと、ストレスなく仕事ができるでしょう。
雑費に関係なく仕事ができるようになるので、自分に合ったお店を見つけられたら最高ですね。

逆に、あまりいいお店でないと感じれば、すぐにでも別のお店にaa移籍しましょう。

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