風俗には繁忙期と閑散期があることをご存知ですか?
この2つを知っていないと風俗嬢として安定的に稼いでいくのは難しくなってしまいます。
今回はいつが繁忙期と閑散期なのか。どうしたら安定的に稼げるのかを解説していきます。
・風俗の繁忙期について
・風俗の繁忙期と閑散期について
・閑散期を乗り越えるためには
風俗の繁忙期について解説
風俗の繁忙期はビジネスシーンなどで使われる「繁忙期」と一緒です。
1年のサイクルの中で特に忙しい時期のことを表しています。
基本的な期間は数週間以上の中長期で、1日単位の短い期間で用いられる言葉ではありません。
繁忙期は一年に一度だけではなくゴールデンウィークやお盆などの長期休暇も含みます。
似たような言葉では「書き入れ時」「稼ぎ時」なんかと言われる時もあります。
風俗の繁忙期と閑散期カレンダー
風俗の繁忙期と閑散期を一年を通して紹介していきます。
ちなみに年間で忙しくなるのは8月と12月の2つで暇になるのは2月になります。
繁忙期である8月はお盆ということもあり地元に帰って友人と遊びに行ったりする機会があります。
また6月か7月にはボーナスが入るので多くのサラリーマンの財布は潤っているのです。
12月は年末年始、クリスマス、忘年会やボーナスなどが積み重なる月になります。
8月と12月は本当に忙しすぎてどうにかなりそう。というくらい忙しくなります。
それに比べて閑散期が2月という要因は12月1月ではしゃぎすぎるので一度地に足をつけよう。ということです。
12月と1月で金銭感覚が狂って2月に集客数が減って痛い目を見る風俗嬢もよくいるので注意しましょう。
ちなみに繁忙期は本当に忙しいのでその数ヶ月前から特に求人に力を入れます。
風俗業界全体で採用率が高くなるので風俗業界で働いてみたい人はここに合わせてみましょう。
最も忙しい時と暇な時を紹介しましたが、12ヶ月に分けて詳しく解説していきます。
1月 正月や新年会等で稼げる(稼げるレベル:★★☆)
年末休みから休みが続いていたりすることもあり1月も忙しいです。
年始休みがあったり。新年会、成人の日とイベントがいくつか入っている月になっています。
お酒を飲んだ後の二次会や三次会で風俗を使うことが多いそうです。
2月 年間を通して圧倒的な一番の閑散期(稼げるレベル:☆☆☆)
2月は多くの風俗にとっての閑散期になります。
年間を通して最もお客様の足が遠くなってしまうのが2月になったのです。
2月までに本指名いただける方を増やすために頑張らないと稼ぎ辛くなってしまうので大変です。
通しても年末年始、1月、12月の出費が激しいからこそ2月は丸くなる人がほとんどです、
3月 2月にまだ続いた閑散期(稼げるレベル:★☆☆)
閑散期はすぐに脱することはできない。ということです。
2月に比べると少しは客足は戻りますがまだまだ低迷期になるでしょう。
お店側もイベントやキャンペーンをうまく使いながら集客を行っていくことがほとんどです。
4月 徐々に売り上げは回復していく(稼げるレベル:★★☆)
徐々に売り上げは伸び、特に4月末で客入りが回復してきます。
風俗業界の一般的なところで見たら忙しくもなく暇でもなく一番平均的なところになります笑
考えられる理由としては、2、3月に行った施策はもちろん新入社や進学などおめでたい月だからです。
本指名や新規のお客さんが増えるので次に繋げられるような接客をするのがおすすめです。
ちなみに4月までにある程度のファンをつくておくのがおすすめです。
理由としては、5月にはゴールデンウィークがあるのでそれに備えることができるからです。
5月 ゴールデンウィークは多忙になります(稼げるレベル:★★☆)
5月のメインイベントはゴールデンウィークになります。
地元に帰省したり、地方へ旅行に行ったり多くの人の財布の紐が緩まる時期でもあります。
飛田新地や繁華街にある風俗店は毎年大盛況となっております。
多忙になるのは確定なので積極的にシフトに入れてガッツリ稼いでしまいましょう。
6月 公務員のボーナス支給がある(稼げるレベル:★☆☆)
公務員であったり他の企業の一部も6月にボーナスが支払われる月になります。
ボーナスが入ったということで打ち上げが行われてその流れで風俗を疲れる流れが鉄板でしょう。
と言ってもゴールデンウィークで散財してしまった反動で世間の財布の紐が硬くなります。
また、梅雨が始まるので外に出る人が一定数減る。というのも原因でしょう。
それによりソープやヘルスなどの店舗型風俗は売り上げが減ってしまいます。
ですがデリヘルは家に出なくて良いので依頼数は増加する傾向にあるのです。
7月 一般的な社員の夏のボーナスの支給がある(稼げるレベル:★★☆)
6月でボーナスの支給がなかった会社の残りは7月にボーナスが支給されるでしょう。
ボーナスが入るので飲み会が開かれたりしてそのはしごとして風俗を使っていただけることが多数。
ですが8月には長期連休のお盆があるため少し財布の紐が硬くなってしまうことも。
とは言っても年間を通して繁忙期の部類には入るので稼ぎたい風俗嬢はシフトをたくさん入れましょう。
8月 最大級の繁忙期(稼げるレベル:★★★)
先ほども紹介しましたが8月は年間を通して最も多忙になる月の1つになります。
8月は長期連休のお盆があるので帰省したり、飲み会がたくさん開かれたり浮かれる男性が続出。
ボーナスももらった後であったり浮かれているということでゴールデンウィークより稼げることができます。
また、真夏ということで海やプールに行ったり女性の私服も薄着になり肌の露出が増えていきます。
そうなると男性はどうしてもムラムラしてしまうもの。そう言った点でも利用する人が増えます。
また、基本的には大型連休となると風俗業界は繁忙期になります。
9月 閑散期のスタート(稼げるレベル:★☆☆)
7月8月にボーナスが入り長期連休がありはっちゃけて散々した分、9月からの財布の紐はかなり硬くなります。
また、9月は台風が多くなることから外出も容易にできなくなるのです。
そういった点から8月と比べるとガクッとお客さんの数が減ってしまい閑散期の始まりとなります。
10月 閑散期はまだまだ続く(稼げるレベル:★☆☆)
9月に引き続き10月も閑散期となっております。
天気もあまり冴えなかったり、近くに直近でボーナスや連休がない分、10月もつい財布の紐が硬くなります。
風俗嬢のやる気やモチベが下がってしまうので夏季の間にお客様を獲得することが大切です。
11月 3ヶ月連続の閑散期(稼げるレベル:★☆☆)
9月から始まった閑散期はまさかの11ヶ月まで続くことに。
12月末には長期連休も控えているのでそれに備えて貯めている方もたくさんいるのです。
11月もかなり苦しい閑散期が続くので本指名が少ないと給料が安定しにくくなります。
12月 年間を通して一番稼げる月(稼げるレベル:★★★)
12月は風俗業界で最も稼げる繁忙期になります。
風俗嬢の最高月収を叩き上げるのは基本的に12月が多いです。
12月になると世間はボーナス、クリスマス、年末年始休み、忘年会などの行事が盛りだくさん。
それと同時に多くの風俗店もイベントや企画で盛りだくさんになっています。
12月は一番稼げる繁忙期なので風俗嬢が何人いても足りないくらいなのが事実です。
なので風俗求人も最も盛んになるので採用率がいつもより高くなります。
デリヘル嬢で月収100万円、ソープ嬢は200万円以上を稼ぐこともできるのが12月なのです。
閑散期でも稼げる風俗嬢の特徴を2つ紹介
風俗の繁忙期ばかりに頑張ろうとしても閑散期でうまく集客できずに収入がばらつく。なんてことになります。
閑散期でもしっかりと稼いでいる風俗嬢の特徴を紹介します。
決まった曜日、時間にシフトを入れる
風俗の良いところは基本シフト制なので好きな時に働けることです。
ですが好き勝手にシフトを入れてしまうとお客さんとの予定が合わなくなることもあります。
なので、決まった曜日や時間にシフトを入れると本指名に繋がりやすくなります。
分け隔てなく丁寧な接客をしている
常に心を込めた接客を行うのが重要になります。
一見当たり前に思うかもしれませんが当たり前にできている風俗嬢はとても少ないのです。
プレイだけでなく、コミュニケーションも丁寧に行うだけでお客さんの反応は大きく変わります。
風俗は繁忙期だけでなく、閑散期に向けた行動が大切
風俗の繁忙期はとても忙しですがその分しっかりと稼ぐことができます。
仕方ないですが必ずやってくる閑散期で何度も離れていってしまう人を見てきました。
閑散期になる前からしっかりと対策をしていくことで安定した収入を稼ぎ続けることができます。