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コラム

【風俗嬢必見!】性病の種類と男性客が感染しているかを見極める方法

風俗というお仕事で、他のお仕事に比べて感染する可能性の高い病気が「性病」です。
やはり不特定多数の人に接し、粘膜どうしの触れ合いなどが生じますので、感染する確率は高まります。

しかし、性病の怖いところは感染していても気づかないほど無症状の場合が多いということです。
そのため、気づかぬうちに症状が悪化していったり、他人に感染させてしまったりしまうのです。

今回は、男性が性病に感染した際に現れる症状をご紹介していきたいと思います。
ぜひ、接客をする前にチェックをして自分の身を守りましょう。

この記事のポイント

・性病は自覚症状がほとんどない
・女性に比べて男性の方が症状が出やすい
・自分の身を守るためにも知識は必要

風俗で感染する可能性のある性病

性病とは

性病は別名、性感染症とも呼ばれており、性行為だけではなく、キスやフェラチオ、クンニリングスなどの皮膚、粘液の接触などによって感染する病気です。

冒頭にも書きました通り、性病は感染しても無症状の場合が多いです。
また、もし感染して症状が出た場合には、男女で自覚症状に違い、女性に比べると男性の方が自覚症状が強く出ると言われています。

性病の種類

主な性病の種類は以下のようなものです。

・性器クラミジア
・性器カンジダ症
・性器淋菌感染症
・H I V感染症
・梅毒
・咽頭クラミジア
・膣トリコモナス症
・尖圭コンジローマ
・性器ヘルペス

感染者数が多い性病

性病の中でも男女ともに、一番感染者が多いのは性器クラミジア感染症です。
この病気の症状としては、排尿時に強い痛みや痒みが生じます。また女性の5割の方が自覚症状はないとのことです。

また、性病は性器だけではなく、喉にも感染する病気で、喉に感染していることは8割の人が気づかないとのことです。

そして最近では性器淋菌感染症、梅毒の増加も社会問題になっています。

梅毒は江戸時代「不治の病」とも呼ばれており、放置していると死に至るとも言われている危険な病気です。

性病は基本的に自然に治ることはなく、一時的に症状が緩和することはあったとしても、治療をしなければずっと病原菌が体の中に残ったままなので、体の中で病気が進行していってしまいます。ですので、

風俗で働く女の子は定期的に検査を受診すること!

そして体や性器周り等に違和感を感じたり、おりものの量や色などに変化があった時などは、性病を疑い、早期発見、治療をするように心がけましょう。

その他、性病に関する基礎知識等は以前の記事でも書いていますのでぜひ参考にしてみてください。

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これは性病を疑うべき

では、今回の本題である性病に感染している男性を見極めるポイントを解説していきたいと思います。

以下のような症状が見られる男性がいた場合には、性病を疑いましょう。

男性器周辺に現れる症状

尿道から膿が出ている、パンツに膿が付いている
→クラミジア感染症、淋菌感染症などの疑いがあります。

排尿時に痛みが生じている、かきむしっている(痒み)
→クラミジア感染症、性器ヘルペス、梅毒などの疑いがあります。

尿道に違和感や不快感を感じている
→クラミジア感染症、性器ヘルペスなどの疑いがあります。

性器に水脹れ、ブツブツができている
→性器ヘルペスの疑いがあります。

性器にしこりやイボができている
→梅毒、尖圭コンジローマの疑いがあります。

全身の症状

喉に痒みがある
→クラミジア感染症、淋菌感染症などの疑いがあります。

発熱、だるさが続いている
→性器ヘルペス、梅毒などの疑いがあります。

足の付け根が腫れている、あざや発疹が全身に出ている
→梅毒などの疑いがあります。

上記のような症状以外であっても、安心はできませんし、先ほども書きましたように、無症状の場合も多くあります。


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性病の疑いがあるお客さんの対処法

これまで、男性が性病に感染している場合の症状についてご紹介をしてきましたが、実際に上記のような症状が見られるお客さんが来店したら、どういう対応をしたら良いのでしょうか。

殺菌消毒を念入りに行う

性病に感染しているかどうかに限らず、接客前後はしっかりと殺菌消毒を行いましょう。

特にシャワーの時などには、一緒にシャワーを浴びることでお客さんの体をチェックすることができますし、女の子が納得するまで体の隅々まで洗うことができます。

お客さん自身に体を洗うのをお願いしてしまうと、癖で洗い残しがあるかもしれないので、女の子から積極的に洗ってあげよう!

粘液どうしの接触を避ける

性病の疑いがあるお客さんが来店した場合、性病の疑いがあるからといって、お金を支払って遊びにきてくださっているお客さんに何もせずに帰っていただくわけにも行きません。

ですのでそういった場合には、お客さんに失礼の無いように、傷つけないように

「ちょっとこのまますると痛そうですし、悪化してしまいそうなので、今日はゴムをつけてしましょうか」
「今日は私の調子があまり良くなくて、お口じゃなくておててでがんばらせていただきますね」

という感じの言い回しで、フェラチオなど直接粘液に触れることを避けられると良いでしょう。

しかし、見るからに体調が悪そうだったり、全身に発疹ができていたり、ただ不衛生な状態であれば、スタッフさんに連絡をして、お客さんに納得していただければ、返金の手続きをして帰っていただくことも可能です。

お客さん自身も、性病だという自覚がないままそのままにしている方も少なくはありません。

お客さんのためにも、女の子から見て怪しいな?と思ったら、性病の症状を疑い、相手にも伝えてあげよう!

濃厚接触のないお店で働く

もう一つ、どうしても性病に感染したくない!けどお金を稼ぐために風俗で働かなければ!という方は、ハードなプレイのないお店で働くことをお勧めします。

風俗と一言で言ってもさまざまな種類があり、ハードなプレイ内容のものから、初心者でも働きやすく続けやすいソフトなサービス内容のものまであります。

例えば、オナクラ手コキ専門のお店などであれば、女の子自体制服を着たままのプレイで、お客さんに触られることもなく、粘膜どうしの接触をせずに働くことができます。ただその分、他のお店に比べるとお給料が少なくはなってしまいますが、女の子が許す限り、オプションなどで稼ぐこともできますので、そう言ったお店を選ぶと言うのもひとつの手かと思います。

しかしそう言ったお店を利用するお客さんが、必ず性病を持っていないと言うわけでもありませんし、絶対に感染しないとは言い難いため、定期的に性病検査を受診することをお勧めします。


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自分の身は自分で守る

今回は、男性が性病に感染しているかどうかを見極めるポイントについてご紹介してきました。
お客さん自身、性病に感染していないという方も多いですし、女の子側も一概に言えません。

風俗で働く以上は、感染する確率の高い病気でもありますし、気づかないまま放っておくと女の子自身、そして将来の子供にも影響が出てしまう可能性がありますので、しっかりとお客さんを見極め、定期的に検査を受診するように心がけましょう。

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