風俗エステとは、名前のとおりマッサージ主体の風俗です。
ところが種類がいくつか別れており、それぞれ目的に違いがあります。
もちろん適正に合ったお店選びができていないと、ストレスにもなってしまうので、予め種類を把握しておきましょう。
基本は2種類だけですが、厳密にはそれ以上の種類があります。
マッサージスキルが高いのなら有利ですが、種類によっては、マッサージスキルより性的サービスを優先させたほうがいいケースもあるでしょう。
あなたの得意分野に合わせて、風俗エステのお店選びをしてみてください。
- 風俗エステといっても種類多数
- まずは性的サービスの「あり・なし」で決めよう
- 「回春・性感エステ」の2択で選ぶのが無難
男性が受け身になるのが風俗エステの基本!
風俗エステは、名前のとおりマッサージ主体で、性的サービスがおまけ程度の設定をしています。
しかも通常の風俗と違う点があるので、お店選びの前に覚えておきましょう。
つまり風俗エステとは、お触りが厳禁となっています。
どうしてもお触りをしたいのなら、オプションサービスを追加で注文して、余分に支払いをしないといけません。
また風俗エステの種類によっては、オプションにすらお触りができないところもあるくらいです。
つまり「お客様が受け身」になる珍しい風俗だと思ってください。
どのように仕事として成り立っているの?と疑問に思う人は、次の仕事内容を紹介した記事を、少し参考にしてみましょう。
種類によっては、仕事内容にも違いがあります。
そこでこの記事では風俗エステの種類ごとに、細かく特徴をまとめてみました。
風俗エステに興味があるけど、ストレスなく仕事をこなしたい女性は、参考にしてみてください。
あなたに合う風俗エステは?
風俗エステには、ザックリまとめると2種類に分けられます。
その違いは「射精」のあり・なしとわかりやすく、それだけの違いに見えるでしょう。
ところがその違いがあるからこそ、来店するお客様に大きな違いが見受けられます。
このようにお客様が求めている内容に違いが出るため、そこで働くキャストこそ目的に合わせて働き方を変えないといけません。
しかも「店舗型と派遣型」の2種類の違いがあるため、以下のように決めるとわかりやすいでしょう。
性感エステ・店舗型 | たくさんの人に施術できる体力がある人 |
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性感エステ・派遣型 | オプションで収入アップを狙いたい人 |
回春エステ(メンズエステ)・店舗型 | マッサージに集中したい自信家 |
回春エステ(メンズエステ)・派遣型 | 癒しを提供したい気持ちが強めの人 |
マッサージ主体の回春エステだと、マッサージに自信がある人が働くといいでしょう。
それに引き換え、性感エステはお客様が性的サービスを求めて来店するため、オプションサービスに繋げたほうが満足しやすくなります。
性感エステは性的に自信があるのなら有利
性感エステでも基本はマッサージなので、前面的に性的サービスを強調する必要はありません。
来店するお客様は、次のように考えているからです。
何かしらの理由で精力がなくなっており、改善したいという男性が来店してくれるでしょう。
もちろん性感エステのキャストはプロだけあり、精力がない男性をムラムラさせられるほどのスキルがあります。
前立腺マッサージなど、様々なテクニックで興奮させます。
つまりいかに興奮させて、オプションサービスをお願いさせられるかがポイントです。
- 性力アップのマッサージができる
- 男性をムラムラさせられる性的魅力が高い
- サービス精神旺盛で積極的 など
このような女性こそ、性感エステで働くと有利でしょう。
とにかくオプションサービスを追加してもらえたら、報酬が簡単にうなぎ登りに上がっていきます。
マッサージ技術が高いのなら回春エステ一択
性的サービスをしなくていいのが、回春エステの大きなポイントです。
どこで報酬をアップさせるのか疑問に思うかもしれませんが、意外に単純な風俗サービスになっています。
性的サービスではなく、とにかく女性と触れ合って癒されたい男性が、回春エステに来店します。
もっと簡単にいうと、付き合っているカップルのように、イチャイチャしたい欲望が強い人ですね。
またマッサージで日頃の疲れを癒したい男性も、この風俗エステを利用するでしょう。
- マッサージに自信がある女性
- コミュ力が高めで男性を手のひらで転がしたい
- 男性を立てるのが上手 など
このようにマッサージと同時に、精神的に癒しを提供できる女性が、回春エステで人気になれます。
もちろんお触りなどもないので、気軽に働きたい女性こそこの風俗エステがおすすめです。
指名数を増やして、報酬を上げていくといいでしょう。
店舗型だと安心感に違いがある!
さらに店舗型と派遣型によっても、風俗エステの働きに違いが出てきます。
- 店舗型:たくさんの人を相手にできるが、意外に疲れてしまう
- 派遣型:移動時間で休憩できるが、多くの人数を施術できない
このように特徴に違いがあるだけに、自分に合った種類を見つけましょう。
ちなみに時間に余裕があるのは、派遣型です。
店舗型だとお客様が来店してくれるので、どんな人か確認できる反面、閉店時間が決められています。
体力勝負になるので、派遣型を選ぶのが無難でしょう。
【紛らわしい】アロマエステとの違い
風俗店の中には、アロマエステといわれるお店が目に付くでしょう。
基本は名前のとおり、アロマオイルを使ってマッサージをしていきます。
このように風俗店が並ぶ繁華街にアロマエステがある場合は、仕事内容をしっかり確認してください。
性的サービスがあるのなら、性感エステの可能性が高くなります。
お触り禁止などの単語があるのなら、回春エステでしょう。
ちなみにアジアンエステなんてものもある
アジアンエステと書かれたお店も、じつは風俗エステとして営業している場合があります。
もちろん風俗が多い繁華街に限っての話ですが、これもお店によって、回春なのか性感なのかわかりません。
タイや韓国、中国マッサージなど、バリエーションは豊富です。
もちろん働いている女性の多くが、その国出身である可能性が高いですが、そのマッサージができる日本人なら働かせてもらえるでしょう。
ヘルスを融合させた新しいジャンル:ハイブリッドエステ
風俗エステの中でも要注意なのが、このハイブリッドエステです。
それは仕事内容を見ればわかります。
つまりマッサージも性的サービスも、両方をしないといけない風俗エステです。
お客様からすれば、ほぼ性的サービスが目的で来店するでしょう。
マッサージが得意であっても、おそらく指名がもらえるのは、性的魅力が高い女性です。
ちなみに素股やフェラチオなど、ヘルスの要素が強く、キャストの体力的にもキツイ要素が満載のジャンルになります。
その分報酬も高いでしょうが、求められる範囲が広いので注意してくださいね。
独特の接客方法がポイント:洗体エステ
通常の風俗エステでは、ベッドなどで横になっての施術ですが、洗体エステは大きく違いがあります。
それはお風呂での施術が基本となるからです。
名前のとおり洗体エステとは、泡で体をきれいにしつつ、マッサージします。
マッサージ主体なのでお触りはありませんが、独特の感触でお客様を満足させられるかがポイントです。
またキャストはお客様の体に密着させないといけません。
通常のマッサージと違って、特殊なスキルが必要です。
風俗エステのルールを把握して迷惑行為はしっかり報告しよう
風俗エステでは、通常の風俗とは違い、独特の世界観で仕事をこなさないといけません。
- 癒しを提供するのはどれも同じ
- マッサージが主体なら回春エステ
- 性的サービスメインなら性感エステ
せめてこの3つのポイントを抑えて、あなたに合った風俗エステを見つけてみてください。
また風俗エステの多くは、オプションをお願いされない限り、男性からお触りされる心配がありません。
そういう意味では気軽に仕事ができますが、禁止事項を無視して無理やり、男性のお客様が触ってくるケースもあります。
その場合は無理をしないで、スタッフに状況を伝えて、対処してもらいましょう。