パパ活をしている女性の中には、何かしらの相談する相手が欲しいと思っていませんか?
もともと気軽に身内に相談しにくい働き方なだけに、ストレスを抱えている女性は少なくありません。
特にパパとのトラブルが起これば、何をすればいいのかわからなくなる人もいるでしょう。
トラブルを起こさないように、うまく立ち振る舞うのが理想です。
それができる人のほうがマレなので、相談先は覚えておいて損はありません。
どんな相談先があるのか、トラブル別でまとめてみました。
結論から言ってしまうと、法律の専門家に相談するのが無難です。
- 弁護士か警察に相談するのが基本
- できるならトラブルになる前の予防が大事
- パパ活よりは風俗のほうが専門家に相談しやすい
パパ活は違法行為?誰かに相談してもいいのか?
パパ活をしていて、誰にも気軽に相談できないのは違法性があるからです。
そのものには違法性はありませんが、かなりマレに逮捕される人もいます。
それだけグレーゾーンな働き方なので、ちょっとした悩みも相談するべきか悩むのも無理はありません。
- 不特定多数のパパとプチをしている人
- 未成年でパパ活をしている人
少なくとも、この2パターンは違法性があるので要注意です。
細かく見れば、この他にも法律にひっかかるパパ活女子もいます。
違法性が気になって気軽に相談できずにストレスを抱えているのなら、パパ活ではなく風俗で働いた方がいいケースもあるでしょう。
NG《1》不特定多数のパパとプチをしているパパ活女子
まず、気軽に相談するのを躊躇するべきなのは、不特定多数の人とプチをしているパパ活女子です。
プチとは、性行為を前提にするパパ活になります。
もともとパパ活は、お金をもらってパパと触れ合う働き方です。
このお金をもらうところが注意するべきポイント。
不特定多数のパパと性行為をするのが、売春行為になってしまう可能性があります。
(定義)
第二条 この法律で「売春」とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。
同じパパ活といっても、性行為がなければ売春に当てはまりません。
違法性が気になって相談するのを躊躇する人は、プチをやめてしまいましょう。
もちろん絶対に大丈夫とも言い切れませんが、それだけでもかなり安心感がありますよ。
NG《2》18歳未満でパパ活をしている人
プチをしていなかったパパ活女子であっても、未成年である時点で相談するのを控えましょう。
それは、未成年というだけで、様々なトラブルがついてまわるからです。
違法性というだけでも、未成年だと様々な法律が絡んできます。
例えば、プチをしていなくても、児童買春や児童ポルノ禁止法などが引っ掛かるでしょう。
細かくいってしまうと、その他にも何かしらの障壁が出てきます。
パパ活をするなら、成人をしてからのほうが安心です。
トラブル別!パパ活で相談するべき相手
上記のポイントに当てはまらないパパ活女子は、以下の内容を参考にしてみてください。
トラブルの内容によって、相談する相手を変えてしまいましょう。
少なくとも相談する相手は2パターンです。
- 警察
- 弁護士
つまり、トラブルが起きた時の専門家ですね。
違法性があるような場合は、まずは弁護士に相談してみてください。
そうでない場合は、警察に相談しても遅くはありませんよ。
お手当てなどの金銭トラブル
パパ活は、お手当てといわれるお金をもらって、パパとデートなどをします。
その際にどうしてもお金が絡んでしまうため、トラブルが付き物です。
金銭トラブルは、パパから危害を加えられる可能性があります。
例えば、自宅や仕事先に押しかけるといわれるなど、脅迫してくるパパまでいるようです。
トラブルが大きくなれば、面倒ごとに発展してしまうかもしれません。
そこで警察に予め相談しておきましょう。
警察はパパがしている行動が犯罪だと判断すれば、スムーズに動いてくれます。
この犯罪かどうかがポイント。
脅迫罪やストーカー規制法など、何かしらの法律に引っ掛かる行動なら、警察は意外に動いてくれるでしょう。
ちなみに、「お金を返せ」と恐喝してくる地雷パパは、無視をして問題ありません。
素直にお金を返さなくてもいいので、すぐに警察に相談してみましょう。
やり逃げのトラブル
パパ活をしていれば、多くの女性がやり逃げの被害に遭った経験はあるでしょう。
やり逃げとは、性行為をしたのにお金をもらわず、パパが帰ってしまうこと。
性行為というのがポイントですね。
性行為をしたパパが、1人なら問題ありません。
しかし、不特定多数のパパがいたのなら、その時は警察ではなく、弁護士に相談するのが無難です。
何度も言っているように、性行為をしてお金をもらった時点で売春の可能性があります。
例えば、弁護士が直接パパに連絡をとり、法律の話をパパに持ち出してみてください。
不安になり、示談金をもらえる可能性があります。
それで話が解決するなら、弁護士に相談する価値があるでしょう。
ただし、パパの行動がエスカレートするリスクもあるので、恐喝などのトラブルが起きた時は警察に相談してみてください。
性行為を強要されるトラブル
パパ活は、年齢に関係なく、男女の関係を楽しむもの。
どうしても異性間のトラブルが付き物です。
その中には、性行為を強要してくるパパも少なくありません。
そんなことをされた女性は、誰かに相談したくなるのもわかります。
お互いに納得の上で性行為をしたのなら、特に問題ありません。
しかし、パパが無理やり性行為を強要したのなら、それは強要罪や強制わいせつ罪といった犯罪です。
警察が動いてもおかしくない行為なので、警察に相談しておきましょう。
暴力団員を装ってSNS(交流サイト)で知り合った女子中学生、高校生らを脅して乱暴したなどとして、女性8人に対する強制性交と強姦などの罪に問われた住所不定、無職の男(40)の公判が4日、大津地裁(大森直子裁判長)であった。
(以下略)
起訴状によると、被告は2015年3月~20年7月、県内で当時13~21歳の女性8人を自分の車に乗せ、「俺ヤクザやねん」「パパ活とかをやめさせる仕事をしている」などと脅して乱暴した、としている。※引用:京都新聞より
中には、ただ強要するだけでなく、立場を偽って脅してくるパパもいます。
冷静に考えて、大人の関係を迫ってきたのなら正しく断っておきましょう。
隠し撮りのトラブル
パパの中には、隠し撮りをして楽しんでいる人もいます。
明らかに隠し撮りをしているのがわかったのなら、わからないようにその場で警察に連絡して問題ありません。
デリヘルでの盗撮に関しても同じなので、詳しいやり方は以下の内容をチェックしてみてください。
特に証拠を探す必要もないので、わからないように警察に連絡してみてくださいね。
ただし、中には後になって隠し撮りをしていた…とわかるケースもあるでしょう。
後で隠し撮りわかった時は、弁護士に相談しても遅くありません。
示談で解決するなど、方法は様々です。
状況を弁護士に相談して、自分に合ったやり方を見つけてみましょう。
- 警察:現場に警察が呼べるのなら、無理に証拠を集めなくても警察が動いてくれる!
- 弁護士:被害届を出されるのを嫌がるパパなら、弁護士に相談!示談で解決してもらう!
まとめると上記の2パターンですね。
どちらにしても、合意のないまま勝手に隠し撮りをしている時点で、専門家に相談しましょう。
パパ活でトラブルに遭う前に風俗で働いたほうが無難
パパ活というのは、人間関係のしがらみがないので、気軽に稼げそうだと思う女性もいると思います。
しかし、トラブルが起きれば全て自分1人でトラブルを解決しないといけません。
トラブルが起きれば相談する相手を探す手間がかかり、面倒だという人もいるでしょう。
そんなトラブルの解決が面倒だと感じる人は、風俗で働いたほうが無難です。
自分で対処する前に、お店のスタッフがお客様の対応をしてくれます。
全て1人で解決する必要がないので、営業に専念できる点が魅力のひとつです。
大手のグループ会社が経営するお店だと、よりトラブルに強いので、試しにパパ活から風俗に変えてみるのもいいですよ。