女性なら、誰でも人生を共にするパートナーを探しているものの、なかなか現れないのが現実です。
しかし、人生の先輩たちが、パートナーがいたほうがいいという話もあります。
これはどっちがいいのか、人によって違うのかもしれません。
それでも悩んでいる人にとっては、難しい問題ですよね?
そこで、パートナーがいる人生といない人生に、どのような違いがあるのかまとめてみました。
- パートナーはいたほうがいい!
- お金で苦労したくないなら相手探しをして!
- なるべく男性に慣れるように意識して!
パートナーがいる人生といない人生の大きな違い
結論から言ってしまいますが、長い人生でいうと、パートナーはいたほうがいいはずです。
その理由は、パートナーがいないケースと比較してみればわかります。
- 仕事
- お金
- 私生活
それぞれ違いをまとめてみたので、パートナー探しをしている人は要チェックです。
ちなみに、理想のパートナーを見つけるためには、あなた自身の印象を良くしておきましょう。
以下の記事で紹介しているので、気になる人は要チェックです。

仕事の違い
まず、パートナーがいた場合とそうでない場合、違いが大きく出てくるのが仕事です。
以下のアンケート結果では、パートナーがいて結婚した後では、多くの女性が理想の仕事には就けていませんでした。
・主婦:37.1%
・パート・アルバイト:24.4%
・自営・フリーランス:13.2%
・総合職を続けている:8.3%
もちろん、このアンケートに答えた女性は、男性と同じように仕事で活躍したいと思っている人ばかり。
それなのに、主婦やパートとして働く人が多いのは、日本がそんな社会的な構造をしているからです。
つまり、仕事の話では、パートナーがいないほうが、希望の仕事先を見つけやすいと思っておきましょう。
ただし、この結婚後のキャリアも時間が経つにつれて変わっていくかもしれません。
それは国が、女性が社会進出しやすい環境を作っているからです。
徐々にパートナーと結婚しても、女性が仕事選びで困らなくなっていくでしょう。
あくまで、「今の時点では」パートナーがいない女性のほうが、仕事選びで悩んでしまうわけですね。
お金の違い
次のお金も問題です。
これも、パートナーがいない女性のほうが、トータルで所得が高くなっています。
▼女性の年齢と所得の関係(配偶関係別)
・全年齢区分において、未婚女性の方が所得が高い傾向。※引用:※引用:結婚と家族をめぐる基礎データ|内閣府男女共同参画局より
しかも、国が調べたデータで結果が出ているので、間違いない結果でしょう。
これは上記で紹介した仕事の問題が深く絡んでおり、自動的に所得が少なくなるのも無理はありません。
正社員のまま仕事ができないからこそ、パートナーがいない人よりも、稼ぎが少なくなってしまうわけです。
しかし、これもあくまで女性1人だけの所得を指します。
実際はパートナーと結婚すれば、結婚相手の旦那の収入と一緒に計算されるはずです。
つまり、「自分の収入+旦那の収入」が、本来の所得だと思っていいでしょう。
普通に考えると、1人分の所得よりも、2人分の所得のほうが多くなります。
どう考えると、パートナーがいれば、使えるお金が減ると考えるのは考えにくいでしょう。
働いて得たお金を、どのように管理しているかで変わるので、一概は言えません。
そのため、お金の問題は、引き分けとしてもいいかもしれませんね。
私生活の違い
私生活の違いは、圧倒的にパートナーがいたほうがいいでしょう。
好みの問題もありますが、パートナーがいたほうが、寂しさが圧倒的に違います。
- 結婚すれば人付き合いや住む場所まで変わる
- 一緒に住む時間が長くなるから悩みも共有しやすい
- 言葉を交わす機会も多くて寂しいと感じにくい
まず、子供が産まれて、義理の両親との関わりも深くなります。
繋がりが増えれば、寂しさも少なくなるのは想像できるでしょう。
さらに、パートナーと一緒に居る時間が長くなり、共有するものも増えていきます。
言葉を交わす機会も多くなるので、寂しいと感じないことはあまりなりません。
ただし、自分の時間が圧倒的に減ってしまう点では、デメリットもあるといえそうです。
どちらがいいかは好みの問題ですが、メンタルが安定しやすいのはパートナーと一緒にいるケースでしょう。
ここまで見れば、パートナーがいる人生のほうがいいと判断できるのも納得できるはずです。
あくまで「いい人と出会えたら」の話なので、そのあたりは相手選びが大事になってきます。

なぜパートナーが必要だと考えるのか?
パートナーがいたほうがいいと紹介してきましたが、これが本当なのでしょうか?
上記でも比較してきましたが、他にもメリットはあります。
以下で紹介する内容にピンとくるような人は、早めに男性に慣れて相手を見つけてみてください。
メリット①お互いでサポートし合える
パートナーがいたほうがいいのは、とにかくお互いを支え合うことができるからです。
そもそも、パートナーと一緒にいる時間が長くなります。
一緒に誰かといれば、相手の気持ちに察しやすくなるため、あなたが落ち込んでいると男性は察してくれるもの。
そしたら、メンタルが病んでしまう期間は短くなるでしょう。
また、女性としては、男性を支えたいと考える人も少なくありません。
一緒に時間を共にしたら、支えるタイミングはかなり多くなります。
1人が何かあったとしても、もう1人が動けるのも大きいですよね?
生活しやすくなるので、パートナーがいたほうがいいと紹介したわけです。
メリット②世間体も関係している
パートナーがいない人が、それなりの頻度で口にするのが世間体です。
じつは、日本では世間体を気にする人がかなり多くいます。
日本では世間体意識が強く,他人から見て恥ずかしくない結婚生活を求める。特に,子どもに経済的につらい思いをさせたくないという意識が強い。
現在の少子高齢化も、この世間体が関係しているとされるほど、かなり根深い問題です。
しかし、パートナーと結婚までできたら、その時点で世間体の悩みは少し和らぎます。
親から結婚しなさいとか言われて悩んでいる人がいますが、結婚できたらそのプレッシャーからは、解放されるわけですね。
ストレスが少なくなるくらいなら、パートナーを探すのもいいかもしれません。
ただし、見栄っ張りになりすぎるのも良くないので注意しましょう。
いい人が見つけられなくなってしまいます。

メリット③お金の面でもお得感がある
また、お金のメリットもかなり増えます。
上記でも紹介してきましたが、2人分でお金の計算ができるため、金銭面で苦労しにくくなるでしょう。
- 支出は1世帯で済ませられるから
- 2人働いた収入を分けて使えるから
- どちらかが仕事を休んでも何とかなるから
しかも、税金の節約にもなるので、やり方次第ではメリットがかなり大きくなります。
貧困女子が増えていますが、これはパートナーがいないからなんですよね。
頼れる人がいないだけで、判断力が鈍って金銭面で苦労します。

パートナーがいない人生はあまりよくない!早めに男性に慣れて!
パートナーがいない人生は、それなりに苦労します。
もともと人間は結婚相手がいたほうが、長生きするといわれるデータがあるほど、精神面でも大きな影響を受けるでしょう。
とにかく、パートナーがいない人生はツラくなるので、早めに相手を見つけてみてくださいね。
ただし、焦って適当に相手を見つけるのもよくありません。
相性の良くない相手と一緒にいても、苦労するだけです。
できるだけ男性に慣れて、よく観察したほうがいいでしょう。
相性のいい人を見つけられるかどうかは、とにかく男性に慣れるしかありません。

そもそも、男性は単純な生き物です。
女性ならパートナーが見つかりやすいので、積極的に関わっていきましょう。
それだけでもかなり人生が変わりますよ。