
風俗店で働いていると、様々な年代、職業のお客様に出会います。
独身の方もいますが、彼女もちの方や既婚者の方も来店します。
独身の方はまだしも、なぜパートナーがいるにも関わらず風俗店を利用するのでしょうか。
もちろん、パートナーがいるから風俗を利用してはいけないというわけではありませんし、むしろ男性の本能的に多くの女性と関係を持ちたいという心理も理解しています。
今回は、実際に風俗店で働いたことで気が付けた、風俗を利用する男性の心理や特徴をまとめてみました。
風俗に通う男性の特徴4選
風俗に通う男性は様々ですが、中でも4つのタイプに分けられます。
とにかくいろんな女の子とエッチなことがしたい
風俗店を利用する男性で一番多いのが、このタイプかと思います。
可愛い女の子とエッチなことが楽しめる、それも自分で女の子が選べるというのは、風俗店の醍醐味でもあります。
男性は、自分の遺伝子、子孫を残したい生き物ですので、一番本能的に忠実なタイプであると言えるでしょう。
このタイプの男性は、毎回フリーで入ったり、新しく入った新人の女の子を指名するなどしているので、なかなかリピートはしてもらえません。
風俗店で働く女の子は本当に様々で、得意なことや好きなプレイなども女の子によって異なります。
また、いろんな女の子と様々なプレイを経験することで、自分はここが気持ちがいいんだ、こういうプレイが実は好きだったのかという新たな発見もあることでしょう。
特定の女の子とエッチなことをしたい
次に多いのはこのタイプです。
様々な女の子と出会っている中で、自分好みの女の子に出会ったら、ずっと指名し続けます。
風俗で働く女の子も得意不得意がありますので、いくら容姿が好みであっても、プレイの流れやプレイ内容があまりマッチしないということだってあり得ます。
お客様一人ひとり、風俗を利用する目的や女の子に求める条件は違うかと思いますが、精神的、身体的に満たしてくれる女の子に出会えたら最高ですよね。
また、働いている女の子は、毎回指名してくれるお客様を大切にしたい!と思います。
名前を覚えてくれたり、前回話した内容などを覚えてくれているとお客様にとっても、満足度は違うのではないでしょうか?
何度も指名していくことで女の子との距離も縮まり、1人のお客様ではなく、私の〇〇さんと覚えて接してくれるようになります。
恋愛を楽しみたい
お客様の中には、風俗嬢の女の子に恋愛感情を抱いてしまうお客様もいます。
風俗のお仕事は、男性を気持ち良くさせること。
お話をしながら男性のことを褒めたり、気のある素振りをしたり、どんなに興味がない話題であってもとても楽しそうなリアクションをしてくれます。
ただ、それはお客様とのコミュニケーションをとるためのひとつの手法です。
しかし中にはこれを「自分に好意を持っているのでは?」と捉えて、本気の恋をしてしまう方もいます。
女性として好意を抱かれることは嬉しいことではありますが、お仕事として行っているので、あまりにしつこくアピールをしてこられると困ってしまうというのが本心です。
風俗嬢とお客様の恋愛が全くダメというわけではありませんが、風俗を利用する際は、女の子はお仕事として優しくしてくれる、自分を気持ち良くしてくれているということを念頭に置いて、程よい関係を保ちながら楽しんでいただけたらと思います。
女の子とお話ししたい
最後に、こういったタイプのお客様も少なからずいます。
フィニッシュするしないに関係なく、お話しすることをメインに風俗店に通うというお客様です。
働く女の子にとっては、フィニッシュしなくて大丈夫なの?!とちょっと驚きと不安がありますが、だんだんとその人のことが知れて、時には相談にのったり、逆にお話を聞いていただいたりと、なんだかほっこりする関係が築けます。

相手がいても風俗に通う理由
独身の男性はもちろん、パートナーがいるけれど風俗店を利用している男性も多くいらっしゃいます。
実際に風俗店で働いていていると、パートナーとの関係や不満などもちらほらと相談を受けるものです。
風俗店に通うことはパートナーに申し訳ないと思っている男性も少なからずいるかと思いますが、お客様からの実際の声や1人の女性としての意見をお伝えしていきます。
男性の本能
先ほど少し書きましたが、男性は自分の子孫を残したい!いろんな女性に種を撒いていきたい生き物なのです。
これは本当に本能なので仕方がないものなのだと思います。
そして、中には風俗に通っていることがバレて、パートナーとの関係が危うい状態になってしまったという方もいるのではないでしょうか?
実は、そもそもの部分。
男性と女性とでは、エッチに求めるものが違うのです。
まず男性はエッチなことをする際に「快楽」を求め、女性は「安心感」を求めます。
男性は初めましての方でも比較的フィニッシュができますが、女性は初対面の人とだと心を開ききれず体も預けられず、本当の気持ちよさをあまり感じられません。
もちろん、全員がそうだとは言い切れませんが、
そう言ったところからお互いの気持ちのすれ違いが発生し、悲しい結果になってしまうということが起きてしまいます。
風俗に行く=彼女・妻を愛していないわけではない
先ほどの話にも通じますが、男性はいろんな人とエッチなことがしたいというのが本能なのであって、風俗に行くから彼女や、妻を愛していないというわけではないようです。
これはあくまで私の見解にはなりますが、マッチングアプリなどや、職場の女の子と出会ってエッチなことをしていたらちょっと浮気、不倫と疑われても仕方がないかと思います。
ですが、お金を出して性欲を満たしている分にはまだマシなのではないでしょうか。
また女性と男性とでは、性欲のピークなども違いますし、特に女性は1ヶ月の中でも体調、心境の変化が大きいため、そういったところを男性にも理解していただきたいなと思います。

彼女や妻とはできないプレイが体験できる
また風俗店にいらっしゃる方の中には、パートナーには秘密にしたい性癖を持っている方もいます。
パートナーとのエッチはノーマルプレイだけれど、本当はS Mプレイに興味があったり、エッチな姿をみられたいなどといった、変わったフェティシズムを持っているなど。パートナーには見せれない自分の姿、欲求を風俗店で発散しているという方も少なからずいらっしゃるのです。
これは納得できる、共感できるといった方もいるのではないでしょうか。
風俗店と一言で言っても本当に種類が多く存在していますので、きっと自分の性癖がみたせる風俗店があることでしょう。
このように、パートナーとの時間も大切だけれど、パートナーとのエッチでは埋められないところを風俗店を利用して満たすというのも上手な使い方であると思います。

男性は一夫多妻制、女性は一夫一妻制
このように男性は本能的にパートナーがいたとしても、他の女性とエッチなことがしたいと考えてしまうものです。
私自身女性ではありますが、風俗店で働いているからこそ、こう言ったことを考えられるようにもなりましたので、他の女性が男性の本能だからしょうがないと許せるものではありません。
だからと言って、風俗に通っていることを私自身が聞いたらやっぱり「自分では満たせられていないんだな」と悲しくなりますので、風俗店を利用する際にはパートナーの様子を伺いつつ、十分に注意をしてお楽しみください。
