人は一定遊びきると一旦落ち着き、次の新しい快感を求めていく生き物だと思っています。
通常のエッチなプレイには飽きてきた、未知の領域、ど変態なプレイに興味があるという方におすすめしたいのが「浣腸(かんちょう)プレイ」です。
アナルは、身体の部位の中でも今までいじったことがない、触れたことがない部分でもあるかと思います。そのため恐怖・不安な気持ちがある反面で、新たな扉が開くかもしれないというのが一番の魅力です。
ただし、大事な部分でもあるゆえ、浣腸プレイを行う上で注意点も多く、正しいやり方を知ってから行わないと危険なプレイでもあります。
ということで今回は、そんな浣腸プレイの正しいやり方と、行う際の注意点を徹底的に解説してまいります!
最後まで読めば、初めての方でも浣腸プレイを安全に楽しむことができる様になることでしょう。
浣腸プレイとは
そもそも浣腸プレイとはどういったプレイなのかというところからお話ししていきます。
浣腸プレイは、さまざまなプレイのジャンルの中でもアブノーマルなプレイの一つで、その中でもS Mやスカトロの部類に分類されます。
アナルに便秘の時などに使用する浣腸などの液体を注入し、強制的に便を排出させて腸内をきれいにした状態から始まります。
ここまでは、アナルセックスを行う際などと同じ手順となっており、アナルプレイを行うときのマナーと言っても良いでしょう。
普段人に見せることのない、アナルを。さらにそのアナルから排出する姿をパートナーに曝け出すことで興奮が高まるというのが、浣腸プレイの醍醐味です。
ただし、A Vなど見よう見まねで浣腸プレイを行うと、病院行きになる危険もあります。
S Mプレイは基本、興奮が高まるのと同様にリスクも高まるため、正しい方法・知識を知った上で行うことが大切です。
浣腸プレイのやり方と手順
ここからは、正しい浣腸プレイのやり方と手順について説明していきます。浣腸プレイの流れは以下の通りです。
【浣腸プレイの正しい方法と手順】
・おしっこを事前に出しておく
・アナル(腸内)と使用する道具を清潔にする
・アナルにローションをぬる
・浣腸器を注入する
以上の流れが基本となります。この手順は必ず守るよう意識して進めていきましょう。
1、 おしっこを事前に出しておく
浣腸プレイを行う前には必ず、おしっこを先に済ませておくことが重要です。
浣腸器がアナルに注入されると、異常な尿意に襲われます。
その理由は、浣腸器を注入されることで腸が膨れ上がり、蠕動(ぜんどう)運動が活発となり、膀胱(ぼうこう)が圧迫されるためです。
そのため事前におしっこを済ませ、アナルに全集中できる状態にしておくことが重要です
2、 アナルと使用する道具を清潔にする
アナルは排泄部分であり、すぐに内臓につながる部分であります。
そのため、アナルに浣腸器を挿入して液体を注入するプレイは特に、感染症のリスクが高いのです。
アナル周辺はもちろんのこと、注入する浣腸器や液体を入れておく容器なども使用前に必ず洗浄をしてから使用する様にしましょう。
また手はいろんなところに触れ、菌だらけと言っても過言ではありませんので、注入する側は必ず手袋を着用して行いましょう。
洗浄や手の消毒などが不十分な状態で行うと、アナルから雑菌が入りますし、もし器具などで傷がついてしまっていたら余計にそこから菌が侵入し悪化してしまう危険がありますので、相手のことをしっかりと考えて、衛生面は特に徹底して行いましょう。
3、お尻にローションを塗る
今回の浣腸プレイのように、アナルに何か物を入れる際は必ずローションを使用しましょう。
アナルからは、膣の愛液やペニスのカウパー液などは出てきません。
何も塗らずに何か入れようとすると、摩擦によって痛みが生じたり、傷ついてしまう危険があるため、必ずローションを使用し潤しておく様にしましょう。
ローションの量は多いに越したことはありません。たっぷり準備しておきましょう。
4、 浣腸器を注入する
準備が整ったら実際に浣腸器をアナルに挿入し、ゆっくりと液体を注入していきます。
この時の相手の姿勢は、「四つん這い」もしくは「横向き」の状態がおすすめです。
まっすぐ立っている状態で行うと、臓器に穴が空く「穿孔(せんこう)」のリスクが高まりますので、ご注意ください。
挿入が浅いと排泄する際の量が減ってしまったり、排出時の勢いが悪くなります。
また注入をしてすぐに排出させるのではなく、最低でも5分。できれば10分間は我慢させてから行いましょう。そうすることで腸内に溜まった排泄物を効率よく出すことができます。
浣腸器の種類
浣腸器にもさまざまな種類がありますが、大きく以下の3つに分けられます。
浣腸器の種類によって、難易度も変わるため、初心者のうちは操作が簡単であり、またアナルに挿入しやすい形のものを使用することをおすすめします。
ポンプ式
ポンプ式の浣腸器は、ノズルが細いのが特徴的で、ドラッグストアでも購入できます。
また、初心者でも無理なく挿入することができるというメリットがあります。
ただし、注入する量は多くはないので人によっては、物足りないと感じる方もいるかもしれません。
ノズル式
ノズル式の浣腸器は、細いノズルがついておりシャワーのように液体が放出されるため、腸の洗浄も同時に行えるというのが特徴であり、メリットであると言えるでしょう。
注射器式
名前の通り、注射器型の浣腸器です。
メモリがついているため、液体の量を正確に注入することが可能です。
初心者でも扱うことが可能ですし、種類や大きさもさまざまなので、状況に応じて使い分けるとより楽しめることでしょう。
また注射器は見た目の迫力も強いため、プレイの興奮度も高まります。
浣腸プレイをする時の注意点
最後に浣腸プレイを行う際の、注意点をご紹介します。
冒頭にも書きました通り、正しいやり方と注意点を知らずに行うと、病院へ行くことになる可能性もありますので、必ず確認しておきましょう。
慣れるまではトイレやお風呂場で行う
浣腸プレイは排泄が伴うため、終わった後に掃除がしやすいトイレやお風呂場などの場所で行いましょう。
特に初心者の場合は、排出するタイミングをコントロールするのも難しいため、うっかり漏らしてしまう可能性もあります。
頻繁に行わない
浣腸プレイにハマっても、頻繁に行うのは控えましょう。
浣腸は自然な排便とは違い、無理に出すようにするため、やはり体に負担が大きくかかる行為です。やりすぎると、アナルや腸内が傷ついてしまったり、痔になってしまう危険もありますので、気をつけましょう。
また市販のものであれば、使用頻度や使用量の目安などが記載されていますので、事前に確認してから使用する様にしましょう。
危険なものを注入しない
浣腸プレイで注入しても良い液体は、ぬるま湯・塩水(体液に近い浸透圧濃度)・グリセリン・牛乳に限ります。
注入量を守る
浣腸する際は、注入する量にも注意が必要です。
一度の浣腸で注入できる容量は、最大2リットルと言われています。
初めから大量の液体を入れると体にも負担がかかりますし、命の危険につながる場合もありますので、100cc程度を目安にすると安全に楽しめることでしょう。
浣腸プレイを安全に体験するならM性感やS Mクラブがおすすめ
最後に、自分自身。アナルプレイに興味がある。
浣腸プレイを経験してみたいという方は、M性感やS Mクラブなどの専門的な風俗店をおすすめします。
自分で器具を用意する必要もなく、手慣れた女性にやってもらえるので、安心して楽しむことができるでしょう。