風俗ユーザーのそこのお兄さん!
最近、風俗業界で警察の取り締まりが厳しくなったことから、摘発されるお店が急増していることをご存知でしょうか?
特にピンサロやメンエスなどのソフトサービスのお店が危険です。
そのせいで「いざ利用としたら、店長が逮捕されていた・・・」なんてことも少なくはないようです。
ということで今回は、風俗業界の中でもより取り締まりが厳しくなった風俗店の種類や、違法風俗店を利用していたお客さんに起こり得るリスクなど、風俗を利用するなら知っておきたい基本情報をお伝えいたします。
この記事を読んで、風俗業界の最新情報を手に入れて、安心安全な風俗ライフをお楽しみください。
違法風俗店とは?
そもそも違法風俗店とは、どういったお店なのか、無違反の風俗店の違いとはなんなのかということについてです。
違法風俗店とは「風営法」や「児童売春・児童ポルノ禁止法」などの法律に違反している状態で営業を行なっている風俗店のことを言います。
具体的に例えると「健全店であることを歌っているが、実際は性的なサービスを提供している」「正式な届出を行わずに風俗営業を行なっている」「未成年を雇っている」お店などがあります。
このような違法な風俗店は、ぼったくりをしていたり、顧客情報を漏えいしている可能性もあるため、お客さん側にもリスクがあるのです。
ただ、実際に利用していても違法店かどうかを判断するのは難しい、見分けがつかないというのも事実でしょう。
そのため、悪質な違法風俗店が警察の調査によって摘発されるのは、そのお店で働く女の子ももちろん利用するお客さんにとっても良いことなのです。
しかし、最近の摘発の動きは、今までセーフとされていた業種ごとごっそり摘発されているのです。店単位ではなく、業種として摘発されるようになっているのです。
違法風俗として取り締まりが強化された業種
2021年頃から取り締まりが強化され始めた業種は「ピンサロ」「一部のメンズエステ」「一部のコンカフェ」の3つ。
それぞれ詳しくご紹介していきます。
ピンクサロン(通称ピンサロ)
2021年10月に警視庁公式Twitterにて、ピンサロは違法であるというツイートをしました。
ピンサロは、キャバクラと同じ届け出(接待は行えても、性的サービスは行えない)を提出することで営業が始められますが、実際は性的サービスも行なっています。
今までは、グレーゾーンで警察からも見逃されていたピンサロですが、今回は警察からハッキリと「違法にあたる」と宣言されました。
「ピンサロが摘発の対象である」と警視庁が発表したのは、異例の事態であり、今回の摘発によって少なくとも都内の100店舗以上あるピンサロが違法店ということになりました。
この記事をお読みのお兄さんの中にも、ピンサロの手頃さカジュアルな感じが好きというお兄さんもいらっしゃるかと思います。
お気に入りのお店が摘発されてしまう前に、別の業種の乗り換え先を探しておくことをお勧めします。
メンズエステ(通称メンエス)
風俗店のようで、風俗店扱いではない「メンズエステ」には2種類あります。
ひとつは「性感マッサージ無しの通常のエステマッサージを受けられるメンズエステ」、もうひとつは「露出多めでエッチな衣装をまとい、性感ギリギリを責めてくるマッサージのあるメンズエステ」です。
今回摘発対象になったのは、後者のメンズエステです。
利用する側としても、マッサージを受けていて、決まったサービス以上の過剰なサービスを受けていて「これはO Kなのか?」と思っていた方も多いのではないでしょうか。
健全なマッサージといいつつも、エッチなサービスをするメンズエステは届け出を出していない風俗店。
つまり無許可で営業を行なっている違法風俗店なのです。
警察による調査が厳しくなってから、サイトのセラピストの一覧が胸を強調した、いかにも風俗店のようなパネル写真だとそれだけで警告が入るようになったようです。
エッチな写真であれば警告で済むものの、利用者などから「性的なサービスを提供している」という通報が入ったら一発アウトとなるようです。
コロナウイルスなどの影響で、濃厚接触をしなくて済むことや、警察に届け出をしなくとも営業をスタートできるといった理由から、一気に急増しているメンエスですが、今後近いうちに激減するのではないでしょうか。
コンセプトカフェ(通称コンカフェ)
コンセプトカフェとは、名前の通り、そのお店ならではのコンセプトを売りにしているカフェのこと。
また、コンカフェは風俗ではないので、警察に届け出を提出せずとも営業できる業種であり、成年でもアルバイトとして働くことが可能です。
そのため、性的サービスはもちろんのこと、接待(飲酒を伴う接客)を行うことはできません。
しかしただいま存在しているコンカフェの中には、女の子にアルコールありの接待をさせているお店などが結構あるようです。
また先述しました通り、コンカフェでは未成年も働いていることもあるため、アルコールなどを飲んでハメを外して未成年の女の子に手を出してしまったなんてことがあったら、お客さん側も犯罪になってしまう場合だってあるのです。
違法風俗店の客が逮捕される可能性が高いケース
利用者側としては、まさか利用していたお店が違法店だなんて思わないと思います。
しかし、まれに違法風俗店を利用したことでお客さん側が逮捕される場合もあります。
ということで、具体的にどういったことをした場合に逮捕される可能性が高まるのかをご紹介いたします。
女の子が未成年と知りながら性的サービスを受ける
性風俗店で18歳未満の未成年は働くことはできません。
そこで女の子が未成年であることを知っていながら、性的なサービスを受けることは犯罪となります。
お店や女の子が隠していて知らずのうちにサービスを受けてしまった場合は、罪に問われることはありませんが、もし「知っていながら」サービスを受けてしまった場合は児童売春・ポルノ禁止法違反になってしまう可能性が高いです。
もし女の子が未成年であることが分かった場合には、すぐに「結構です」と断りを入れること。
そしてできれば、すぐにお店を出て警察に報告することで、怪しまれることもなくことが済むでしょう。
他のお客さんに見せるようにわいせつ行為を行う
不特定多数の人に陰部を見せつけることは、公然わいせつ罪に問われます。
そんなことする機会なかなかないわ!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、お酒をたくさん飲んでいる時などは何をしでかすかは分かりません。
コンカフェなどでも、女の子に絡んだり、女の子の服を脱がせたり、自分の陰部を見せつけることは犯罪になりますので、ご注意ください。
脱いでいる女の子を写真撮影する
露出している女の子を撮影することも、公然わいせつほう助罪という罪に問われます。
たとえネットに公開したりせずに自分だけの宝物にするつもりであったとしても、撮影した時点で犯罪となります。
また、お店や女の子の同意無しに音声を録音したり、動画や写真を撮ることも「盗撮」にあたり犯罪です。
違法風俗店に行ったらどうなるの?
違法風俗店を利用したら、利用したお客さんまで逮捕されるのか?という質問の答えは、N Oです。
もし違法風俗店を利用していたとしても、大半は逮捕されることなく済みます。
ただ、逮捕されなかったとしても、全く関係がないわけでもなく、警察からの事情聴取に答えなければならない可能性が高いです。
「協力者」として事情徴収を受けることになりますが、そのせいで会社や家庭にも知られてしまう場合もあるため、かなり日常生活や社会的に影響することがあるでしょう。
安心安全の風俗店を選ぼう!
今回は違法風俗店についてご紹介してきました。
ただ利用する側としては、なかなか違法店を見極めることは難しいでしょう。
一番の安全策は、ケチってグレーゾーンのサービスは利用しないようにすること。
性欲を満たしたいのであれば、お金もしっかり払って、風俗店に分類される店舗型ヘルスやデリバリーヘルスなどを利用するようにしましょう。
また、全国の風俗店が紹介されているポータルサイトは、警察に申請している店舗しか掲載できないようになっているため、お店や女の子を探す際には、大手ポータルサイトに掲載されている中から見つけることが、違法てんに当たらないためのコツと言えます。
風俗店といえど種類は様々。
安心安全に満足して遊ぶことができる風俗店を見つけてくださいね!