風俗嬢なら、言葉遣いに注意しましょう。
特に指名をたくさんもらいたい時期は、お客様との会話がかなり大事です。
うまく使い分けができれば、印象をよくするだけでなく、お客様へのイメージをコントロールできます。
逆に言葉遣いを意識しないで接客すると、あなたにとってかなり悪影響です。
どんなものがダメなのか、知りたい人も参考にしてみてください。
- 言葉遣いひとつで印象を変えられる!
- タメ口は諸刃の剣!タイミングが大事!
- 最初は敬語を守らないと悪印象!
風俗で仕事をするなら言葉遣いや会話の内容を最も意識するべし!
風俗という仕事は、見た目ばかりを意識しがちです。
確かに第一印象は見た目が重要になります。
しかし接客時間がそれなりに長い風俗では、お客様と対面してからの時間のほうが長いため、言葉遣いを意識したほうがメリットも多いでしょう。
そもそも男性というのは、女性を好きになる要素として、会話内容がかなり大事というアンケート結果が出ています。
20代男性 | ・会話が合う:43.4% ・見た目:29.4% |
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30~40代男性 | ・会話が合う:35.4% ・見た目:34.3% |
20代女性 | ・会話が合う:41.8% ・見た目:23.1% |
30~40代女性 | ・会話が合う:48.7% ・見た目:21.8% |
※引用:株式会社ネットマーケティングより
見た目以上に、会話が合う人のほうが好きになりやすいわけです。
つまり会話を意識したほうが、指名をもらいやすいので、意識したほうが印象も良くなりますよ。
具体的な会話の内容は、上記の記事で紹介しています。
どんな会話の内容にするべきか知りたい人は、要チェックです。
今回は、印象のよくなる話し方をまとめてあります。
会話の基本:丁寧な言葉遣い
お客様の印象をよくするためには、基本的に丁寧な言葉遣いを意識してみてください。
とはいえ、どんな会話をすればいいか、ピンとこない人も多いでしょう。
- ○○がよろしいかと存じます。
- おっしゃる通りでございます。
- 大変失礼いたしました。
上記を見ればわかるように、お嬢様言葉をイメージすれば分かりやすいかと思います。
風俗にはいろんなお客様が利用するので、少なくともお客様からの印象は悪くなりません。
あくまでリスク管理のひとつだと思って、接客の時に使ってみてください。
また、育ちが良くて誠実な印象を与えられます。
風俗というのは、男性を気持ちよくさせる仕事です。
うまく言葉遣いを利用して、ギャップからエッチな雰囲気を作るのに適しています。
メリットばかりなので、風俗で働く上でかなり大事というわけです。
応用:お客様から喜ばれる言葉遣いも取り入れる!
丁寧な言葉遣いは、あくまで基本です。
あまり多用しすぎるのもよくありません。
お客様によっては、ムラムラドキドキしなくなる人もいます。
特に女性らしさを求める男性は、言葉遣いで可愛い印象を与えてしまいましょう。
意外と多くの男性が求めているので、むしろ多用してもいいくらいです。
このように言葉遣いだけで、男性は女性と接していると自覚し、ムラムラしてしまうものです。
男性は可愛らしい女性が好きな人ばかりなので、語尾に気を付けておきましょう。
もちろん男性の中には、上品な女性が好きな人もいます。
そんな人こそ、以下のような話し方をしてみてください。
- きれいな言葉遣い(ありがとう⇒恐れ入ります、そうですか⇒さようでございますか)
- 言葉の頭に「お」「ご」をつける(お話する、ご一緒に)
- 自分のことは「わたくし」、相手には「〇〇さま」
最初に紹介した丁寧言葉よりも、さらに洗練された話し方ですね。
さらにギャップが引き立つので、お店によって使い分けするのもいいでしょう。
言葉遣いについて紹介してきましたが、語尾や言葉の頭を変えるだけでも、イメージがかなり変わります。
お客様の好みによって、言葉遣いを変えてみてくださいね。
言葉遣いを切り替えるタイミング
話し方が大事と紹介してきましたが、その日に初めて会った人から、いきなり最初から馴れ馴れしい言葉遣いをすると違和感がありませんか?
いくら風俗のような非現実的なお店でも、違和感が出てしまうと逆効果です。
そこで、初対面は丁寧な言葉遣いにし、あるタイミングで話し方を緩めてみましょう。
これだけでもお客様の違和感がなくなります。
このタイミングが大事になってくるので、話し方を変える時がいつなのか、具体的にまとめてみました。
ここでいう言葉遣いとは「敬語⇒タメ口」
そもそも、ここでいう話し方を緩めるというのは、「タメ口」という意味です。
最初から最後まで丁寧な会話をしていると、お客様はマニュアル通りの接客をしているのは?と、勘違いをしてしまいます。
マニュアル通りの接客と聞いてもピンとこない人は、お客様が以下のような印象を与えていると思ってください。
- 仕事として接しているのでは?
- あまり距離が縮まったと言えない
- 会話そのものが面白くない など
つまり、長時間の丁寧な言葉遣いは「悪印象」というわけです。
どこかのタイミングで、タメ口にしたほうがお客様への印象が良くなります。
ちなみにタメ口というのは、友達と話す時のように、若者言葉などの、崩しすぎた話し方はしないようにしましょう。
話しが通じないばかりか、逆に印象を悪くしてしまいます。
あくまでここでいうタメ口とは、「ですます調」を崩しただけの言葉遣いです。
そして、タイミングというのは、上記のように、お客様との距離が縮まった時だと思ってください。
仲良くなったと思ってくれるだけで、男性は自分に好意があるのでは?と勘違いしてくれます。
タメ口に切り替えるタイミングは仲良くなった時!
仲良くなったタイミングといっても、ここはあくまで主観です。
自分の感覚でタメ口に変えると、お客様が驚いてしまうかもしれません。
そこで上記のように、仲良くなりやすい行為をした時にタメ口に変えて、相手の反応を見てみてください。
- シャワーを一緒に浴びる時
- 一緒にベッドで横になった時
- 同じ趣味の話をしている時 など
男性というのは、物理的に繋がりを感じた時に、仲良くなったと感じる生き物です。
つまり一緒に同じ行動をしている時こそ、タメ口に変えてみるべきタイミング。
この時に変な顔をしなければ、そのままタメ口で話続けても変ではありません。
ただしタメ口といっても、あくまで言葉遣いだけです。
お客様を下に見て話をしてしまうと、その時点でお客様からの印象は最悪です。
男性は立ててあげたほうが、プライドが傷つかず、印象を悪くさせないので、それだけは意識しておいてくださいね。
ここでの目的は、お客様との距離を縮めることだけです。
NGな言葉遣いと注意点
言葉遣いだけで、お客様を下に見ないと紹介しましたが、これだけだとどうしたらNGなのかイメージしにくいでしょう。
そんな女性は、以下のような話し方をしないだけでも、印象を悪くさせません。
- 汚い言葉は使わない(×⇒キモイ、ダサい など)
- 語尾を伸ばさない(わたしぃ~)
- 否定的な感情もオブラートに包む(太い⇒ふくよか)
つまりネガティブな話し方だけは、しないほうが無難だというわけです。
お客様は風俗を楽しむために、利用しています。
気持ちが萎える言葉遣いをしただけで、二度と指名をされなくなるでしょう。
傷つくといっても、お客様の感じ方は様々です。
例えば、あなたに対して上品なイメージだったのに、汚い言葉遣いをして下品な人だったとわかっただけで、ショックを受けて傷つくケースもあります。
自分のイメージを壊さない意識も大事なので、言葉遣いは細心の注意を払っておきましょう。
言葉遣いはあなたのキャラを作るのに大事なポイント!
言葉遣いひとつで、あなたへの印象はかなり変わります。
うまく話し方をマスターできれば、キャラ設定も簡単にできるので、特別感を出したい時こそ利用しましょう。
ロリが好きな男性なら、可愛らしさを前面に出して、ぶりっ子をしてみてください。
お上品で大人な女性のキャラ付けをしたいのなら、丁寧な言葉遣いですね。
お客様としても、どんな女性なのかイメージしやすく、人気が出やすくなりますよ。
もちろん、言葉遣いひとつで人気が遠のくので、汚い話し方だけはしないように意識してください。