夫と離婚をした時に、最も大事にするべきなのは子供です。
養育費をしっかり請求できていないと、その後にあなただけでなく、子供の将来も不安定になるかもしれません。
しかし、現在では養育費を支払わない男性もいるらしく、お金に困ったという声も少なくないでしょう。
そこで、養育費を拒否された時にするべき行動についてまとめてみました。
結論から言ってしまうと、相手へプレッシャーを与え続けてください。
請求している間に養育費分のお金が足りなくなるはずなので、あなた自身が働いて子供のために稼いでおきましょう。
- 養育費を支払わない人は割と多い
- 子供のために生活が苦しくない程度の収入は欲しい
- 相手へのプレッシャーが大事!
養育費を拒否された時はどうなる?
養育費を支払ってくれると、別れる前には約束していたのに、途中で拒否された時は困ってしまうのはわかります。
もともと若い人だと貯金がないという層が多いだけに、お金がないとストレスの原因にもなるので、養育費はもらっておきたいところです。
養育費を男性が拒否しようと、もともと支払い義務が発生しています。
そのあたりを把握しておけば、元夫とのトラブルの解決策が見えてくるはずです。
少なくとも、正しく対処できていれば、相手側の財産を差し押さえできます。
そのためには、合意書などの必要書類を用意しておきましょう。
具体的に以下で紹介するので、養育費で困っている人は要チェックです。
相手が未払いだった時にはペナルティを相手が受ける
相手が養育費を拒否してきたら、じつはペナルティを受けさせることができます。
そのペナルティとは、大きく分けて2パターンです。
- 延滞損害金
- 財産を差し押さえる
延滞損害金とは、相手が支払いを滞納していた時に使える方法です。
本来納めるはずの養育費の金額はもちろん、さらに延滞損害金をプラスして支払ってもらわないといけません。
現在の民放では、「年3%」という金額になっています。
それを知っているのに、さらに拒否をしてきたのなら、財産の差し押さえも可能です。
つまり、相手側からしたら、差し押さえされると生活に支障が出てしまいます。
それは困るからと、養育費を支払ってくれるかもしれません。
ただし、相手が支払いに応じるまでに時間がかかる可能性もあります。
どうしても生活が苦しくなったのなら、風俗で短期間だけ働くという方法もありです。
自由に働けるというのが、風俗業界のメリットです。
子供のために生活費までもが必要になったのなら、頭に入れておいてください。
日払いのお店が多いので、その日の生活はしのげます。
じつは相手が支払わなくても問題ない時がある?
- 支払う能力がそもそもない人だった時
- 受け取るあなたの収入が高い時
- 子供が就職して収入がある時
- 払わなくていいと約束した時
- 子供が相手と養子縁組をした時
ただし、養育費を請求して拒否されたとしても、上記のように支払いに応じる必要がない人もいます。
焦る前に相手の情報は、しっかり調べてから行動に移したほうがいいでしょう。
養育費を拒否された時の相手へ請求する方法
拒否されたからといって、諦めずに相手に請求をしておくことが大事になります。
とにかく相手がプレッシャーを感じないと、必ず支払いを拒否し続けるでしょう。
断ってもいいんだ…と思われないように、うまく請求し続けてください。
そのための方法を以下で詳しく紹介しています。
払ってもらうための方法
養育費を拒否するような人には、以下の方法を試してください。
- 自分で相手に連絡をする
- 調停を申し立てる
- 強制執行手続きをする
最初は、直接連絡しても問題ありません。
本人から連絡があれば、男性の中にはプレッシャーを感じる人もいるからです。
その時に子供のことを話すと、罪悪感が出て支払ってくれるかもしれません。
しかし、それでも拒否するような時もあります。
そんな時は、調停を申し立てましょう。
家庭裁判所で調書を作ってくれるので、そのことを連絡すればプレッシャーになります。
さらに、強制執行の手続きに入ってしまって構いません。
強制執行とは、上記でも紹介した差し押さえのための方法です。
自分1人で手続きが難しいのなら、弁護士などの専門家に相談しておきましょう。
いつまで請求できるのか?
養育費を相手に請求できるのは確かですが、時効がある点に注意しましょう。
しかも、状況によって、時効の期間に違いがあります。
どちらにしても、養育費を拒否されるのなら、早めの行動しておかないと損をするのは間違いありません。
- 取り決めがある場合:5年以内
- 取り決めをしていない場合:時効ないため事案次第
- 調停で具体的に決めた場合:10年以内
つまり、支払い義務について、しっかり話をして取り決めをしている時と、そうでない時によって違いが出てきてしまいます。
調停でしっかり決めているのなら、10年ほどと比較的長めです。
しかし、決めていない時の場合は、さらに早く時効を迎えてしまう時もあるかもしれません。
養育費を拒否されたら面会はどうなる?
養育費を拒否されたとしたら、気分的に良くありませんよね?
「子供のためのお金も払ってくれないんだ…」
誰でも一瞬はこう思うはずです。
そこで、子供との面会も辞めてしまおうかと悩むかもしれませんが、特に問題ありません。
このように、養育費は面会のためのお金ではない点を覚えておきましょう。
相手の態度によって、面会について考えてみるのもいいかもしれません。
ただし、面会のためにまたトラブルが起こる可能性もあります。
子供のためなら、しっかり弁護士などの専門家と相談して、面会については考えておきましょう。
拒否されないための対処法はある?自分に余裕を出すのも大事!
養育費で困っている女性は、増えているとされています。
それは男性側からしてみれば、「逃げ得」という言葉があるほど、支払わない人が多いからです。
養育費について細かい話を決めずに離婚をすれば、支払い義務が発生しにくい仕組みなので、こんな男性が減らないのかもしれません。
しかし、やり方によっては、拒否されないような対策は可能です。
- 相手に直接連絡してプレッシャーをかける
- 内容証明郵便を使って請求する
- 強制執行で差し押さえ
上記のように、プレッシャーをかけ続ける必要があります。
拒否されにくい空気を自分で作ってから、養育費の話に持っていきましょう。
自分の気持ちに余裕がなかったら、このような流れを作るのは難しいはずです。
養育費だけに頼っていれば、拒否された時点で冷静ではいられません。
そうならないためにも、少しでも自分で働いて、気持ちに余裕を持ちましょう。
そこで、せめて養育費を支払ってもらうまでの間だけでも、風俗で働いてみてください。
日払いですぐお金が手に入るだけでなく、働く時間も自由でおすすめです。
1回の支払いが大きいので、副業で働く女性も少なくありません。
メンタルを安定させるためにも、うまく活用してみてください。
養育費を拒否されないためには相手へのプレッシャーを忘れない!
男性の多くは、養育費を支払わないように、うまく逃げ道を探ろうとしてきます。
子供のことなんて何も感じていない人もいるので、心の鬼にしてプレッシャーをかけ続けましょう。
もちろん、何も対策をしなければ、自分のメンタルも不安定になっていきます。
生活のためもありますが、養育費を支払ってくれるためにも、心の余裕を持つようにしてくださいね。
そのために、副業として風俗を選んでみましょう。
お客様商売なので、話し相手になってくれる人もいます。
話をするだけでも気持ちが楽になるので、離婚してすぐの疲れた時にも、安心材料となってくれるでしょう。