キャバクラで働く人の中には、今の仕事を続けるのがきついと思っていませんか?
じつは仕事がきついと悩んでいる人の中には、風俗で働くようになったという声をよく耳にします。
風俗で働いたほうが楽と感じるのは、向き不向きがあるからです。
特に接客をしたくない…と思っているのなら、風俗がちょうどいいでしょう。
もちろん風俗でも、最低限の接客はありますが、キャバクラほど面倒なものはありません。
そこに魅力を感じるのなら、風俗で働くのもおすすめですよ。
- キャバクラで働くのは大変
- 楽をしたいのなら風俗一択
- ただし向き不向きもあるから注意
どこに違いが?風俗とキャバクラの特徴をそれぞれチェック
キャバクラというのは、風俗と似たようなものだと思っていませんか?
じつは風俗とキャバクラは、全くの別物です。
アダルト系のバイトの中でも、最も華やかな仕事なのがキャバクラ。1度挑戦してみたいと思っている人も、それなりにいるのではないでしょうか?
確かにキャバクラで人気者になれば、男性からチヤホヤされて気分もよくなるものです。
ところがその分、面倒になるものもあります。
面倒だと感じるのなら、1度風俗で働いてみるのもいいですよ。
風営法の届出
キャバクラと風俗が別物だと紹介したのには、理由がしっかりあります。
まず開業する際に必要な届け出でも、それぞれ違いがあるからです。
キャバクラは、知ってのとおりお酒を使って接待もします。
そのため以下のように、1号営業と言われる許可をもらわないといけません。
1号営業 | 社交飲食店・料理店 |
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2号営業 | 低照度飲食店(バー、喫茶店) |
3号営業 | 区画席飲食店(ネットカフェなど) |
4号営業 | 遊技場営業(麻雀、パチンコ店など) |
5号営業 | 遊技場営業(ゲームセンターなど) |
※引用:警視庁より
それに対して、風俗では性的サービスをメインに仕事をします。
その働き方の違いで、許可の内容に違いがあるわけです。
お店の種類によって、何号に適しているのか確認しましょう。
1号営業 | ソープランド |
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2号営業 | 店舗型ファッションヘルス |
3号営業 | ヌードスタジオ、個室ビデオなど |
4号営業 | ラブホテル、レンタルルームなど |
5号営業 | アダルトショップなど |
6号営業 | 出会い系喫茶 |
※引用:警視庁より
じつは、どちらも警察に届け出ないといけないのは同じです。
しかし届け出の書類については、キャバクラも風俗も違いがあります。
必要な種類が変わってくるのを見ればわかるように、働き方がそれだけ違うわけですね。
サービスの違い
働き方に違いがあると紹介してきましたが、お店のサービスの違いがあるからです。
以下のように、キャバクラと風俗は、仕事の内容も大きく違います。
- 接待をするのが原則
- 性的サービスを提供するのが基本
キャバクラは、接待をするのが基本の仕事です。
お客様と会話をして盛り上げないと、あなたのことを知ってもらえないので、アピールする手間もかかります。
それに対して風俗は、性的サービスをするのが基本です。
無理に接客をしなくても、お客様が満足してくれたら指名をしてもらえるチャンスがあります。
性的サービスに嫌煙するのなら、キャバクラのように風俗以外の仕事がいいでしょう。
ただし、その代わりに報酬が圧倒的に違います。
しかも接客をしなくていいのなら、楽だしいいと思っている人が、風俗に流れてきているわけです。
お客様が支払う料金の違い
キャバクラと風俗とでは、お客様が支払う料金にも違いがあります。
お店やコンセプトなどによって、かなり違いがありますが、以下が相場です。
キャバクラ | 5,000円~10,000円ほど |
---|---|
風俗 | ソープ:20,000円以上 ヘルス:15,000円以上 ピンサロ:6,000円以上 マッサージ:10,000円以上 |
キャバクラとしては、風俗のお店と比較して、安いほうの料金設定をしているのがわかるでしょう。
つまりたくさんの報酬をもらうためには、たくさんのお客様の相手をしないといけません。
この手間を考えると、風俗のほうがいいと考えるのなら、体験入店してみてください。
お金のためにキャバクラをしている女性も多いでしょう。
圧倒的に風俗のほうが稼ぎもいいので、仕事にやりがいを感じられるかもしれませんよ。
風俗で働くべき?キャバクラの向き不向きで選ぶのが基本!
風俗で働くべきか、キャバクラのほうがいいのか、迷っている人は向き不向きで選ぶのが1番です。
働いていて苦痛を感じているのなら、風俗で働いてみてください。
逆に風俗は無理…と考えるのなら、キャバクラがあなたは向いていますよ。
キャバクラのほうがいいと思う人の特徴
仕事をしていて、少しでも以下のように感じるのなら、キャバクラで働いていたほうが安心です。
- コミュ力に自信がある
- お酒が強い
- 人と接するのが好き
風俗より接客をする機会が多いのがキャバクラです。
人と接しているのが楽しいと感じるのなら、圧倒的にキャバクラのほうがストレスなく働けます。
お酒に関しても、強いほうが楽に仕事ができるので、考えるポイントのひとつですね。
風俗のほうがいいと思う人の特徴
それに対して、以下のように人と接する機会を減らしたい人は、風俗のほうが向いています。
- 性的サービスに苦痛を感じない
- サービス精神が旺盛
- 男性の体にも興味がある
性的サービスに違和感がないのはもちろん、サービス精神が旺盛な人も向いています。
お客様を喜ばせるのに、苦痛を感じないのなら、風俗のほうが人気になれるかもしれませんね。
また男性への甘え方を知っている人も、風俗だと人気者になれますよ。
キャバクラで働く女性が風俗に鞍替えする理由
キャバクラから風俗に仕事先を変える人は、少なくとも以下のように感じている人が多くいます。
風俗は決して楽ができる仕事ではありません。
ただしキャバクラと比べたら、楽ができる部分もあるので、以下を参考にして魅力を感じるのなら風俗一択ですね。
理由①接客が楽だから
キャバクラというのは、お客様から気に入られるために接待をします。
楽しくお酒を飲んで、お客様がうまく盛り上がれば、もう1度指名をしてもらえるようになるでしょう。
そのためには接客力が必要になるので、その手間がかかるのがデメリットです。
- お酒を作ってあげる
- タバコに火をつけてあげる
- 営業をして付き合いも濃密 など
お客様から顔を覚えてもらうためには、何度も接客して、休日も会わないといけない人もいます。
それだけキャバクラで働かないといけません。
これを手間と考える人は、風俗で働いたほうが楽だと感じるわけです。
理由②体が楽だから
キャバクラでは、体の負担がかかるものがたくさんあります。
- お酒
- ストレス
- 睡眠時間 など
キャバクラは、お酒を飲んで接待をする時がよくあります。
お酒が弱い人は不利になる上に、体調を崩しやすく、営業に出られないと指名されないという負のループに陥るでしょう。
さらに人間関係などで、ストレスが溜まりやすく、風俗で働くほうが気も楽という人もいます。
理由③逆にお金がかかって大変だから
キャバクラは華やかな仕事なだけに、お金がかかって大変です。
身だしなみを整えるのはもちろん、ドレスや美容に力をいれて、他の人よりきれいに見せないといけません。
給料が高かったとしても、出費もその分かかってしまうので、思ったより多く働く必要があります。
特に働き始めは、報酬が低いだけにきついでしょう。
逆に風俗は、最初お店からのプッシュがあるため、報酬が高い日が続きます。
そのあたりに魅力を感じるのなら、風俗で働いたほうが楽ですね。
キャバクラで働いていた女性が風俗で働くようになるのは気軽さ
キャバクラは、アダルト系の仕事中でも華やかな仕事です。
1度は経験したいと感じるかもしれませんが、その分デメリットもあるので気を付けておきましょう。
人と接するのが好きな人は、特に気にする必要はありませんが、人付き合いが面倒になる人も少なくありません。
少しでも楽をしてお金を稼ぎたいと感じるなら、キャバクラから風俗に仕事先を変えてしまいましょう。