デリヘルのお仕事は、店舗型の風俗店に比べると危険がたくさんあります。
というのも、店舗型の風俗店であればお店のスタッフがすぐ近くにいるので、もし何かがあったときでもすぐに駆けつけてもらえますが、デリヘルはスタッフの目から離れたホテルもしくはお客様の自宅でサービスを行うためです。
また、今回の本題である「盗撮」についても。
デリヘルの場合は、ラブホテルもしくはお客様のご自宅に女の子が派遣されますので、お客様が女の子が到着する前に仕込むことができますので、店舗型風俗店に比べると盗撮されやすい環境なのです。
ということで今回は、デリヘルで盗撮を見抜く方法とその対処法についてご説明していきたいと思います。
・風俗はさまざまな危険が隠れている
・盗撮は犯罪!
・盗撮を見破るにはポイントがある!
デリヘルで起きるリスク
デリヘルに限らず風俗のお仕事は、他のお仕事に比べると金銭面では高収入でありますが、収入に比例して体力的、精神的にきついお仕事です。
これから風俗で働こうと思っている子は参考程度に。すでに風俗での経験がある子は改めて風俗のお仕事をしていておきり得るリスクを簡単にご紹介します。
・本番行為の強要
・女の子ができないプレイの強要
・盗難、盗撮
・連絡先の交換
・ストーカー行為
・性感染症
・ウイルス感染症
風俗のお仕事は、お客様との関係値が築けていない状態で性的サービスを提供するお仕事です。
相手がどんな性格なのか。どんな性癖を持っているのか。全くわかりません。
今回は数あるリスクの中でも、デリヘルで比較的数の多い「盗撮」について詳しく書いていきます。
後から事件に巻き込まれないためにも、女の子もしっかりと理解し、自分の身を守りましょう。
自宅出張での盗撮
自宅出張は避けたほうが良い?
まず初めにお伝えすると、自宅出張はなるべく避けた方が良いでしょう。
というのも、自宅での盗撮に気付くのは大変難しいためです。
理由は、ラブホテルやレンタルルームに比べて自宅は物が多く、部屋の作りもお客様によって違います。
もし盗撮用のカメラや盗聴器が仕掛けられていても、気づくことは高確率でできないでしょう。
自宅出張は危険がたくさんなので、あまりおすすめはしません。
自宅出張の盗難対策
自宅出張をN Gにする
自宅での盗撮を防ぐのは難しいので、自宅出張をN Gにする。もしくは、ホテヘルの風俗店で働くことをお勧めします。
ホテヘルの場合は、自宅出張に比べて盗撮被害にあうリスクを下げることに加えて、デリヘルに比べて移動時間も少なくなるので、効率的に稼ぐことができるでしょう。
パソコンのwebカメラの向き
最近では、リモートワークなどが主流にもなってきてパソコンにカメラが搭載されている場合も多くなってきています。
ですので、いかにもお仕事用に置いてあるパソコンであっても、そのカメラで盗撮されている可能性があります。
パソコンのwebカメラがベッドの方向を向いている場合はちょっと疑うようにしましょう。
質問内容がまるでA V
もう一つは、事前にプロフィールを見て指名してきているはずなのに、質問をしてくる場合は注意です!
「名前はなんていうの?」
「今いくつ?」
「普段は何をしているの?」
などのような、まるでアダルトビデオのような質問をしてきた場合は、盗撮もののA Vや掲示板に投稿する用に撮影をしている可能性が高いのです。
ラブホテルでの盗撮
ラブホテルでの盗撮は、自宅出張に比べると見抜きやすいでしょう。
盗撮を見抜くポイントを10個ご紹介します。
お客様が挙動不審
まずお客様が初めから最後まで挙動不審であることです。
初めてで緊張のあまり、挙動不審になっているというのもあるかもしれませんが、カメラがバレる事を気にしすぎて動きが変になるという場合があります。
ぎこちないメガネをつけている
最近では、メガネや指輪など身体に身につけていて違和感のないアクセサリーにカメラが搭載されていることがあります。
普通のカメラに比べて、分厚かったり、耳の部分にちょっと重そうな機械がついていた場合は疑いましょう。
赤いランプが点灯している
カメラで録画を始めると大体の機械が赤色のランプが点灯します。
中にはカモフラージュされているものもあり、わからない場合もありますが、もし服などがかぶさっているところから少しでも赤いランプが見えたら、盗撮確定だと思って良いでしょう。
小物やバッグが変な位置に置かれている
デリヘルを呼ぶのにそんなに大荷物でくるお客様はいませんが、机や椅子の上に小物がたくさん置かれていたり、カバンが変な位置に置かれていたら、盗撮を疑っても良いでしょう。
先程のアクセサリーの他にも、車の鍵やゴツゴツした腕時計、モバイルバッテリー、ライターなど持ち歩いても変ではないものにもカメラは搭載されている可能性はあります。
変に位置を気にしていたり、置かれているものに触れたり、位置を動かして怒ってくるという場合は盗撮の確率が高いです。
シャワーを1人ずつ入らせる
お客様の多くは女の子と一緒にシャワーに入りたがります。
中には、盗撮など関係なしに、プレイ時間を長く取るためにシャワー時間を省こうと拒否するお客様や潔癖なので別々に入りたいという方もいますが。
そういった方を除いて、異常に1人ずつ入ることにこだわってくる方は、女の子が入っている間に何かカメラを仕組んでる可能性があります。
服に触れられるのを嫌がる
また、お客様のジャケットや服のポケットに仕掛けがある可能性もあります。
そんなまさかと思う方もいるかもしれませんが、盗撮をするために必死になればどんなことだってします。
異常に服に触られることを避けたりしてくる人や、服にちょっとゴツいものがついていたら、盗撮を疑っても良いでしょう。
機械音が鳴った
盗撮用のものであれば、無音のものもあるかもしれませんが、中には録画を始めた時、止めるときに音が鳴るものもあります。
女の子が一瞬背を向けた時に「パシャ」っとシャッター音が鳴ったら、それはもう確実盗撮です。
また、カメラとスマホが連携している場合もあり、接客中にお客様がずっとスマホをいじっていたり、異常にスマホを気にしているのも要注意ですね。
部屋を明るくしたがる
プレイに入る時は部屋を暗くしたがる女の子が多いかと思います。
大体のお客様は、暗さはあまり気にせず暗めに設定をしてくれますが、撮影をするならできるだけ部屋を明るくしたいですよね。
部屋を明るくしたいと要求してくるのは、綺麗な画を撮影するためかもしれません。
女の子の位置や向きを気にする
プレイに入ったと思ったら、異常に女の子の位置や向きを気にして変えてくるのも要注意です。
正直プレイに入ってしまえば、通常の場合は、女の子のしたいように。自然な動きになりますが、撮影をするとなればカメラの位置も考えて、よく見えるように撮りたいと思うものです。
目隠しを要求してくる
またお客様がアイマスクを持参して、女の子に目隠しを要求してきたら、盗撮の可能性が高いです。
ただそういった性癖という場合もなきにしもあらずですが、女の子が嫌がったらたとえ好きなプレイであってもすんなり諦めてくれます。
断ってもしつこく要求してくる人は注意をしましょう。
もし盗撮されてたら?
「なんか怪しい!」「これは絶対撮られている!」
疑わしい行動方、盗撮を確信した場合にあなたはどうしたら良いのでしょうか。
まずはすぐにお店のスタッフに連絡を取りましょう。
連絡が取れてからの流れは大きく2つ。
①警察を呼び、被害届を提出→弁護士を雇い、金銭の要求
②お店のスタッフからお客様へ慰謝料の請求
詳しいことはお店のスタッフが対応をしてくれますので、女の子1人で解決しようとしたり、抱え込むことはしないようにしましょう。
盗撮は犯罪!
盗撮は立派な犯罪です。いくらお客としてお金を払っているからといって、何をしても良いというわけではありません。
女の子も決まったサービス以上のことをする必要はありません。
お店の規則をしっかりと理解し、今回のような対策法を事前に知っておくことで自分の身を守ることに繋がるのです。