風俗にはキスやフェラチオ、素股などの基本プレイの他に、コスプレやおもちゃを使ったプレイなどがオプションとして用意されているお店が多くあります。
用意されているオプションはお店によっても異なりますし、女の子はその中からできるものだけ選ぶことができます。
今回は数あるオプションの中でも、できる女の子が少なく、もしできたらお客様からの指名数U Pにもつながる「A F」と呼ばれるオプションについてご説明していきたいと思います。
・A Fができる女の子は稼ぎやすい
・A Fをする際には事前準備が必須
・A Fをするときもコンドームは着用する
A Fの基礎知識
A Fとは
A Fという略称の言葉は風俗業界だけで使われる言葉ではありません。
Audio Frequency・・・可聴周波、低周波
Auto forcus・・・オートフォーカス、カメラの焦点を自動で合わせるシステム
など他の業界用語の略称として使われますが、風俗業界で使われる「A F」は上記のいずれでもありません。
風俗業界のA F
風俗業界での「A F」とは、Anal Fuck(アナルファック)の略称で、男性器を肛門に挿入して行う肛門性交のことを意味しています。
女性は、肛門からの刺激が膣や子宮に伝わり、快感を覚えることもあるようです。
基本風俗のお仕事では本番行為は禁止とされていますが、A Fは膣内への挿入ではないため法律に引っかかることなく行えるプレイです。ですので、本番行為の代わりといっても過言ではありません。
一般的は相場としては、オプションで用意されていて1万円ほどとなっています。
女の子にとっては抵抗もありますし、ハードルの高いプレイとなりますが、その分バックも高く設定されています。
A FをO Kにしている女の子は1店舗に数名いるかいないかくらい貴重な存在ですので、A FのオプションをO Kにしておくと、ほぼ確実に指名され、稼ぐことができるでしょう。
A Fをする前の準備
A Fは初めからすぐにできるものではありません。
事前に準備をしておくことも必要なのです。
事前準備を怠ってしまうと、肛門や直腸に傷がついたり、裂けてしまったり、そこから性感染症になってしまう可能性もありますので注意をしましょう。
洗浄する
まずアナル(お尻の穴)を洗浄し綺麗な状態にします。
浣腸などを使用する方法もありますが、下痢のような感覚で腹痛も生じますので、トイレのウォシュレットなどを利用して、アナルの中まで洗浄すると良いでしょう。
もしくは、お風呂に入ったときに、シャワーで洗浄するという方法もあります。
ほぐす
しっかりと肛門付近を温め、ほぐすことも大切です。
浴槽などに浸かり温めることで、筋肉も緩みほぐれていきます。
潤滑剤を使用する
肛門は常に力が入ってギュッと引き締まっていますよね。
男性器を入れるどころか、指でさえ入れるのはなかなかきついものです。
ですので、徐々に拡張をしていくのですが、入れる際の滑りをよくするために肛門付近。挿入物に潤滑剤を使用します。
医療用などで使用されるワセリンでも良いですし、アナルプレイ専用のローションなども販売されていますので、それらを使用するのもお勧めです。
風俗店に用意されているローションは、粘り気が強く、水分をすぐに吸収をしてしまうので、すぐに乾いてしまいガチですが、アナル専用のローションにはシリコンも含まれていて長時間滑りをよくするようになっています。
拡張する
指を入れる
次に潤滑剤を使用して、アナルに指が入るようにしていきます。
初めは、一番細い小指から入れて慣らしていきます。先っぽだけ入れてみて、もう少し入りそうであれば徐々に奥の方まで入れていきましょう。
もし入れて痛みを感じたら、無理をせずそこまででやめておきましょう。日数を重ねて徐々に慣らしていきましょう。
衛生面で不安がある場合は、指用のコンドームも販売されていますので、そちらを装着して行うと良いでしょう。
道具を入れる
小指から、人差し指、薬指、親指が入るようになってきたら、道具(アダルトグッズ)を使用してアナルの拡張をしていきましょう。
初めは、ローターなどの細く小さいものから入れていき、最後はバイブやディルドなどの男性器と同じサイズのものが入るようになると良いでしょう。
おもちゃは素材も様々ですので、シリコン製の柔らかいものなどを利用すると良いでしょう。
お店に伝える
アナルの拡張ができたら、A Fが可能であることをお店に伝えましょう。
この際に、A Fはまだ慣れていないこと、優しくしていただきたいということをしっかりと伝え、A F初心者であることなどをプロフィールに書いてもらえると良いでしょう。
途中でオプションを減らしたり増やしたりすることは可能ですので、やっぱり嫌だな、やめたいなと思ったらお店のスタッフにその旨を伝えましょう。
A Fのやり方
では実際にお客様にA Fを行う際の手順をお伝えいたします。
事前準備
事前の準備は、アナルを拡張するときと同じ順番で行います。
トイレの温水洗浄便座の機能やお風呂のシャワー等を使ってしっかりと洗浄をします。
そして、お風呂の浴槽にしっかりと浸かって身体を温めながらほぐし、潤滑剤をアナルに塗ります。
コンドームをつける
A Fを行う際は必ずコンドームを装着しましょう。
膣内ではないので妊娠はしないと思っている方もいるかもしれませんが、A Fの危険性は性感染症です。
そこに男性器を入れるわけですから、男性器が性感染症に感染し、さらに膣や口に付着することでどんどん感染が広がってしまうリスクが高いのです。
性感染症を防ぐためにも必ずコンドームを装着し、感染を防ぎましょう。
またこの際も、コンドームをつけた男性器に潤滑剤をつけることは必須です。
ゆっくりと挿入する
実際に男性器を挿入する際はゆっくり入れてもらいます。
また挿入してからもすぐに動くのではなく、馴染んできてからゆっくりと動かしてもらうようお願いしましょう。
挿入する際はゆっくり、深〜い息を吐きリラックスしている状態にしましょう。
初めは異物感や痛みが感じるかもしれませんが、徐々に快感へと変わっていくことでしょう。
しかし少し時間が経ったり、動いた時に痛みが生じる場合には無理をせず、しっかりとお客さんに伝えて止めてもらいましょう。
アナル拡張・AFによる影響
このアナルの拡張やAFをすると肛門が緩んでしまうのでは?という不安の声もよく耳にしますが、それは、肛門の筋肉に傷をつけてしまった場合に起きる現象です。
肛門の筋肉には自分の意思で動かせる筋肉(外肛門括約筋)と、自分では動かせず自然に閉まる筋肉(内肛門括約筋)の2種類があります。
この自然に閉まる筋肉に傷がついてしまうと、普段自然に閉めてくれてる働きに支障し、肛門が緩くなってしまうのです。
これは太いものを出し入れしたり、激しく行うことで傷がついてしまうので、今回ご紹介した手順で行うことで安全にアナルの拡張、A Fを行うことができます。
このオプションができる女の子は少ないため、できる女の子は指名率が上がるかと思いますが、決して簡単にできるものではありません。身体への負担も大きいので、無理をしない程度に行えると良いですね!