風俗のお仕事も他のお仕事同様に、働く前にお店に行って面接を受けます。
もしかすると中には「風俗で働くには、容姿がよくないと働けないのでは・・・？」と考えている方もいるのではないでしょうか。
もちろん風俗店では容姿も大切ではありますが、他にも大切なことがいくつかあります。
ということで今回は、風俗での面接時にチェックされているポイント、採用基準についてご説明いたします。
・ルックスが全てではない
・人間性が大切
・今の自分を活かせるお店が必ずある
採用基準は容姿だけではない
風俗嬢と聞くと、みんな可愛くて美人ばかりといった印象をお持ちの方も少なくはないのではないでしょうか？
しかし、採用基準は容姿だけではありません。
風俗に来店するお客様は風俗嬢の女の子とのコミュニケーションを通して、癒しや安らぎを求めてくる方が少なくないのです。
すなわち、内面の美しい女の子を求めているのです。
男性に好かれやすい顔立ちやモデルのようなスタイルでなくとも、清潔感や女性らしさを向上させるなどの努力をすることで、指名数もアップしていきます。
その上でさらにお客様をおもてなしする精神あれば、人気風俗嬢の枠をゲットできるのです。
採用の際のポイント
それでは実際に面接時にチェックされているポイントを「外見」そして「内面」に分けて細かくご説明していきます。
外見
スタイル
体型やスタイルは人それぞれですが、平均体重をいかにも超えていたり、逆に痩せ過ぎなどでなければほとんど問題はありません。
しかし、高身長ですらっとした女の子を売りにしているお店であれば、ぱっちゃり体型の女の子は採用されるのは難しいでしょう。
その分逆に、巨乳やぽっちゃり体型専門のお店も数多く存在しています。
自分の体型と向き合って、自分はどのジャンルに分類してからお店を選ぶこと。
肥満気味だし・・・と諦めるのではなく、必ず自分にあったお店が見つかると思いますので、まずは思い切って面接を受けに行ってみると良いでしょう。
顔
顔つきに関してもそこまで厳しい基準のところはありませんが、顔もタイプ分けすることができます。
そのため顔のタイプとお店のジャンル、雰囲気があっていないともしかしたら不採用になってしまうこともあるでしょう。
いくらシュッとしていて美人寄りな顔つきの女の子が、童顔で可愛い系の女の子が多く働いているお店であれば、お店の雰囲気とは合わないという理由で不採用になることもあるでしょう。またギャル系のお店に清楚系の女の子が働きたい！と面接に行っても同様です。
そのため、スタイルと同様に自分の顔つきにあったお店を選ぶことで、不採用となるリスクは減るでしょう。
清潔感
どれだけスタイルが良くて顔が整っていても、清潔感がない女の子は、相手に良い印象は与えません。
清潔感は風俗店で働くことに限らず、1人の人として大切な身だしなみです。
風俗のお仕事はサービス業でもあるので第一印象というのは大切ですし、直接身体が触れ合うお仕事でもあるので、清潔感は重要です。
日頃から身だしなみを整えて、好印象を与えられる女性を心がけましょう。
内面
性格や雰囲気
風俗の面接時には見た目はもちろんですが、その人の性格や雰囲気も話している中でチェックされています。
初対面の人でもすぐに打ち解けられる女の子は、風俗店でのお仕事にも向いていると言えるでしょう。
反対になかなか自分のことが話せなかったり、相手の話を聞き出せなかったりと、話すことへの苦手意識を持っている子やネガティブな性格であれば、このお仕事にはちょっと向いていないかもしれません。
先ほど書きましたように、お客様は欲求を満たしに来るだけではなく、女の子と話して癒されたいという方も多いのです。
そのため、一緒にいて楽しい雰囲気の女性は、お客様からの指名もたくさん取れるので、お店も採用したくなるでしょう。
マナーや礼儀
風俗の仕事であっても、他のお仕事と同様にマナーや礼儀は重要です。
マナーや礼儀がなっていないと、お客様を満足させることができませんし、もし気分を害してしまったらお店へのクレームも入り、評価が下がってしまいます。
女の子も指名を取ることができず稼ぐことはできませんし、お店にとってもマイナスになってしまうため、挨拶やお客様への対応など最低限のマナーと礼儀を守りましょう。
経験
風俗に限ることではありませんが、以前に同じ業種での経験があれば優遇されるケースが多いです。
面接の際に以前のお仕事や当時の指名率などを伝えることができれば、採用される確率は高まります。
もちろん未経験でも採用はされますが、やはり即戦力となってくれる女の子はお店としても大歓迎なのです。
採用面接で気をつけること
面接を受けに実際にお店に行ってみて思っていた雰囲気と違った場合は、女の子から断ることもできますが、お互いO Kということであれば面接当日に体験で、お仕事に入るということも珍しいことではありません。
しかしそこで最低限のルールが守れなければ、採用はされません。
風俗店の面接で聞かれることや気をつけるべきポイントは以下の通りです。
マナー・一般常識レベルの会話
風俗店に限らず、初対面で目上の人に対してタメ口で話すことはよくありません。
ただ、お店によってはその場のノリを重視してみているところもあります。相手の気分を悪くしない最低限のマナーと礼儀さえあれば、問題ないでしょう。
遅刻はしない
面接当日に時間通りにお店に到着しなかったら、もし採用をしても無断欠席や遅刻をするのではないか？とお店側は不安になります。電車の時間などは前日までにしっかりと調べて、時間に余裕を持って臨みましょう。
当日、電車の遅延などでどうしても遅れてしまうという場合には、すぐにお店に連絡を入れて理由・到着時間を伝えましょう。
服装・メイクに気を使う
面接時の服装やメイクも大切です。先ほど、外見だけではなく内面も大切であるとお伝えしましたが、相手への第一印象は見た目（視覚）からの印象がほとんどです。
過度に決めてくる必要はありませんが、女の子としての清潔感、魅力が伝えられる身だしなみを心がけましょう。
また、そのお店の雰囲気によって服装やメイクを変えるというのも効果的です。清楚系のお店であればナチュラルなメイクが良いと思いますし、ギャル系のお店であればちょっと濃いめのメイクにするなどをして印象を変えてみましょう。
嘘はつかない
面接時にお店に良い印象を与えようと、今までの仕事の経歴や年齢、性格、スリーサイズを偽る方もいます。
面接時には良いかもしれませんが、そういった嘘はのちにバレてしまいますので、嘘はつかずに正直に話すと良いでしょう。
また、初めて風俗店で働くという女の子は多いです。面接の際に自分が不安なことを伝えることも大切です。こんなプレイはしたくない、私はこういったことが苦手でといったことを事前にお店に相談をしておくことで、お店もフォローしやすく、逆に素直で良い印象を与えることができるでしょう。
風俗店で働く前に
風俗店だからといって特別変わった面接などではありません。
そして風俗店といっても、さまざまなジャンルのお店が存在していますので、自分の容姿を存分に活かせそうなお店を選びましょう。そして面接時も、そこまで気張る必要もありません。
まずはお店のホームページなどをよくチェックして、自分にあったお店を探しましょう。
