初めて風俗店で働く女の子は、求人の探し方が分からないですよね。
「風俗店で働いてみたいけど、自分にはどんなお店が合っているのだろうか?」と迷う事があると思います。風俗店は様々な種類があり、稼げる金額も異なってきます。自分に合ったお店を探す事が大切なので働く前にはしっかり種類や待遇、メリット・デメリットなどをチェックしましょう。
今回は、デリヘルに焦点をあてデリヘルの仕事内容や流れ、メリット・デメリットなどを詳しくお伝えしていきます。風俗の仕事が気になっているあなた、仕事内容が分からず不安なあなたはぜひ参考にしてみて下さい。
この記事を読めば、デリヘルがどんな所か理解でき自分に向いているかどうか確認する事ができると思います。
そもそもデリヘルとは?
デリヘルとはデリバリーヘルスの略で派遣型のヘルスの事です。風俗には様々な種類がありますが最も店舗数が多く、ポピュラーな風俗業態がデリヘルです!デリヘル嬢はお客様の元へ出向く形でヘルスサービスを提供します。それでは、具体的に仕事内容をお伝えしていきますね!
デリヘルはどんなお仕事をするの?
派遣先はどこ?
デリヘル嬢の派遣先は、自宅やラブホテル、シティホテルやレンタルルームになります。知らない男性の自宅に「行きたくない」という人は、自宅をNGにする事もできます。ホテルやレンタルルームの場合は、きちんと清掃されているため清潔感が保たれていますが、自宅の場合はお店の客層やお客様によって異なります。
待機場所
デリヘル嬢の待機場は事務所や自宅、ネットカフェなどになります。お店によって待機方法は様々で、事務所待機でないといけないお店もあれば、自宅やネットカフェなどから選択できるお店もあります。事務所の場合は椅子が並べられてる部屋やネットカフェのように仕切られている個室での待機になります。
プレイ内容
デリヘルのプレイ内容は、基本的に恋人との行為と変わりませんが、唯一違うのは挿入行為が禁止という事です。
プレイとしては、キス・ディープキス・手コキ・フェラ・全身リップ・パイズリ・口内発射・素股・69・玉舐め・指入れが基本プレイと言われています。恋人とのセックスとほぼ変わりませんよね。
上記の基本プレイに追加料金を支払い、オプションメニューを頼まれる事があります。有料オプションの内容は、アナル舐め、アナルファック、下着お持ち帰り、コスプレ、聖水、電マやローター、バイブなどのおもちゃです。
オプションには、マニアックなプレイ内容も含まれているため「これはちょっと・・・」と抵抗がある女の子もいますよね。その場合は、無理にする必要はありません。有料オプションは、自由に設定できます。
ただオプションの料金は、100%女の子の報酬になる事がほとんどなのですればするほど収入は多くなります。
デリヘルの出勤から退勤まで
デリヘル嬢の一般的な勤務時間は1日約8時間です。ただ人によっては2〜3時間で帰る人や10〜12時間働く子もいます。最も来客数が多い時間帯は夕方から深夜なので、その時間に合わせて出勤すると効率よく稼げるでしょう。
ここでは具体的な流れをお伝えします。仕事の流れを追って、自分の中でイメージをしてみて下さい。
出勤したら
デリヘル嬢はまず事務所に出勤します。今日のお客様の予約状況をスタッフから教えてもらいます。最初から予約が入っていたら準備開始!お化粧を直したり仕事道具の確認、補充などをします。予約がなければ待機します。
移動
準備ができたら移動開始!事務所から近ければ徒歩で移動する事もありますが、基本的に車移動です。専属のドライバーさんがいて送迎してくれます。移動中に写メ日記やブログを更新したり音楽を聞いたり化粧直したりなどリフレッシュしていきましょう。
接客開始
お客様の待つホテルや自宅に到着し、対面したらまずは挨拶!靴は揃えて置きましょうね。荷物を置いていい場所や座ってもいい場所をお客様に確認して行います。基本的に小さなことでもお客様に確認した方が好印象です。そしたら自己紹介も交えつつ再度挨拶をします。
指名してくれたお礼もきちんと伝えるといいですね。挨拶が終わったらコース時間を決めていただき、お店に報告します。スタッフからいくら頂戴するのか言われるため言われた額をお客様から受け取ります。
お釣りが必要な場合もありますので、自分でいくらか持っていると便利です。しかし足りなくてもお店に伝えておけば持ってきてくれます。お客様にお釣りの必要なタイミングも確認しましょう。
終わりましたら、シャワーを浴びてベッドに移動しプレイ開始です。プレイの流れは自由になります。お客様の要望を聞いたり、自分のやりやすい順番でOKです。お客様によって目的はそれぞれですがほとんどのお客様は射精がゴールです。
テクニックがなくても射精さえできればある程度満足してくれるでしょう。プロのようなテクニックを覚える必要はありませんが、男性の敏感なツボなどを理解しておくといいかもしれません。ヘルスサービスのお店なので本番行為はする必要はありません。
デリヘルではそういったサービスを求めるお客様が多いのでしっかりと対策して下さい。射精し終了したら、少しの時間ベットの中でイチャイチャしたりお喋りしたりします。その後、お客様とシャワーを浴びて帰り支度を済ませましょう。
お別れの挨拶をする際、連絡先を交換したり名刺を渡すとグッドです。礼儀と感謝がお客様に伝わるようにしっかり挨拶をして出ましょうね。
事務所or次の現場へ
次の予約が入ってなければ迎えにきてくれたドライバーさんの車に乗って一旦事務所に帰ります。お仕事の予約が入るまで待機です。予約が入れば車で移動して接客の繰り返し〜接客終了後に次の予約が入っている場合は、事務所に戻らずそのまま次のお客様の元に向かいます。
業務を終え帰宅時間になったら1日の精算をします。ここでお給料を日払いでいただき、スタッフと次回の勤務日の相談をします。そしてその日は退勤となり、ドライバーさんに送ってもらいます。
デリヘルでは送りのないお店はほとんどありません。
デリヘル嬢の気になる給与事情
平均月収・日給
デリヘルは完全歩合制です。忙しい日もあれば暇な日もあるため、1日の稼げる収入に差が出ますが、今回は平均値でお伝えしていきます。一般的なデリヘルのバック金額は60分1万円、90分1万4千円、180分2万6千円となっています。
お給料はバック金額×仕事本数となるため、いくらバックが良くても本数が少なければ稼げません。そのため女の子によってもお店によっても差が生まれてきますが平均すると、日給は4万円、月収60万円、年収720万円となります。(出勤時間7〜8時間、接客人数4人、60分コース利用の場合)
デリヘルで働くメリット・デメリット
メリット一覧
- 店舗数が多い
日本にある様々なジャンルの風俗店の約半分近くがデリヘルと言われています。デリヘル店だけで全国に約2万店あると言われています。ですから自分に合ったお店を探すのに一番選択肢が多いのがデリヘルです。素人系やコスプレ系、ぽっちゃり系、熟女系などと自分に合ったお店を選べるのが大きな魅力です。また、利用するお客様の数も多いです。しかし暇なお店に入店すると全然稼ぐ事ができません。
店舗数が多いからこそ人気なお店にお客様が集まっていきます。店舗とは違い通りすがりのお客様が来店する事もないのでネットで集客やリピーターを増やしていかなければ、いくら可愛い子がいても稼げません。
そのため体験入店で暇なお店は入店後も暇な可能性が高いのでやめた方がいいかもしれません。
- 指定地域をNG設定できる
行きたくない地域がある場合は、デリバリーする地域をN G設定する事ができます。例えば、自宅や学校や職場周辺の地域だったり、知人が住んでいる周辺の地域や実家の近くなど、NG設定にする事で家族や知人などへの身バレ対策になります。
- 実店舗がないからお給料に還元!
ソープやホテヘルなどの様に、デリヘルは店舗が存在しません。そのため家賃や水道光熱費などの必要経費が店舗型の風俗と比較して少なくなります。その分働く女性のお給料に還元されるのがデリヘルです。
- 24時間営業で隙間なく働ける
日中はもちろん、深夜〜も24時間営業が可能な業種ですので、時間を問わず働く事ができます。夕方〜深夜帯にお客様の入りが多くなる事が多く、夜型の人には最適です。24時間自由に働けるので、学校帰りの学生や昼は別の仕事をしている子、家事の合間に働く主婦など様々な女性が活躍しています。
デメリット一覧
- 会うまでどんな人か分からない
先ほど伝えたように地域をNG設定する事ができますが、逆を言えば実際に合ってみないとどんなお客様なのか分からないというデメリットがあります。 - スタッフが近くにいない
店舗型と違いスタッフがすぐ近くにいないため、万が一何か合った時の対応がワンテンポ遅れます。 - 移動時間が長くなる時がある
予約を入れてくれたお客様の送迎エリアによっては、移動時間が長くかかってしまう場合があります。移動時間中は給料は発生しないため、ロスタイムになります。こればかりは運次第といったところです。
まとめ
今回はデリヘルについてお伝えしましたが、風俗のお仕事は沢山の種類がありますよね。
種類やお店によってもコンセプトが変わってくるので、お店選びが難しく、迷うと思います。せっかく働くなら自分に合った業種、お店で働きたいですよね。
1人で考えていると余計に迷うと思うため、ぜひ気軽にお問い合わせ下さい。