「ギャラ飲み」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
キャバクラやパパ活、風俗に並んで、稼ぎたいという女の子に人気のお仕事の一つでもあります。
他の高収入なお仕事に比べて、ハードルも低くギャラ飲みのお仕事からスタートする方もいるようです。
また最近では、リモートワークが浸透し始め、プライベートも少しずつオンライン化してきています。ちょっと前まではリアルで開催されていた、この「ギャラ飲み」もリモートで開催されているようです。
ということで今回は、ギャラ飲みの内容やお給料、メリットやリスクに関して順番にご説明していきたいと思います。
・ギャラ飲みってどんなお仕事?
・個人業者の見分け方
・お店を決める前には下調べが必須
ギャラ飲みとは?
そもそも「ギャラ飲み」ってどういうことをすることなのかご存知ですか?
ギャラ飲みとは、飲み会の開催日時などの情報を教えてくれるアプリやサイトに登録をして、当日相手が指定した場所にてお酒や食事、会話をするなどしてお給料をもらうお仕事のことです。
お給料は、相手から一緒にお酒を飲んでくれた対価、タクシー代という名目で謝礼をいただきます。
そして以前は、複数人で飲み会を開催するスタイルが一般的ではありましたが、最近では、一対一でお茶や食事を楽しむ方も増えてきているようです。
また、ギャラ飲みを接待として使われることもあるようで、副業の一つとしても注目されています。
ギャラ飲みのメリット
ギャラ飲みには以下のようなメリットがあります。
出勤する必要がない
ギャラのみはキャバクラなどのように出勤する制度がありませんので、空いている時間に参加することができるため、自分の空き時間を有効的に使うことができます。
時給が高い
飲み会に1回参加するごとに10,000円〜20,000円ほどで、時給換算をすると、1時間で約5,000円です。この謝礼金は飲み会によって異なるため、中には50,000円ほどの場合もあるようです。
また「ギャラ飲み」はお仕事というより、普通の飲み会のようなお遊び感覚でお金がもらえるので楽しみながら参加することができるでしょう。
運営会社を挟むので安心
ギャラ飲みに参加する男性は、登録する際に身分証明証の提示が必須となっており、申請後審査に通らなければなりません。
ですので、登録者とは別の人であったり。相当変な方などは利用できなくなっていますので、トラブルなどにも巻き込まれにくいといえます。
ギャラ飲みのリスクと注意点
お酒の力による被害
「ギャラ飲み」は普通に飲み会に参加するような感覚だし、楽しそう!ラクそう!という方もいるかもしれませんが、以下のようなリスクもあります。
・お酒の強要
・睡眠薬を盛られる危険
・手渡しの際は未払いで帰ってしまう恐れ
・マルチ商法などに勧誘される可能性
「ギャラ飲み」は基本、食事と会話だけではなくお酒を飲むことが前提となっています。ですので、お酒が入ると人柄が変わったり、お酒の力を利用して無理な行為の強要や勧誘をしてくる方、謝礼を払うことを忘れて帰ってしまうお客様もいるので、注意が必要です。
金銭感覚がおかしくなる
ギャラ飲みに限らず、キャバクラやパパ活、風俗店で働く際にも共通することではありますが、普通のお仕事に比べると簡単に稼ぐことができるため、金銭感覚がおかしくなってしまう可能性があります。
個人業者には注意
会社名や電話番号などきちんとした業者が運営をしているサイトであれば、お客様の管理などもしっかりとされていますが、個人で運営している掲示板やS N Sで開催されている情報はリスクが高いため注意です。
約束の時間通りにお客様が来ない、お金が支払われない、連絡が取れないなどトラブルに巻き込まれてしまわないようにしましょう。そしてそういった個人業者の特徴は以下の通りです。
高額な手当
ギャラ飲みの1回あたりの謝礼金額は10,000円〜20,000円程度が相場となっています。
しかし中には、「1日◯十万円」などと異常に高額な金額が提示されている場合があります。
こうした高額な謝礼金額である場合は、飲酒やお食事だけにとどまらずお客様に持ち替えられてしまう可能性もあるため注意です。
開催場所がマンシャンやホテルの一室
きちんとした業者が開催するギャラ飲みは、マンションやホテルの一室で開催することは禁止されています。
また個人業者の場合は、当日の直前まで場所を教えてもらえず、会場に行ってみたらマンションやホテルの一室であったという場合もあるようです。
そういった密室でのサービスとなると、エッチなことやドラッグのやりとりなど悪質な行為が目的とされている可能性も高いため、近づかないようにしましょう。
万が一、ひどい目にあったり、トラブルに巻き込まれてしまったりすると、違反行為となって自分が悪者にもなりかねませんし、そういったいざという場合には業者は守ってくれないことがほとんどです。
オンラインギャラ飲み
主流となってきたオンライン化
世界的なウイルス感染に伴って、お仕事や普段の生活でもオンライン化が主流となってきました。そんな中で注目され始めたのが、「オンラインギャラ飲み」です。
オンラインギャラ飲みとは、テレビ会議サービスのZ O O Mなどを利用し、オンライン上で相手と飲み会をおこない、在宅でも報酬が得られるというもの。
決まった時間にのみビデオ通話がかかってくるというもので、出かける必要もなく安心して利用できます。リアルで会う場合は、県内など近くの人にしか出会えませんでしたが、オンラインということで全国どこに住んでいる方とも繋がることができるようになりました。
オンラインギャラ飲みのデメリット
一見良いサービスなように感じますが、デメリットもあります。
それはリアルで開催されるギャラ飲みと比較するとかなり安価な報酬となるからです。
リアルで参加する際の相場は10,000円〜20,000円程度にあるのに対し、オンラインの相場は1,500円ほど。延長時間10分ごとに250円、指名料金500円ほどがつくくらいです。
また飲み会はやはり、リアルで会うからこそ!という方も多いため利用者も多くはありません。
ですので、がっつり稼ぎたいという方にはあまりお勧めはできません。
ギャラ飲みよりも風俗をおすすめする理由
このようにギャラ飲みのお仕事にも魅力的な点が多くありましたが、その分個人業者でも始めやすいお仕事でもあります。
素人の私たちには見分けられないほど作り込まれていたりして、危険な目に遭ってしまうこともあるのです。
そういったリスクなく、高収入を得られるのが「風俗」です。
ではなぜ「風俗」でのお仕事をお勧めするのかをご紹介します。
利用者が多い
風俗店はサイトなどにお金を支払って広告を出し、集客をしています。
そのため、自分からお客様を見つける必要はありませんし、出勤をすればほとんど確実に報酬を得ることができます。
お店が守ってくれる
サービスを利用する前に、お店からお客様に利用時の注意事項を説明します。
特に、店舗型風俗店はスタッフがいる建物内でのサービスに提供となるため、もし無理な強要をするお客様がいた場合には、すぐにスタッフに助けを求めることができるため初心者でも安心して働くことができるでしょう。
不法行為にならない
風俗店は風俗営業の申請を出して、許可されたお店のみが営業をしています。そのため、働いても法律違反にはなりませんし、もし規則を破るようなお客様がいた場合には、お店側がしっかりと対応してくれます。
働く前の下調べ
今回は「ギャラ飲み」についてご紹介しました。
自分なら働けるかも、今の生活スタイルにもあっているかもという方もいますでしょうし、楽しそうだったけれどちょっと不安かも・・・と感じた方もいることでしょう。
こういった高収入のお仕事は「ギャラ飲み」や「風俗」に限らず数多く存在しています。
どこで働くにもその人の自由ではありますが、働いてから痛い目にあってしまってからでは遅いのです。しっかりと働く前にはお店の情報や他の類似のお仕事などを下調べをし比較することが大切なポイントです!