ヘルスには様々な種類がありますが、一般的な営業スタイルはお店が店舗を用意して、そこにお客様を集客する方法です。
ちなみに店舗型のヘルスだと、風俗嬢にとってもメリットがあります。
仕事内容を見れば、どのようなメリットがあるのかわかるので、興味がある人は確認してみてください。
特にお客様と2人っきりになるデリヘルや、ホテヘルに抵抗を感じるのなら、店舗型のヘルスは相性がいいでしょう。
また店舗型のヘルスで報酬を上げるための方法についても、簡単にまとめてあります。参考にしてみてください。
- 店舗型のヘルスの仕事内容を紹介!
- 仕事の流れがわかるので稼ぎ方がイメージしやすい!
- 損のない働き方などの注意点もまとめてある!
そもそもヘルスとは?
ヘルスというのは、セックス以外の性行為をする風俗です。
箱ヘルとも言いますが、お店が用意した部屋を使って、風俗嬢がお客様に対してサービスを提供します。
店舗型というのもあり、お客様がお店まで来てくれるので、風俗嬢にとっては負担が少なくて済みます。
ちなみにヘルスは、店舗型以外にも様々な業態があるのは知っているでしょう。
その中でも箱ヘルといわれる店舗型ヘルスは、比較的低価格でお客様が利用できるというのもポイントです。
- 1回分の報酬が比較的安め
- 他のスタッフがお店にいるので安心感が強い
- お客様が来店してくれるのでたくさん数がこなせる
上記のような特徴があるので、風俗初心者の女性でも比較的安心して仕事ができるでしょう。
ちなみに報酬に関しては、以下でも紹介しますが、お店によって違いがあります。
一概に安いとは言い切れないので、お店選びを慎重にすると稼ぎもよくなるでしょう。
ヘルスの仕事内容
ヘルスでの仕事は、上記でも紹介したように、セックス以外の仕事がメインです。
基本は以下の3つになりますが、お店によってはオプションサービスが豊富で、幅広いサービスが用意されています。
- フェラ
- 手こき
- 素股 など
中にはソープランドのように、マットプレイ専門のマットヘルスというヘルスもあります。
このようにヘルスは多くの仕事をこなす必要がありますが、その分、ヘルスやソープ以外の風俗より報酬は高めと思っていいでしょう。
ヘルスとデリヘル・ホテヘルの違い
ヘルスという風俗を調べると、店舗以外でサービスを提供するお店も多く出てくるでしょう。
じつはヘルスには、大きく分けて3つの種類が存在しています。
それぞれ特徴が違うので、自分に合ったお店を見つけるのが、ヘルスで稼ぐ1番のポイントです。
ヘルス(店舗型) |
・店舗の受付でお客様が直接支払う ・お客様が部屋まで来てくれる ・店舗にある部屋でサービスを提供する |
---|---|
ホテヘル |
・店舗の受付でお客様が直接支払う ・徒歩でホテルまで移動する ・ホテルでサービスを提供する |
デリヘル |
・部屋に入ってからお金をもらう ・ドライバーが連れて行ってくれる ・場所はお客様が選ぶ |
店舗型のヘルスは上記で紹介したように、安心感と回転率が特徴です。
お店に出勤すれば、外に出る必要もないので、身バレの確率はかなり低いでしょう。
さらに他のスタッフが在籍しているので、お客様からセックスを強要されても、すぐに呼び出せば対応してくれます。
このような安心感が強いため、たくさんのお客様を接客できるでしょう。
リピーターを増やしていけば、出張型のヘルスより報酬がたくさんもらえるわけです。
仕事の流れと働き方
店舗型のヘルスは、たくさんのお客様に接客しやすい仕事となっています。
それは以下の流れを見ればわかるように、出張型のヘルスより効率よく、お客様と相手ができるからです。
- 出勤して呼ばれるまで待機しておく
- スタッフから呼ばれたら部屋まで移動
- 店舗内の部屋でお客様と対面
- シャワーで体を洗ってプレイ開始
- 終わったら体を洗って雑談する
- 時間が来たら体を洗ってお見送り
すべてお店の中で仕事が完結できてしまえるので、お店自体が繁盛しているなら、待機時間が短くて済みます。
つまり店舗型のヘルスで報酬をアップしたいのなら、頻繁にお客様が来店してくれるお店尾を見つけられるかどうかがポイントです。
報酬に関しては?
店舗型のヘルスは、他のヘルスより報酬が安いと紹介しましたが、これがお店によって違いがあります。
以下の金額は、あくまでひとつの目安と思っていいでしょう。
デリヘルやホテヘルに比べると、そこまで高くないのがわかります。
とはいえそこまで金額は開いていないので、少し数をこなす量を増やすだけで、報酬は悪くありません。
逆にこの金額が気になるのなら、デリヘルのような1回分の報酬が多いところで働くのがおすすめです。
ヘルスのお店選びで注意しておくべきポイント
ヘルスは数をこなせば、それなりに稼げてしまえる風俗です。
しかし法律上セックスはできないので、そのあたりは注意しておく必要があります。
お客様から話を持ち掛けられても、拒否できるようにしておきましょう。
それ以外にも、覚えておくべきポイントがあります。それはお店選びです。
店舗型のヘルスで報酬を上げるためには、お店選びが大事になってくるので、以下のポイントを意識しておくと安心して仕事ができるでしょう。
待機する部屋が個室と大部屋がある
店舗型のヘルスでは、スタッフが呼びに来るまで、待機室で待っている必要があります。
その待機室は、お店によって違いがあり、大きく分けて以下の2種類です。
- 大部屋
- 個室
お店によってはコストを下げるために、仕切りのない大部屋を用意しており、そこで風俗嬢が待機します。
風俗嬢同士で交流したいのなら、大部屋が待機室になったヘルス店を探しましょう。
しかし待機時間というのは、報酬に影響しません。
風俗嬢と交流をいくらしても、もらえるお金が増えないので、ヘルスで働くなら最小限に抑えてもいいくらいです。
つまり待機時間をゆっくり過ごすためにも、個室が用意されたヘルス店を見つけましょう。
お店のコンセプトによっては報酬に大きな違いが出る
ヘルスにはデリヘルや、ホテヘルなど、たくさんの種類が用意されていると紹介しました。
さらにお店によってはコンセプトまで決めており、お客様は好みに合わせてお店選びをします。
これらはあくまで一例ですが、このようにヘルス店はコンセプトで、お店の差別化を行っています。
またお店で働く風俗嬢に関しても、自分に合ったお店選びをしたほうがいいでしょう。
例えばあなたが20代なら、熟女系のヘルスで働いても成果は出ません。
童顔なら女子大生がコンセプトのヘルス店で働くと、人気が出てリピーターが増えるかもしれません。
またヘルスには、高級店や格安店など、料金設定までコンセプトに違いがあります。
もちろん高級店なら求められるスキルが高いですが、その分たくさん報酬がもらえる確率が上がるでしょう。
お店選びはそれだけ大事なので、しっかり調べてからヘルスで働くようにしてください。
イベントが多いと体力勝負!
また店舗型のヘルスには、イベントを設けて集客する場合があります。
もともと店舗型のヘルスは、繁華街の中心に出店しているケースが多く、飲み屋街に人が多くいる時は来店率も高くなるそうです。
その際はイベントを開かなくても、たくさんのお客様が来店されるでしょう。
ちなみにその時期というのは、お客様がたくさんお金を持っている時です。
つまりサラリーマンがボーナスを支給されるタイミングが、ヘルス系風俗の多忙期になります。
また観光シーズンや人事の入れ替わりなど、人の出入りが激しい時も風俗業界でも忙しくなります。
それ以外の月に関しては、お店ではイベントを設けて集客をします。
ヘルス店では当たり前のことですが、このイベントがいつなのか、しっかり見ておくと安心できるでしょう。
それは「イベント=集客」という考え方があるからです。
集客しないとお客様が来ないので、お客様からして人気がないお店は、たくさんイベントを開催しています。
つまりイベントが多いお店は、来店率が悪いので、風俗嬢にとっても過酷です。
イベントというのは、一般的にお客様からもらうお金を割引して、集客をしようとします。
言い方を変えると、風俗嬢がもらえる報酬も下がってしまうため、回転率を上げないと損をしてしまうわけです。
たくさんの人を接客するのは大変なので、ヘルスで働くときは、イベントが少ないお店を狙いましょう。
ヘルスのお仕事は幅が広い!自分に合ったお店探しが大事!
店舗型のヘルスは、デリヘルやホテヘルなどの、出張型のヘルスより報酬が低めです。
しかしお客様がお店に来てくれるので、移動の時間がありません。
回転率がいいので、たくさんのお客様の相手ができれば、報酬が高くなるでしょう。
しかしイベントが多く、自分に合っていないお店を選んでしまうと、ストレスがたまりやすいので注意してください。
逆に自分の合ったお店が見つけられると、意外と楽に稼げてしまいます。
それだけ店舗型のヘルス店は、お店選びが大事なので覚えておきましょう。
ちなみに1回分の報酬が安い点が気になるのなら、デリヘルなどの出張型のヘルスを選ぶのがおすすめです。
ヘルス業界では増えている業態なので、候補のひとつにしてみてください。