お客さんから「あの風俗嬢のデリケートゾーンマジで臭い」なんて言われていませんか?
プロの風俗嬢としてもそうですが一人の女性としてデリケートゾーンのケアは必須になります。
黒ずみやニオイなどがひどいと掲示板等で変な噂や悪口がたくさん書き込まれることも。
今回はデリケートゾーントラブルからケアの方法まで徹底解説していきます。
・風俗嬢のよくあるデリケートゾーンの悩み
・デリケートゾーンのお手入れ方法
・ケア用品の種類
風俗嬢のデリケートゾーンのよくある3つのお悩み
風俗嬢のデリケートゾーンの悩みはどういったものがあるのでしょうか?
デリケートゾーンの悩みは周囲の人に相談しにくいため、多くの女性が一人で悩んでいます。
悩み1 のニオイ・ムレについて
月経が続く10~40代までの女性は、水漏れパット等をつけることが多いでしょう。
パット等をつけることによってニオイやムレが気になってしまうのではないでしょうか。
ニオイとムレの原因
ニオイは、汗や尿、生理の経血だけではなく、菌が増殖するのも原因の1つになります。
デリケートゾーンは常に湿っており、程よく温かいです。
それに加えて下着やナプキン、パッドを着けているため蒸れるため菌が増殖しやすい環境になります。
なので他の場所に比べてニオイが発生しやくなるのです。
ニオイを防ぐためのポイント
多くのニオイの原因となっている菌の増殖を抑えることが大切になります。
ポイントは、
・通気性が良い下着を使用する
・おりものシートやナプキン、パットを定期的に交換する
・毎日の入浴でしっかりと洗って清潔を保つ。
日常生活でちょっと意識を変えることで菌の増殖を防ぐことができます。
悩み2 かゆみについて
デリケートゾーンのかゆみってとても辛いですよね。
よくある可能性は、カンジダ膣炎が挙げられます。
特に妊娠をすると免疫力が急激に低下してしまうのでカンジダになりやすくなります。
匂いと一緒でデリケートゾーンを清潔に保つことが基本になります。
気になったり不安な点がある場合はまずは医師に相談するようにしましょう。
デリケートゾーンと菌
デリケートゾーンには色々な菌が存在しています。
デリケートゾーンには大きく分けて2つ分かれます。
善玉菌
善玉菌は良い働きをする菌でデーデルライン桿菌、その他の乳酸菌などです。
膣内のPHを酸性に保ち、他の病原菌の侵入を防いでくれます。バリア機能としての役割を担う菌に鳴ります。
悪玉菌
カンジダ菌などになります。
普段は悪玉菌が悪さをすることはありませんが、たくさん増えると感染症の原因にもつながります。
毎日のお風呂で正しく清潔な状態でケアを行うと、増殖するのを防ぐことができます。
体調の変化やストレス、生活習慣の乱れ、デリケートゾーンの不潔な状態などによりバランスが崩れてしまうことがあります。
生活習慣を整えたりデリケートゾーンを清潔にすることを意識しましょう。
悩み3 おりものについて
おりものは、膣の中に菌が入るのを防ぐ役割があります。健康な状態でも出ます。
正常な色と状態
色や状態は時期や色によって変わります。
排卵の時期には透明で粘りがあり伸びるもので、生理前に白っぽいものとして出ることがあります。
場合によっては白い塊として出てくることもあります。
こちらは乳酸菌になるので気にすることはありません。
正常なニオイ
正常なおりものはニオイはありません。
おりものは酸性なので少し酸っぱいようなニオイがする時はあります。
基本的には周りに影響を与えるほどのニオイにはなりませんので安心してください。
病気の可能性があるおりもの
色や状態、ニオイなどに異変を感じる際は病気の可能性があります。
下記の症状が当てはまる際はいますぐに病院へ行きましょう。
黄色っぽい
大腸菌、トリコモナス
うす黄緑色
緑膿菌、カンジダ菌、淋菌
白っぽい、カスが混じる
カンジダ菌
茶色っぽい、血が混じる
子宮腟部びらん、ポリープ、子宮がん
風俗嬢のデリケートゾーンのお手入れの仕方
風俗嬢からはデリケートゾーンのケアは「とにかく洗えば良いんでよ?」と思われがちです。
ですがとにかく洗えば清潔に保つことができたり、正しいケアになるとは限りません。
また、デリケートゾーンといっても部分ごとにケアの方法が地変わってきます。
大きく分けて3つのケア方法について解説していきます。
膣表面の汚れケア
どうしても表面が一番汚れが付着しやすくなってしまいます。
汚れの内容とは様々ありますが、「皮脂汚れ」や「おりもの」、「排泄物の飛び散り」などです。
これらの汚れが積み重なることで臭いの原因となっています。
膣表面の汚れを落とすのにおすすめなのが専用石鹸やソープで洗うことです。
逆に気をつけるべきポイントとしては、体用のボディソープで洗ってしまうことです。
同じ体でも膣表面は刺激にとても弱い作りになっています。
そこに強い成分で洗ってしまうとニオイやかぶれ、かゆみなどの原因につながってしまいます。
膣内部のケア
膣内部のケアはない分専用のジェルを使うことがおすすめになります。
逆に体用のボディーソープや膣表面用の石鹸もNGになります。
体用や膣表面用のものを使うと常在菌も殺してしまうので良くありません。
専用ジェルを使うことで「洗浄しながら、腸内環境を整える働き」を期待できるのです。
体調管理がうまくできていないと免疫力の低下につながり膣内環境が最悪な事態になることも。
膣内部専用のジェルを使うことで、徹底したトラブルを事前から予防することができるのです。
アンダーヘアのケア
デリケートゾーンのトラブルや悩みに関係ないと思われがちですが、ニオイの原因になっていることはよくあります。
アンダーヘアが長いとその分蒸れたりしやすくなバウンため多かったり、長いと良いことはありません。
ニオイや菌の増殖などのトラブルを防ぐにはアンダーヘアを無くしたり、短くしましょう。
日々自分で剃ったりカットするのが手間になる際は脱毛へ通うのもアリでしょう。
デリケートゾーン専用のケア用品にはどんな種類があるの?
デリケートゾーン専用のケア用品といってもいろいろな種類があります。
ここまでの記事を読んで「デリケートゾーン専用ケア用品を使ってみたいけどどれを使ったら良いかわからない」
といった風俗嬢のために解説していきます。
固定石鹸タイプ・液体タイプ
デリケートゾーン専用のケア用品の中では比較的主流になるのが固定石鹸、液体タイプになります。
固定石鹸や液体タイプとなると他のケア用品等でも馴染みがありますよね。
この2つは基本的に泡立てて使うため少し手間はかかりますが、扱いやすいので人気度が高いです。
扱いやすいからこそ初心者さんには特におすすめできるケア用品です。
泡タイプ
固定石鹸や液体タイプとは違い最初から泡になっているので自身で泡立てる必要がありません。
きめ細かい泡で奥底まで綺麗に洗うことができます。
顔を洗うように優しく泡で包み込みながら洗うと良いでしょう。
ケアにあまり時間や手間をかけたくない。といった方に非常におすすめになります。
ジェルタイプ
ジェルは黒ずみやくすみのケアに用いられることが多いです。
他のケア用品と比べると重みのある感触で、VIOの毛があるとジェルが絡んで洗いにくくなってしまいます。
使用した間隔としては人それぞれになりますが、黒ずみやくすみケアをしたい方にはオススメです。
オイルタイプ
オイルはお風呂で洗浄するタイプがあり、保湿を行いながら汚れを落とすことができるのが特徴です。
オイルタイプを使用した方の中からは「肌が柔らかくなった」などの意見が多数あるほどです。
デリケートゾーンのハリを気にされている女性はオススメになります。
シートタイプ
家以外の時にでも気軽にケアを行うことができるのがシートタイプになります。
特に風俗嬢は予約と予約の間の時間が全くない。といったことは珍しくありません。
そういった時にサクッとケアすることができるので非常にオススメです。
仕事以外でも出かけている先でも容易にケアをすることができるので1つ持っておくのも良いでしょう。
プロの風俗嬢としてデリケートゾーンのケアを意識しよう
今回はデリケートゾーントラブルやケアの方法について紹介していきました。
トラブルがひどくなれば指名数が減ったり病気に感染して自信が働けなることもあります。
だからこそひどくなる前からケアを徹底することでお客さんも自分も安心安全に生活ができます。
まだデリケートゾーンのケアをしたことがない風俗嬢は色々と試してみて自分のお気に入りを見つけましょう。