風俗って大手と個人店がありそれぞれ違うメリットやデメリットがあるのをご存知ですか？
大手に行けば人気になれたり稼げるようになるわけではありません。
今回は大手と個人それぞれのメリット・デメリットの違いを紹介します。
・風俗には大手と個人店がある
・それぞれどういった違いがあるのか
・メリット・デメリットを解説
風俗には大手と個人店がある
風俗店は大手と個人店の数が年々増えていて、今ではコンビニ並みにあると言われています。
年々数を増やしている中で大手と個人店の違いを紹介していきます。
風俗の大手とは
大手と呼ばれるようになる具体的な規模感は明確には決まっていません。
決まりはありませんが、基本的にはグループのお店が10店舗以上あるグループ店を大手と呼びます。
デリヘルの営業許可は容易に取得できるので今では大手だけでなく、個人で開業することが多いのです。
大手グループになると法人化し、企業として行っていることもあります。
大手となると資金力があります。
なので広告や、設備やスタッフの教育、働きやすい環境に投資することができます。
風俗の個人店とは
個人店とは、法人や企業としてではなく個人で運営している風俗店のことです。
デリヘルのような店舗を持たなければ営業許可が取りやすいので気軽に始めることができます。
経営していく際にかかるコストは人件費や広告費くらいです。
なので比較的ビジネスの初期投資としては資金が少なくてもできます。
とは言っても、大手と比べると圧倒的に資金力が違います。
なので都市部や競合が多いところではなく地方で拠点を考えて行うのが必須になります。
サラリーマンで働きながら副業としてデリヘルを開業する人もいます。
風俗の大手と個人店の違いを解説
風俗の大手と個人店には具体的にどういった違いがあるのでしょうか？
それぞれのメリット・デメリットをもとに紹介していきます。
大手で働く４つのメリット
風俗の大手で働くメリットについて解説していきます。
大手ならではなのメリットがたくさんあります。
圧倒的な集客力がある
大手の場合は知名度が高かったりすることから集客力があるのがポイントです。
集客力があることでお客さんが付きやすく高収入を狙うこともできます。
大手は比較的資金力もあるので広告費やホームページなどのマーケティング面に力を入れることもできます。
お店によってはweb担当のスタッフを雇っておりよりユーザーの目に留まりやすくしています。
大手は圧倒的な集客力があるのが大きなメリットになります。
待遇が良い
大手風俗店となると、各お店には多くの風俗嬢が在籍しています。
風俗嬢が多くなればなるほど、色々な悩みや働く理由を持っています。
このように人が増えて、色々な考えを持っているからこそ待遇面を良くするのは必須になります。
給料を上げるだけではなく、託児所を設けたりアリバイ会社などを使ったり身バレ防止に努めたり、
個人店では難しい部分も手厚くサポートしてくれます。
スタッフの教育が行き届いている
資金力があるのでスタッフの教育にしっかりとお金を使うことができます。
受付時にスタッフがしっかりとしているだけでお客さんからの満足度が上がったり、
良い意味で風俗嬢も気が引き締まったりと相乗効果を狙えます。
また、どうしても風俗で仕事をしていると悩みやストレスを抱える女性もいます。
そんな時にしっかりと相談に乗り解決することができるようになります。
スタッフの教育がしっかりされているかどうかでお客さんのリピート率が大きく変わります。
また、スタッフの対応が悪いと風俗嬢がすぐに辞めてしまうのも珍しくはありません。
お客さんに満足いただき働きやすい環境を作るにはスタッフの教育はマストになります。
スタッフの質にこだわっているのも大手ならではでしょう。
マニュアルがありルールがしっかりしている
大手グループはどのお客さんにもしっかりと満足度の高いサービスを提供するためにマニュアルがあります。
風俗は臨機応変の接客がとても多く初心者は特に何をしたら良いのかわからなくなってしまいます。
そうなった時にマニュアルがあれば場面ごとにどういった対応をするのかや仕事の流れが分かりますよね。
他の風俗嬢から実技の指導を受けることもできます。
マニュアルは接客のことだけでなく勤務にあたっても記されています。
それによって統制力をしっかりと取れているので、スタッフによるストレスも減らすことができます。
大手で働く３つのデメリット
大手で働くからこそのデメリットも存在します。
大手に入ったものの「こんなはずじゃなかった。」とならないように理解しておきましょう。
ルールが細かすぎる
大きなトラブル等を防ぐためにしっかりとしたルールが設定されています。
そのルールが細かすぎて窮屈に感じる風俗嬢は少なくはありません。
ルールが細かくなるのは管理する人が増えたりと大きな集団をまとめるためには仕方がありません。
風俗嬢だけでなくスタッフや店長にも細かいルールが設けられています。
雇われの身なのでルールにはしっかりと従わなければいけません。
個人店から大手へ移籍した風俗嬢は特に不便に感じるかもしれません。
なのでルールが細かいというのは必ず頭に入れておくようにしましょう。
人気嬢への競争が激しい
大手は、圧倒的な集客力の他にも手厚いサポート等により働きたいという女性はたくさんいます。
店によっては日々「働きたい」という電話や連絡で溢れているほどです。
基本的に風俗店は人手不足が大きな課題で基本的にどんな女性でも受け入れる形です。
それに比べて大手はお店側が女性を選べるほどの余力があります。
そうなると自然と風俗嬢のレベルが上がります。
なので人気嬢のハードルがどんどん高まり競争が激しくなるのです。
人気嬢を目指すのであれば人一倍努力する必要があります。
お客さんから求められる質が高い
個人店に比べて大手となるだけでお客さんからの見られ方も変わります。
「大手だからこそしっかりしたサービス・接客」という認識でお客さんはいます。
となると、風俗嬢には自然とプレッシャーがかかります。
風俗店の情報は掲示板やSNS等で拡散されます。
大手になればなるほど情報は拡散される量や見られる量は桁違い。
ちょっとしたミスでもすぐに書き込まれてお店や風俗嬢が下げられることがあります。
プロ意識をしっかりと持って対応することがマストになります。
個人店で働く3つのメリット
個人店だからこそのメリットもあります。
こちらもしっかりと把握しておくようにしましょう。
程よい緩さがある
小規模だからこそ良い意味で緩さがありアットホームな良さがあります。
人数が多くなればなるほどトラブルに繋がりやすくなりますが、そういった心配も減ります。
大手だとどうしても人数が多くなり風俗嬢同士のトラブルやスタッフも絡んだトラブルもあります。
アットホームだからこそみんなが仲良く楽しく仕事できるのが良いポイントでしょう。
また風俗嬢が少ないからこそ一人一人丁寧に相談に乗ったりケアできるのも良いポイントでしょう。
意見や意思を尊重してくれる
人数が少ないからこそ自分の意見が周りに通りやすく意思や意見を尊重してくれます。
また、大手に比べて融通も利きやすいのが特徴です。
話が周りに通りやすいからこそ自分の意見を言えずにトラブルになることを抑えてくれます。
より働きやすく居心地の良い職場になっていくのです。
細かいルール等がほとんどないのでむしろ意見を言ってくれる人はとても重宝されます。
一人一人が輝きやすい
規模の大きな風俗店になると在籍している風俗嬢が100人を超えることもあります。
100人の中から人気嬢を目指すのはハードルが高いですよね。
それに比べて小規模だからこそ働いてる風俗嬢が少ないので目立ちやすく輝くことができます。
目立つことによって指名数が増えたりファンを増やすことができます。
そうなると結果人気嬢になれたり、収入を大幅アップさせることができます。
個人店で働く２つのデメリット
大手同様に個人店で働くことによるデメリットが存在します。
個人店で働きたいと思う人は特にしっかりと見ましょう。
大手に比べると集客数が劣る
風俗店を運営していく上で広告費がとても重要になります。
ですが大手に比べるとどうしても資金力に欠けてしまいます。
そうなると広告費に回せずに集客数が大手と比べて劣ってしまいます。
それによって新規顧客の獲得が難しくなるのです。
店内の設備に手が行き届いていないことがある
資金力は集客面だけでなくお店の設備にも影響しています。
待機室が古かったり汚れていたり、エアコン等の設備が壊れていることもあります。
パネルの撮影も大手はプロに綺麗に撮ってもらうのですが、個人店はそうはいきません。
プロではなく自分たちで撮ったり外部に外注して撮影をしています。
大手か個人店か合っている方を選ぼう
風俗の大手と個人店のメリット・デメリットの違いを主に紹介してきました。
目指しているものや考え方によって大手が良い人も個人店が良い人もいるでしょう。
今回紹介したメリット・デメリットをもとに考えてみると良いでしょう。
