風俗嬢は、ストーカーに遭いやすい職業って知っていましたか?
「私なんて大丈夫だ。」と思ったあなたほど危険です。
気づいたらストーカー被害に遭っていたり、実は原因は自分にあったり。
今回はストーカーによる被害を少しでも減らすためにストーカーの被害に遭ってしまう原因や、
対処法について紹介していきます。
風俗嬢のストーカーとは
・ストーカーになりやすい人の特徴
・ストーカー被害にあった時の対処法
風俗嬢へのストーカーって何?
風俗嬢へのストーカーとは、恋愛感情を抱いたり、想いが届かない恨みから付き纏う行為です。
「もっと一緒にいたい」「好き」という想いが強くなりすぎて両思いと勘違いしたり、
相手にしてくれず許せなくなり嫌がらせをするのです。
自覚があり付き纏ったり嫌がらせをするならまだわかりますが、中には気づいていないひともいます。
想いが溢れすぎて待ち伏せしたり尾行したり贈り物を送ったり。
男性的には良心的にやっていても実際は風俗嬢からしたらとても迷惑。といった感じです。
風俗嬢のストーカーになりやすい男性の3つの特徴
風俗嬢のストーカーになりやすい人には特徴があります。
あらかじめどのようなお客さんがストーカーになりやすいのか把握していると被害を減らせます。
ストーカーになりやすい男性の3つの特徴を紹介します。
プライベートについてたくさん聞いてくる
話の流れでちょっとしたプライベートな内容に触れてくるお客さんはそこまで気にしなくて大丈夫です。
ですが、しつこく何度もプライベートに触れてくるお客さんは注意です。
断ってもしつこく聞いてくるからストーカーになるわけではありません。
ですが少しでも可能性や被害を抑えるためにプライベートな情報は絶対に伝えてはいけません。
上から目線
ストーカーの多くは自分の方が立場が上だと思っている人がとても多いです。
「俺のが正しい」「この子は俺のことが好きだ」「俺に会いたいに決まっている」などです。
そのため、接客中も風俗嬢に対して上から目線の発言や勘違いをした発言が多々あるでしょう。
思い込んでしまっているので反論してもほとんどの場合が相手に届くことはありません。
考えていることや思っていることが全く違うので何を言っても伝わらないのです。
女性との経験があまりない
風俗嬢は仕事柄お客さんに優しく接客します。
お客さんに気持ち良い思いや疑似恋愛を通して楽しませることが仕事になります。
風俗とプライベートで割り切れる人なら良いですが女性慣れしていないとうまくはいきません。
接客からお客さん側が「自分の気があるのかもしれない」と勘違いしてしまうのです。
そこから好きという気持ちが溢れてしまいストーカーに繋がってしまいます。
ここのストーカーの一番怖いのは自分がストーカーというのに気づいていないことです。
「会いたい」「好き」という気持ちが溢れて付き纏ったりものを送ってきたりなどがあります。
ストーカーされやすい風俗嬢の特徴
ストーカーされやすい風俗嬢には特徴があります。
もし少しでも当てはまったいてたらあなたはストーカー製造機かも。
どのような人がストーカを生み出してしまうのか紹介していきます。
優柔不断な態度をとってしまう
相手の話に対して自分の意見をはっきりと伝えることができない嬢は要注意。
はっきり伝えられないからこそ相手は徐々にハードルの高い要求になっていきます。
それも断りづらくて曖昧な返答を繰り返してしまったり、
優柔不断だからこそ相手に合わせて話していたら好意があると勘違いをしてしまいストーカーに。
ストーカー被害や事件につながる可能性は大いになるので断るべきものはしっかりと断りましょう。
誰にでも優しくできる
お客さんに分け隔てなく優しく接するのは仕事なので仕方がありません。
ですが、その優しさが故にストーカー被害に遭うきっかけになることもあります。
先ほども話したように女性経験がなかったり辛い思いをしている人は特に優しさを受けることで
「この人なら僕のことを受け入れてくれるかも」と勘違いされてしまいます。
だからと言って接客態度を悪くしたりするのはお客さんにとって失礼だし売り上げや人気に関わります。
テクニックが必要になりますがある程度相手を見極める対応も必要になるでしょう。
風俗嬢がストーカー被害に遭わないための3つの対策
風俗嬢がストーカー被害に合わないための3つの対策があります。
人によっては違う対策をおこなってたりもしますがまずは基本的な3つを実践してみましょう。
過剰な営業トークはしない
過剰な営業トークは絶対にやめましょう。
売り上げや人気を上げるには本指名してくれるお客さんを増やす必要があります。
そのためにはテクニックのほかどうしても多少な営業トークは必要になります。
どうしても思わせぶりな態度を取ったり過剰な表現を使わざる追えない状況になりますが、
場合によってはそれがストーカーを生み出す可能性がとても高いです。
本指名を作るためにがむしゃらになるのも必要ですが相手の反応を見て行いましょう。
店外デートは絶対にしない
コース内での店外デートはOKです。ですがプライベートなデートはやめましょう。
どうしても人間の性質上高みを目指したくなるものです。
プライベートで遊んでくれたからと言って相手を勘違いさせてしまったり、
Hなしの約束なのに無理矢理やられてしまったりするのは珍しくありません。
また、人によってはもっと知りたい。など求めるようになりストーカー行為に発展することも。
なので店外デートは絶対にやめましょう。
プライベートの情報は厳守
風俗嬢とお客さんはあくまでもビジネス上の関係です。
なのでプライベートの情報は絶対に教えては行けません。
お客さんの中には「家とか教えてくれないともう指名しないから。」と言ってくる人もいます。
本指名が欲しい気持ちもわかりますがそのようなお客さんは無視しましょう。
プライベートな情報をもとに脅されることもあるので絶対に教えてはいけません。
風俗嬢がストーカーの被害に遭った時の3つの対処法
実際に風俗嬢がストーカー被害に遭った時はどうするべきなのでしょうか?
実際にストーカー被害に遭うとパニックになるでしょう。
紹介することをもとに冷静な判断が必要になります。
身の安全の確保
一番大切になるのは自信の身の確保です。
現在住んでいる場所は安全なのか?ストーカーに見つかっていないか?
もし近くで会ったことがあったり、荷物が届いたことがあるようなら避難しましょう。
少しでも家がばれているな。と心当たりがあるならすぐに逃げましょう。
ストーカーの対処はその後からでも間に合います。
まずは身を守ること最優先に動いていきましょう。
警察とお店にすぐに話す
身の安全の確保ができたら警察とお店にすぐに連絡しましょう。
警察はパトロールの強化やストーカーへの警告、逮捕などの対処を行なってくれます。
ですが、よく聞く話ですが警察は証拠や被害が起きていないと動いてくれません。
警察に話に行く時に証拠も一緒に提示できればすぐに動き出してくれるでしょう。
また、在籍しているお店にも必ず話しましょう。
ストーカーを出禁にしてくれたりお店で保護、源氏名変更や系列店への移動などができます。
「恥ずかしい」とか「迷惑」とか関係なしにすぐに相談するようにしましょう。
ストーカーされている証拠を集める
ストーカーを確実に捕まえるためには、しっかりとした証拠を集めている必要があります。
一人で証拠の数々を集めるのにはどうしても限界があります。
なので警察や探偵などに頼って証拠を集めていくことが多いでしょう。
また、基本的に風俗を利用する際にお客さんの電話番号が必須になります。
電話番号を知っているだけで1つ大きな証拠になるでしょう。
ストーカーの証拠とは電話やメッセージ等のやり取りや送り付けられたもの、行動の写真など。
「いつ」「どこで」「何をされたのか」がわかるような証拠を集めることができるとより効果的になるでしょう。
具体的になればなるほど周りの第三者も動きやすくなり解決に大きく前進します。
ストーカー行為で被害を受けないために日々気をつけよう
風俗嬢のストーカーについて紹介してきました。
仕事柄疑似恋愛とは言ってもお客さんによっては勘違いしてしまうこともあります。
ストーカーを生み出さないように人の見極める力を養いがらサービスを提供していきましょう。
また、少しでもおかしいな。と感じた場合はすぐに相談などの対処をするようにしましょう。