風俗では、「お茶をひく」という言葉があります。
これは出勤したのに暇だという意味で、あまりいい言葉ではありません。
もともと風俗で働く女性は、基本的に個人事業主です。
つまりお茶をひいている状態だと、報酬が発生しないため、最悪の場合報酬がゼロだという月も出てきてしまいます。
できるだけお茶をひいている状態から、脱する努力をしないといけないでしょう。
そこでお茶をひいた経験がある人のために、正しい対策と報酬アップのための対策についてまとめてみました。
- 「お茶=暇」という悪い意味
- お茶をひかないためには2種類の対策がある
- どちらもズボラだと報酬アップは難しい…
風俗でいうお茶をひくって何?あまりいい言葉ではない?
お茶をひくというのは、上記でも紹介したように、「出勤しても暇」な状態を指します。
つまり報酬が発生しない状態です。
あまりいい言葉でないのが、これだけでわかるでしょう。
せっかく出勤しているのに、なぜお茶をひいてしまうのか、気になる女性も少なくないはずです。
そこでお茶をひく原因についてまとめてみました。
お茶をひく原因
最初に結論から言ってしまいます。
お茶をひいてしまうのは、おそらく以下の2つのパターンに分かれているので、あなたは当てはまっていないか確認してみましょう。
- 接客とアピールのやり方に問題がある
- お店の選び方に問題がある
特に注意するべきなのは、あなたの接客態度です。
もともとこの業界では、新人期間だとお店の力も借りて、接客しやすい環境を作ってくれます。
最初にしっかりお客様から指名をもらえるチャンスがあったにも関わらず、現在はお茶をひいているのであれば、接客を問題視するべきでしょう。
もちろんこの業界で未経験だったとしても、むしろ歓迎される仕組みとなっています。
これはただの言い訳でしかないので、とにかく接客を見直したほうがいいでしょう。
お茶が続いていると判断するべきタイミング
そこまでお茶をひいていないから、私は大丈夫と思っているあなたも、もしかすると暇の分類に入っているかもしれません。
接客をしない日が続いているのは、確かにお茶をひいた状態でしょう。
しかし毎日お茶をひいている人は、あくまで極端な例です。
- 半月間で目標に掲げていた金額より半分以下
- 前月以降の報酬を比べて明らかに下がっている
- 働いていて極端にテンションが上がらない(重要)
どれか1つでも当てはまっているのなら、接客の方法を見直すか、お店を変えるのもひとつの方法ですね。
お茶をひかないための風俗での鉄則を意識する!
意外にもお茶をひいている時間が長い人は、以下のポイントを意識できていないかもしれません。
- 待機時間を大事にしている
- 接客をしている時は全力
- SNSや写メ日記で集客できている
逆に人気があるキャストたちは、上記をかなり意識して仕事をしています。
これらを同じようにできれば、お茶をひく時間が少なくなっていくはずですよ。
待機時間を大事にする
風俗という業界で働く女性は、何気に体力仕事というだけあり、待機時間を持て余しているケースがよくあります。
この待機時間を大事にしているキャストは、人気が出ているでしょう。
もちろん待機中は報酬が発生しません。
つまり自由時間でもあるため、お茶をひいている時間と同じです。
この自由時間をお客様のアピールに費やしていると、自然とお客様から声がかかるようになります。
接客している時は全力!
自分が嫌だと感じるお客様に、手を抜いて接客していないでしょうか?
確かに気持ちが上がらない時は、無理をしてもお客様にはわかるものです。
とはいえ仕事中なので、あるポイントだけでも意識するだけで、案外男性は喜んでくれるでしょう。
そのポイントとは、全身リップなどのサービス精神です。
お客様によって接客のやり方を変える必要はありますが、エッチな印象を与えたほうがいいのは、どのお客様にもいい印象が与えられるでしょう。
少なくとも手を抜いて接客をしていると、お客様は気付いてしまいます。
お茶をひいている状態が続いているのなら、体力にも余裕があるはずです。
できるだけ全力で、エッチな印象を与えられる接客をしてみてください。
SNSや写メ日記でうまくアピールできている
後は写メ日記などを使って、あなたの魅力を外に発信し続けられるかどうかが、お茶をひく時間を短くさせるポイントです。
もちろん、プライベートまで発信する必要はありません。
ミスヘブン愛知写メ部門出場してます😽🎀
応援よろしくお願いします( . ̫ . )⸝⸝⸝♡ pic.twitter.com/v7GUcldOEO— ありな❤︎ (@arina_ly) November 1, 2021
このように宣材などの写真を使うなど、あなたの存在をとりあえずアピールしましょう。
それから反応によって、発信する内容を変えるのもおすすめですね。
何をアピールするのか、発信する前に決めておき、それから発信に力を入れても遅くありませんよ。
風俗でお茶をひかない人がやっている正しいお店選び
接客に力を入れたとしても、それでもお茶をひく時間が変わらないのなら、お店選びが問題なのかもしれません。
お店によって違いますが、お茶をひいてしまう種類もあるので覚えておきましょう。
もともと風俗というのは、料金が比較的高めの業種と言えます。
そのためソフトサービスだと、お客様の好みに偏りがあるため、どうしても来店率が悪くなりやすい傾向です。
もちろん高価格帯のお店も、高すぎて来店率はよくないでしょう。
それに対して、上記のお店はお客様の需要が高い傾向にあるようです。
たくさんのお客様が来店しやすいだけあり、お茶をひきにくいといわれています。
つまりお茶をひく時間が長い気がする人は、お店選びが適切ではない可能性があるわけです。
流石に働いてみないとわからない部分でしょう。
そこで体験入店という方法もあるので、お客様がどれだけ入っているのか見る意味でも、利用している価値がある方法です。
さらに老舗の大手で働く
もちろん上記の選び方は、あくまでひとつの方法です。
例外のお店もたくさんあるので、一概にはいえません。
そこで老舗大手のお店かどうか、確認してみるのもおすすめの方法です。
お店を開いて長く営業しているところは、それなりにたくさんのお客様が出入りしている可能性は十分に考えられます。
できるだけ人気があるお店を選ぶと、新人期間を利用すれば、指名するお客様をゲットできる可能性が上がりますよ。
大手でなくても集客が上手な店舗運営は魅力的
もちろん大手でないお店でも、たくさんお客様の出入りしているところはたくさんあります。
この場合は集客の方法がうまくできていて、そこで働く女性もうまくアピールができているわけです。
お茶をひいている人も少ないため、安心して仕事に集中できるでしょう。
お客様の出入りが多いお店は、イベントなども多くて、仕事をするのが楽しくなってしまいますよ。
風俗でお茶をひく人の特徴:ズボラで何もしていない可能性大
風俗でいうお茶をひくという言葉は、「暇」という意味で使われます。
現在ではネットなどの集客方法も増えており、お茶をひいている女性は、何をするべきかわからなくなっているだけなのかもしれません。
簡単に言うと、意識するべきポイントは2パターンだけです。
- 接客とアピールに力を入れる
- お店選びを意識する
そこまで難しい方法でもないので、後は意識を変えるだけでお茶をひく時間は短くできます。
もちろん1回の接客で高額な報酬が手に入るのなら、お茶をひく時間を気にする必要もありません。
報酬もお店によって違いがあるので、悩んでいるのならお店を変えるのもおすすめです。
悩みがなくなれば、接客にも集中できるようになり、好循環が生まれますよ。