性欲が強いのは、男性のほうだと勘違いする人も多いでしょう。
ところが実際のところ、性癖を隠し持っているのは、男性と同じくらいの割合という結果が出ています。
それだけ性に関して、女性でも興味があるものです。
その中でも異常性癖だという女性も一定数いることは、覚えておきましょう。
しかも異常な趣味を持っていたとしても、難しく考える必要はありません。
余程のハードなプレイではないのなら、○○を取り入れてみてください。
性癖で悩んでいる女性こそ、要チェックです。
- 不安がある人はクリニックへ相談するのがおすすめ!
- 特に難しい対策は必要ない!
- 性処理を目的としたいなら風俗で働くのもあり!
意外と多くの女性が性癖を隠し持っている
性癖と聞くと、女性にはあまり関係がないと思っている人も少なくないでしょう。
ところが、あるアンケート結果では、1000人中6割の女性が、性癖を持っていると回答していると言います。
それだけ多くの女性は、性癖を隠し持っているわけですね。
このように、女性であっても性に関する悩みは誰でも持っているもの。
自分はエッチだからと、不安になる必要はありません。
巷では、バイブバーといわれる場所が人気になっているほど、女性でも性に興味がある人が増えているわけですね。
その中でも、異常性癖といわれるもので悩んでいる人もいます。
どんなものか詳しく見てみましょう。
異常性癖とは?
女性であっても、エッチに関心があるのが上記でもわかったでしょう。
その中でも、この性癖について知っておくと、エッチに悩む女性は少なくなるはずです。
名前のとおり、この性癖は「普通では興奮しないところ」で、エッチな気分になってしまうこと。
自分でも異常があると自覚があれば、特に認識しておきましょう。
さらにかみ砕いていえば、SMクラブがいい例でしょうか?
そんなことでエッチな気分になる?と、疑問に思うプレイでも楽しめるのなら、この性癖の可能性があるかもしれません。
もちろん、性癖をフェチと勘違いしている人がいますが、少しニュアンスが違います。
フェチというのは、体の一部や物に対して使う言葉です。
原因は?深層心理は?
では、なぜ一般的に興奮しないシーンでも、エッチな気分になってしまうのでしょうか?
それには、かなり精神面と深い関係があります。
ストレスと聞くと、ちょっとしたイライラなどをイメージする人も少なくないと思います。
しかし実際のところ、この性癖に目覚める人のほとんどは、そんな軽いストレスで悩んでいません。
トラウマになってしまうほど、強烈なストレスが溜まらないと目覚めないわけです。
- 欲望を満たす探求心が強い
- 背徳感を使って興奮したくなる
- 優越感に浸りたい欲が人一倍強い など
さらに、上記の性格的な一面が重なってしまえば、特殊な性癖を持つようになります。
性癖を持っている人は多いですが、それだけで悩む人は極一部でしょう。
それでも、極端な性癖でない限り、これもそこまで悩む必要はありませんよ。
性癖の種類
異常性癖といわれても、自分はどうなのか気になる女性もいるかと思います。
そこで種類についても、少し詳しくなっておきましょう。
じつは特殊な性癖というのは、100種類以上のものがあるとされており、自分に当てはまるものがあるか下がるのは困難です。
場合によっては、いくつもかけ合わさっているものもあります。
その中でも、代表的なものが以下の性癖です。
- 窒息性愛⇒窒息状態になるのを見て興奮orさせられて興奮する性癖
- 尿性愛⇒尿を見て興奮or恥ずかしがっている姿を見て興奮する性癖
- 露出性愛⇒裸を見られるor露出している自分に興奮する性癖
少なくとも、上記のものを見て、一般的なエッチな材料にはなりませんよね?
これが異常性癖というものです。
ハードなものになると、SMプレイでも使われるものもあります。
だから上記で、SM店を例にして挙げてみたわけです。
特に人に迷惑が掛からないものなら、性癖で悩む必要はありません。
ただし、相手に危害を加えて怪我や病気にさせるような異常性癖だと、改善する努力はしたほうがいいでしょう。
異常な性癖を持つ人に共通点
上記でも紹介したように、特殊な性癖に目覚めるような人は、少なくともいい状態ではありません。
特にメンタル面を、もう少し見直したほうがいいでしょう。
以下のように、ストレスが溜まった状態になっている可能性があります。
相手に危害を加えて、自分の欲求を満たすものは、自分のストレスを相手で発散させているようなもの。
それだけストレスを溜めすぎて、少しおかしくなっていると思っていいレベルです。
異常な性癖を隠す女性の理由
異常な性癖というのは、あまり周りから共感されません。
そのため、一部の女性は性癖そのものの話題から距離を置いてしまう人もいるくらいです。
ではなぜ、性癖を隠してしまうのでしょうか?
それは簡単です。
性癖を持った女性は多いですが、異常性癖だと引かれる可能性があるからです。
上記で紹介したように、異常性癖は一般的に興奮しないシーンでエッチな気分になってしまうもの。
どうしても恥ずかしくて、人には言えません。
特に人に危害を加えてしまうような、攻撃的な性癖だと引かれるかも…と、不安になるのもわかります。
異常な性癖を治すための方法はある?
人とは違うところで興奮してしまうのは、少し嫌になってきているのなら、この特殊な性癖を治したいと思いますよね?
そこで、性癖を治す方法についてまとめてみました。
以下の2つが、異常性癖を治す方法になります。
- カウンセリング
- 薬物療法
もともと異常性癖は、メンタル面が強い原因となります。
そのためそこまで難しい方法を実践せずに、専門医に相談するがベストです。
対策①専門医にカウンセリングしてもらう
異常性癖で悩んでいるのなら、まずカウンセリングを受けてしまいましょう。
カウンセリングといわれても、どのようなものなのか、不安で躊躇してしまう人もいるかと思います。
じつは上記のように、専門医のカウンセリングは、話をするだけで問題ありません。
むしろそれだけで異常性癖が抑えられるのなら、気軽に挑戦できるでしょう。
- 過去のトラウマなどを書き出しておく
- 口にしたくないことは事前に伝える
- 情緒不安定になってもいいと思っておく
話す内容としても、上記のように不安や悩み、性癖についてなど、なんでも話を聞いてもらえます。
メンタルを安定させるために、話を聞いてくれるので、思い当たる節があるのなら即相談です。
対策②性欲を抑える薬を処方してもらう
異常性癖のための治療としてのもう1つの方法は、薬を使った方法です。
- リスペリドン
- ハロペリドール など
これらの薬は、性欲を抑えるためのものです。
異常性癖で困るのは、相手に危害を加えてしまうこと。
欲情すれば止められなくなるので、薬で抑えるようにするわけです。
長期的に服用して、半分ほどの性欲が抑えられるとされています。
もちろん、人に迷惑が掛からないような性欲なら、無理をして薬物治療しなくてもいいでしょう。
そのあたりは専門医とよく相談して、薬物治療するべきか決めてみてください。
異常性癖の力を借りて仕事をするなら風俗一択!
異常性癖で困るのは、相手に迷惑がかかるところ。
危害があるのなら、異常性癖を抑えるような努力が必要になります。
しかし、相手が迷惑でないのなら、そこまで神経質になる必要はありません。
性癖というのは、女性ならほとんどが持っているもの。
無理をせずに付き合っていく覚悟があるのなら、不安にならなくていいでしょう。
あまりに特殊な性癖でないのなら、風俗で発散するのもいいですよ。
通常のデリヘルであっても、オプションサービスで活用できるケースもあります。