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コラム

風俗嬢にも確定申告が必要?無視をしたら受けるデメリットとは?

風俗嬢だと、お金のために働いている人がほとんどでしょう。

一般的なお仕事よりも、稼ぎがいいとされており、魅力に感じる人も多いかと思います。
だからこそ、確定申告をしないと大変な思いをしてしまいますよ。
税務署から目を付けられたら、後々面倒な思いをしないといけません。

しかし、現在でも風俗嬢は、確定申告の大事さを知りません。
自分は関係ないと思わずに、何をするべきか把握しておきましょう。
簡単な流れだけでなく、メリットのついても簡単にまとめてあります。

この記事のポイント
  • 基本的に個人事業主だから確定申告は必要
  • 申告しないと後で大変な思いをする可能性大
  • やり方がわからないなら専門家に相談

風俗嬢にも確定申告が必要な理由

風俗嬢は、確定申告をしたほうがいいと紹介しましたが、その理由は簡単です。

そもそも納税というのは、国民の義務だから。それを知らない風俗嬢が多くいます。
義務ということは、納税しないと脱税とみなされて、最悪の場合逮捕なんてケースも…。
そうでなくても、罰則が待っているので、そんなつもりでなくても確定申告をしないと、ルール上そうなってしまうわけです。

風俗嬢であっても納税は義務!確定申告をしないと罰則が待っている!

これから風俗嬢として独立をする予定なら、尚更逃げられません。
今のうちに流れだけでも把握して、面倒なことに巻き込まれないようにしてください。

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そもそも確定申告とは?

なぜ罰則を受けないといけないのか、よくわかっていない風俗嬢もいるかと思います。
そんな人は、確定申告について、ある程度把握しておきましょう。

確定申告とは、自分の所得などを計算して支払う税金を把握し、税務署などに精算する仕組み!

これを見ればわかるように、税金と深い関係のある仕組みです。
風俗嬢は、そもそも給料をお店からもらっているので、その時点で所得が発生しています。

風俗 給料
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つまり、確定申告をしないといけない立場になっているわけです。
これをしないと脱税をしていると思われて、税務署などが突然来るリスクもあります。

確定申告の流れ

  1. 1年間の帳簿を付ける
  2. 領収書などの必要書類も集める
  3. 控除額の計算をしておく
  4. 所得税額の計算をしておく
  5. 確定申告書を作る
  6. 作成した書類を税務署に提出する

でも、どうやったら確定申告ができるのかわからない…。
そんな風俗嬢は、上記の流れだけでも把握しておきましょう。

確定申告をするためには、ある程度書類を作れるようになっておかないといけません。

確定申告の書類が手に入る場所
  • 税務署
  • 確定申告会場
  • 市区町村の担当窓口 など

何度も言っているように、確定申告は税金に関わるもの。
つまり公的機関に相談すれば、それだけで書類について教えてくれますよ。
特に税務署は、税金の専門機関なので間違いなく相談を受け付けています。
よくわからないのなら、税務署に電話して聞いてみてください。

確定申告が必要な人の特徴

もちろん、確定申告というのは、全員がしないといけないわけではありません。

少なくとも風俗嬢は、確定申告をしないといけない立場です。
以下のように、予め対象は決められていますが、この中に風俗嬢が含まれていると思っておきましょう。

① 給与所得がある人
② 公的年金等に係る雑所得のみの方
③ 退職所得がある方
④ ①~③以外の方(計算をして残額がある方)

※引用:国税庁より

これを見てもよくわからないのなら、所得がある人が対象だと思っておいてください。

所得というのは、税法上で収入から経費を差し引いたお金のこと!

つまり、お金をもらって、仕事のために使ったお金を差し引いた金額が所得です。
仕事をしていないと収入は増えないので、風俗嬢が当てはまるのも納得できますよね?


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それなのに確定申告をしていない風俗嬢が多いのはなぜ?

所得があるのに、なぜ今まで確定申告をしていなかったと思いますか?
あなたの周りでも、確定申告の話をしている風俗嬢は、あまりいないのではないでしょうか?

  • そもそも知らない
  • 大事さを理解していない

その理由は、上記の2パターンが大半のはずです。
もう1つは、副業として風俗嬢をしているけど、本業の仕事先にバレるのがイヤだというパターン。
それは以下の記事で詳しく紹介しているので、今回は省きますね。

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理由①そもそも知らない

風俗というのは、何気に忙しいお仕事。
体力勝負というだけあり、なかなかその他のことを勉強する暇がありません。

そんなケースもあって、そもそも確定申告を知らないという風俗嬢もたくさんいます。
知らないからといって、税務署がスルーしてくれるわけでもありません。
そもそも風俗嬢が個人事業主だという事実も知らずに、サラリーマン感覚で仕事をしている人もいるでしょう。
もちろんサラリーマンであっても、確定申告をする人もいるので、それは言い訳です。

知らないで済まさずに、確定申告のやり方を把握しておきましょう。

理由②大事さを理解していない

また、知っておいて確定申告をしない風俗嬢もいます。

やり方自体はそれなりに把握しているのに、面倒でスルーするといった風俗嬢も少なくありません。
よくわからないと言って投げだす人もいるくらいです。

つまり大事さがわかっていません。
犯罪になるリスクがあるのにスルーする人は、ほとんどいないでしょう。
以下でも紹介しますが、確定申告をしないと、あなた自身が大変な思いをしますよ。


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風俗嬢が確定申告をしないとどうなる?

では、風俗嬢が確定申告をしないと、どうなると思いますか?
少なくとも、税務署にバレたら、罰則を受けないといけません。
つまり、いいことなんて1つもないと思っておいてください。

確定申告をしないと起こる損失

確定申告をしないと、税金が支払われていないとバレるかどうかが問題になります。
もし申告していないと税務署がわかった時は、以下のようなリスクが出てくるので、知った上で確定申告について考え直してください。

確定申告をしないと起こるリスク
  • 無申告加算税
  • 延滞税
  • 税務署から目を付けられる

上側にある2つは、支払う税金がアップするという意味です。
計算方法は、国税庁のホームページに記載されているので、知らないでは済まされません。

各年分の無申告加算税は、原則として、納付すべき税額に対して、50万円までは15パーセント、50万円を超える部分は20パーセントの割合を乗じて計算した金額となります。

※引用:国税庁より

(納付するべき本税の金額×延滞税の割合×期間(法定納期限の翌日から完納の日、または2月を経過する日))÷365=1の金額
(納付するべき本税の金額×延滞税の割合×期間(2月を経過する日の翌日から完納の日))÷365=2の金額
1の金額+2の金額=の延滞税の金額

※引用:国税庁より

もちろん、過去に長い間、確定申告をしないでいると、過去にさかのぼって計算されます。
つまり、かなりの高額な税金を支払いように言われるでしょう。

さらに、支払った後も、税務署から目を付けられて、頻繁に調査に入られる可能性もあります。
デメリットしかないので、必ず確定申告を済ませておいてください。

なぜ確定申告をしていないのがわかる?

しかし、なぜ税務署は、確定申告をしていない風俗嬢のことがわかったのでしょうか?
何もしなければ、バレないと思うのが普通です。

じつは税務署は、情報をたくさん持っている組織。
以下のような方法で、確定申告をしていない人の情報を手に入れているので、意外にすぐバレます。

無申告がバレる理由
  • 銀行鋼材をチェックしてバレる
  • 誰かが名指しで直接税務署に伝えてバレる
  • 申告者のお金の動きを調査していてバレる

もともと風俗という仕事は、女性同士が集まる職場。
妬みや僻みが多いだけに、同業者からの告発も少なくありません。

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だからこそ、先に確定申告をしているだけで、かなり安心感があります。
しっかり申告していれば、税務署が来たとしても、何もお咎めはありません。


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風俗嬢が確定申告をするメリット

確定申告をしていれば、特に怖がる必要はありません。
しかも、以下のようなメリットまで感じられるようになるので、むしろ積極的に確定申告をしておきましょう。

  • 経費を使えば税金が安くなる
  • 税金を納めすぎると還ってくる
  • 余計な税金を納める必要がなくなる

経費になるようなお金の使い方をしていれば、その時点で支払う必要のある税金が安くなります。
ちなみに経費というのは、以下のように仕事で使ったお金。人によっては税金を払いすぎていて、お金が還ってくる人もいるくらいです。

業務をする時だけに使われる経費だと認められる!

風俗嬢だと、雑費として給料から差し引かれたお金も経費になります。

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お店からもらった給料明細のような書類も残しておくと、得をするケースもあります。
メリットがたくさんあるからこそ、確定申告をしておいてくださいね。

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