風俗で働きたいけど、なんか怖いし不安・・・。
風俗の求人を調べてみると、種類も店舗も色々あるし何がどう違うのか分かりませんよね。
そんなあなたへ、数ある風俗店の中でも初心者の女の子でも働き始めやすい「ヘルス」をおすすめしたいと思います。
そしてヘルスの中でも店舗型風俗店「箱ヘル」のメリット・デメリットに加え、お仕事内容について順にご紹介いたします。
風俗（ヘルス）の種類
そもそもヘルスって？
ヘルスは、別名ファッションヘルスもしくは箱ヘルと呼ばれており、店舗を構える風俗店のことを言います。
そして店舗を構えず、出張型のヘルスをデリバリーヘルス（通称：デリヘル）、またホテルヘルス（通称：ホテヘル）と呼ばれています。
箱ヘル、デリヘル、箱ヘルともにサービス内容にはほとんど変わりはなく、どのお店についても本番行為は禁止となっています。そして少し詳しいご説明は以下の通りです。
箱ヘル
店舗型風俗店です。お店の中に個室がいくつか用意されており、部屋の中でお客様にサービスを提供します。
基本的なサービス内容としては、手コキ・キス・全身リップ・フェラチオ・素股などです。
そして、箱ヘルといっても、学園物や巨乳、熟女、S Mなど幅広いジャンル・コンセプトを売りとした店舗が展開されています。
デリヘル
無店舗型、出張型の風俗店です。近くのホテルやお客様の自宅へ風俗嬢が出向き、箱ヘル同様のサービスを提供します。
ホテルやお客様の自宅ということで、第三者の目が届きにくいという点があります。そのため、始まりと終わりにはしっかりとお店のスタッフに連絡を取る必要があります。
デリヘルを利用するお客様は、どちらかというと恋人とのデートのような感覚を楽しみたいという方が多い傾向にあるようです。
店舗型ですとやはりお仕事チックな雰囲気となってしまいますが、ホテルやご自宅ということで安心してプレイすることができるようです。
ホテヘル
店舗型風俗店になりますが、利用するお客様にとっては少し分かりずらいシステムとなっています。雑居ビルに構えられた一角で受付を済ませ、近くのプレイルームもしくはラブホテルに入室後、風俗嬢がお部屋に入室してプレイ開始となります。
こちらに関しても、箱ヘルやデリヘル同様のサービス内容です。
お客様から指名が入るまでは、指定の待機場所で待っていて、指名が入ったら5〜10分圏内のプレイルームまたはラブホテルへ風俗嬢は歩いて向かうというスタイルとなっており、少し移動が大変です。
また、ホテヘルは受付の入り口が分かりづらく、ちょっと怖い雰囲気となっているため、風俗初心者の方よりかは、少し落ち着いたおじさまや、少し風俗に手慣れたお客様が来店することの方が多いでしょう。
箱ヘルのメリット・デメリット
メリット
お客様とのトラブルが少ない
デリヘルやホテヘルなどは、お店のスタッフがいる場所とは異なります。
お客様もご利用規約に同意のもと利用していただくため、変なお客様はあまりいませんが、初めて風俗で働くという方は、少し不安があることでしょう。
しかし箱ヘルの場合は、まず受付でスタッフさんが直接お客様を対応するため、受付の時点で変なお客様の場合は、排除してくれます。そして接客はお店の中の個室でのプレイとなるため、何かお客様とトラブルが起きた場合や本番行為の強要や嫌な事をされた時などは、すぐにスタッフさんを呼ぶことができるため安心です。
身バレしづらい
待合室にカメラが設置してある店舗も多く、対面する前にお客様をカメラでチェックすることができます。そのため、知り合いが来店したという場合でもスタッフさんに伝えることで対処してもらうこともできます。
移動時間がない
デリヘルやホテヘルとの大きな違いは移動する時間がないという点です。
箱ヘルの場合、お客様からの指名が入るまでは、お店の個室または、待機室で待つことになります。そのため、指名が入ったらすぐに用意をし対応することができるため、回転率も高いです。
また、移動の途中に人にあったりすることもなく安心です。
ショートコースが多く負担が少ない
基本、箱ヘルの接客時間は40分〜60分の方が多く、本指名の方などは、長くて80分や120分で予約される方もいます。
箱ヘルの場合は回転率も良く、移動時間もない、そして接客時間も短いため、精神的・体力的にも負担が少なくお仕事に取り組めることでしょう。
デメリット
店舗が古くボロい
風俗に関する法律などは厳しく、店舗型の風俗店は新規出店などはできません。そのため、今あるお店でしか営業をすることができないのです。
ですので、店内の壁や備品、家具、電化製品などお店の老朽化、ボロ臭さには少し目を瞑らなければならないかもしれません。
もし綺麗なところでなければ嫌という方は、設備の新しいお店もありますので、探してみると良いでしょう。
働きたいときに働けないかも
店舗型風俗店の欠点としては、お店にある部屋数に限りがあるということです。
好きな時に好きなだけ働けるという出勤スタイルではあるものの、女の子の出勤人数も多く部屋が空いてなければ、待機は何人かの女の子と一緒に待機をすることになります。
そして逆に、出勤する女の子が少ない場合には、休みたくてもお店から出勤の依頼が来ることもあります。
そして営業時間に関しても、デリヘルなどは24時間営業であっても、箱ヘルは24時以降は基本働くことができません。
長時間待機もある得る
箱ヘルの待機時間は、狭い個室で1人での待機、もしくは他の女の子との待機となります。
そんな状況でお客様が全く入らず待機となると、精神的に辛くなってしまう女性も中にはいます。
デリヘルやホテヘルは移動の際に外に出ることになりますが、箱ヘルの場合は、出勤してから退勤まで店外に出ることはないため外の空気を吸って気分転換などができないのです。
ショートコースが多い
ショートコースが多く、回転率が高いというのは箱ヘルのメリットでもありますが、デメリットでもあるのです。
それは、接客時間が短い分お給料も減ります。言い換えると、数をこなして稼がなければならないということになります。
回転率が良くても、自分の指名が入らなければ意味はありませんので、いかにお客様から予約と指名を取れるのかが鍵となってきます。
箱ヘルの流れ
箱ヘルの流れは以下の通りです。
お出迎え
まず、受付を済ませたお客様をお部屋の入り口、カーテン越しにお出迎えしに行きます。
おしゃべり
対面後お部屋に入ってから、軽く自己紹介をしてからサービスの説明など簡単に済ませます。この時に少しお客様に話を振ってみるのも良いでしょう。
「お仕事帰りなんですか？」「今回は初めてでしょうか？」など、この時に少しお客様に話を振ってみることで、お互い緊張が少しほぐれるのではないでしょうか。
着替え・シャワータイム
簡単にお話ができたら、服を脱いでいただいてシャワー室へ移動してもらいます。この際にしっかりと身体を洗い、うがいなども済ませていただきます。
ベッドへ移動しプレイ開始
シャワー後ベッドへ移動し、プレイスタートです。キスや手コキ、フェラチオなどの基本のサービスに加え、もしお客様の要望などによってオプションを追加することとなります。
時間が来たらプレイ終了
お客様がフィニッシュをしたり、時間が来たところでプレイ終了となります。
シャワータイム
プレイ後はシャワーを浴びていただきます。
時間が短い場合などは、身体の拭き取りをおしぼりで済ませる場合もあります。
お見送り
着替えも終わって持ち物の確認ができたら、スタッフさんに電話を使ってコールを入れ、お客様をお見送りします。
この際にも手を繋いであげることで喜ぶという方もいることでしょう。
片付け・次の準備
お客様が帰られてからは、部屋に戻ってシャワーの壁を綺麗に拭いたり、汚れたタオルなどを片付け、次の接客の準備をします。
これが一般的な箱ヘルの流れとなります。
自分にあった働き方
箱ヘルといえども、ここにはご紹介しきれないほどのジャンルのものがあります。
その中でも、箱ヘルは一番女性に優しく、安心して働ける場所であると言えるでしょう。
ですので、お店を決める際には、自分に合ったコンセプトのものを見つけとりあえず勇気を出して、面接に受けに行ってみることをお勧めいたします。
