風俗で働く女性の中には、膣が痛痒い症状に悩まされていませんか?
じつはその症状は、カンジダといわれる病気かもしれません。
風俗嬢だから病気になってしまった…と、気持ちが不安定になっているのなら、そこまで落ち込む必要はありません。
もともとカンジダという病気について知れば、治療に専念できます。
ただし、カンジダに感染すれば、仕事に悪影響なのは変わりがありません。
症状が出たと思ったら、すぐに治療してくださいね。
- ストレスが溜まりやすい人は要注意
- 自己判断せずに病院へ行くのがベスト
- 放置したら仕事に支障が出る
風俗嬢もよくなるカンジダってなに?
風俗の仕事をしていれば、誰でも性病に悩まされます。
カンジダもそのひとつだと思っている女性も少なくないでしょう。
ちなみにカンジダは、以下のような症状が出るため、性病と勘違いしてしまいます。
- 膣付近がかゆくなる
- 泡っぽいおりものが出る
- 触ったらヒリヒリがひどくなる など
ここでいうカンジダは、膣カンジダのことを指します。
女性だけで見ると、5人に1人という確率で経験している病気。かなり多くの人が経験しているメジャーな病気なのがわかるでしょう。
感染経路
あまり落ち込む必要がないと紹介しましたが、それはカンジダの感染経路を知ればわかります。
じつはカンジダは、性病だと勘違いしている人がいますが、そうではありません。
もともと体の中にいる菌です。
それが免疫力の下がった時に、菌が増殖して症状が出てしまいます。
これが膣カンジダです。
つまり多くの女性が経験しているのは、性病ではなく、膣周辺の菌の状態で発症するから。風俗で働いているかどうかは関係ありません。
ただし、風俗という仕事そのものは、カンジダが発生しやすい環境になります。
それは意識しておいてください。
症状が出るタイミング
風俗がカンジダを発症しやすいのは、発症する時のタイミングを知ればわかります。
他の仕事よりも、かなりハードというのが原因のひとつでしょう。
- 疲れが溜まっている時
- ストレスが溜まっている時
- 体調があまりよくない時 など
カンジダの症状が出てしまうのは、菌が膣内で増えた時。免疫力が下がった時だと、特に増えやすいので、風俗業はカンジダで悩む女性が多いわけです。
ただし、極マレにお客様の菌が膣内に入って、それが繁殖してカンジダの症状が出る時もあります。
風俗ならではの原因なので要注意です。
完治するまでの必要な時間
上記で紹介したように、たまに人にうつしてしまう可能性もあります。
そこで、カンジダとわかればお店を休んだほうがいいでしょう。
せめて以下の期間は出勤を控えてください。
- 症状が軽くなる時期:2、3日ほど
- 完治する時期:14日ほど
完治するまで、それなりの時間が必要です。
中には症状がなくなったから、すぐに出勤をする女性も少なくありません。
それだとお客様やお店に迷惑がかかる可能性があるので、我慢して完治するまで待ってくださいね。
風俗嬢がカンジダに感染して起こる影響
カンジダは性病ではありませんが、人にうつってしまう病気のひとつ。
風俗の仕事に影響が出てしまいます。
- ヒリヒリして集中できない
- プレイ中に痛みを感じる
- 報酬が大幅にダウン【重要】
膣に症状が出てしまうため、どうしても風俗との相性の悪い病気です。
しかも中には、お客様に感染させたとわかれば、クレームになるリスクもかなり高いでしょう。
それをわかっているお店側としては、カンジダとわかれば休むといっても無理は言いません。
完治するまで出勤しないように、意識しておいてくださいね。
カンジダになったら再発する可能性はある?
カンジダは人から感染するのではなく、自分の免疫力と関係がある病気です。
そのため再発を繰り返す女性もいます。
オナクラ一本だとなかなか稼げないので
2ヶ月前から、デリ始めました。最初は体もお金も心も良かったのですが、
1ヶ月経ったあたりから、
カンジダ、生理不順、風邪、インフル、胃腸炎
など次々、体が壊れていきます。カンジダに関しては
再発を何度も何度も繰り返し、そのせいで
ここ最近全然稼げていません。※引用:みんクエより
カンジダが再発してしまうのは、菌が体の中に最初からいるから。自分の体のケアができていないと、何度もカンジダの症状が出てしまいます。
唾ローションほんとにやめてって言ってるのに減らないのほんとにキレそう。
あんたらのせいでカンジダとか膀胱炎で仕事できなくなっとんねん。
仕事できない間の給料でも払ってくれるならどんどんしてくれや😠
(ブラックゆりかより— ゆりか@ドMなバニーちゃん (@pi_chan214) May 28, 2022
お店を休み続けていたら、せっかくの風俗の仕事もできません。
そこでカンジダ対策を意識して、仕事に取り組んでみましょう。
カンジダは感染しない対策必須!正しい3つの予防方法
カンジダは、何度も再発を繰り返してもおかしくない病気です。
風俗の仕事に影響が出るだけに、以下の予防法を意識しておいてください。
- 洗い方を意識する
- ハードな仕事はお断りする
- 薬を処方してもらった時は仕事を休む
少なくとも、カンジダの症状に悩まされているのなら、少し報酬が下がっても、症状が出ないように努力すること!これが大事です。
予防法①洗い方を意識する
カンジダは菌によって症状が出る病気ですが、膣が汚いからと勘違いをして、何度も洗ってしまう女性も少なくありません。
極端に汚い状態ではない限り、極端な洗い方はしなくていいでしょう。
このように洗いすぎると、あまりよくないので、水洗い程度に抑えておいてください。
また、菌を増やさない事が大事なので、膣を乾燥させるのも大事です。
蒸れて菌が増殖すれば、カンジダを再発するリスクが高まりますよ。
どうしても気になるようなら、専用のソープや膣洗浄など、使うものを工夫するなど、もっと洗い方を意識しましょう。
予防法②ハードな仕事はお断りする
カンジダが再発するのは菌の増殖が原因ですが、増えるのはストレスも深い関係があります。
そこでハードな仕事を断って、精神を安定させるのもカンジダ予防として効果的です。
- 即プレイ開始
- 唾ローション
- セックスをさせられる など
仕事で起こるストレスは様々ですが、上記の過剰サービスの多くは、男性側が不衛生かどうか確認できないケースも少なくありません。
男性の陰部などが衛生的に良くないと、菌が増える絶好の環境となってしまいます。
わかっていても接客をさせられる状況こそ、ストレスの温床にもなるでしょう。
カンジダが再発しやすいので、できる限りソフトサービスのお店や、ストレスが少ない優良店で働くなど、お店選びも大事なポイントとなりますよ。
予防法③薬を処方してもらった時は仕事を休む
カンジダが再発するのは、免疫力が低下した時です。
つまり体調が悪くなって、薬を処方してもらった時に、無理をして出勤すればカンジダになるリスクが高くなります。
特にステロイドや抗生物質の薬を飲むと、その時点で免疫力が低下して、カンジダが起こりやすいともいわれています。
薬を飲んでいる時ほど、お店を休んで療養すれば、再発のリスクは下げられるはずですよ。
カンジダに感染したら放置厳禁!自己判断より病院で診てもらおう
カンジダは、最初から自分の体の中にいる菌が増殖して、症状が出る病気。性病というよりは、免疫力が下がった時に症状が出てしまいます。
疲れている時こそ気を付けておかないと、カンジダで悩まされてしまうので注意しましょう。
完治には2週間もかかってしまうので、症状を出さないように意識したほうが無難です。
症状が出なくなったからと、すぐに出勤すると、再発するリスクもありますよ。
また、カンジダとわかっていながら放置するのもよくありません。
慢性化することや、症状が全身に出る可能性も高くなるからです。
カンジダとわかったらすぐに病院に行って、診察してもらってくださいね。