風俗ではなぜシャワーをプレイ前に浴びるかわかりますか?
この質問をした理由としては、風俗客の中にはシャワーを拒むお客さんはよくいます。
風俗嬢は、シャワーの重要性をわかってはいるけどお客さんの勢いに負けてシャワーを浴びずにプレイをしてしまう人が多いです。
その結果私は、病気になってしまった過去があります。
私のような経験をする人を1人でも減らせるように今回は風俗のシャワーの重要性を徹底解説します。
・シャワーはなぜ必須なのか
・シャワーを浴びずないと危険
・肌荒れしないシャワーの浴び方
風俗嬢はシャワーで肌が乾燥しやすい
風俗嬢は、シャワーを何度も浴びることになるので、浴び方は非常に重要になります。
基本的には、1日に1回シャワーを浴びるのが基本ですよね。
ですが風俗嬢となると1回のプレイに最初と最後に2度浴びることになります。
そうなると、皮膚にある皮脂を無駄に洗い流すことになるので、肌の乾燥の原因になります。
これが悪化していくとシミやヒビなどボロボロになっていくきっかけになってしまうのです。
最悪の場合は、ボロボロになったところから細菌やウイルスが入り、重大な病気に繋がります。
風俗嬢という仕事は、シャワーは避けては通れません。
汗をかいたままだったり、汚いままでプレイするとクレームのきっかけになったり相手が汚くても嫌ですよね。
シャワーから肌を守るためのちょっとしたコツを紹介します。
お湯の温度は40度以下のぬるめに
シャワーの温度は非常に重要になります。
シャワーの温度が熱いと、皮脂が必要以上に洗い流されて乾燥を引き起こす原因になります。
なのでぬるめが理想的になり、具体的には40度以下が理想です。
ですが、シャワーは基本的にお客さんと入ります。
私の経験上だと男性は暑いシャワーを好む人が多いので相手に合わせて配慮することが非常に重要になります。
相手が熱めの温度のシャワーを好む場合は、最初は熱めでお客さんを洗います。
その後に少しぬるくしてから自分を洗うのがオススメです。
自分の体に合ったボディソープを使う
ヘルスは配慮してくれているお店もありますが、デリヘルとなると派遣されるのがラブホテルになります。
ラブホテルのボディーソープ等は業務用がほとんどで添加物がたっぷりで質が悪いのがほとんどです。
肌が弱い人は特に合わなくて乾燥や炎症のきっかけになってしまいます。
なので、自分の肌に合ったボディーソープを持参するのをオススメします。
私は、普通のボトルを持って移動するのは手間なので100均で小さなボトルを買ってそれに入れ替えて使っていました。
ゴシゴシ洗うのは絶対にNG
仕事中だけでなく、基本的にゴシゴシ洗うのはNGになります。
ゴシゴシ洗うとその分肌に傷がついてしまうのです。
ゴシゴシ洗った方が汚れが落ちる気がするかもしれませんが、優しくでも十分に汚れを取ることができます。
また、仕事中のシャワーは汗を軽く流すだけでも十分です。
ですが、風俗で働いているとどうしてもゴシゴシ洗いたくなるケースがたくさん出てきます。
その時はグッと気持ちを抑えましょう。
ボディーソープをたくさん泡立てて、その泡で優しく洗うようにするとしっかりと洗い流すことができます。
ゴシゴシしたい時こそ、優しく泡を肌の上でコロコロするイメージで行いましょう。
お仕事中は髪を洗わない
仕事中、基本的には髪の毛を洗う必要はありません。
髪の毛を洗うのも肌と同じで1日に1回くらいがベストです。
何度も洗ってしまうと、こちらも頭皮が乾燥してしまうのです。
また、女性となると髪の毛を乾かす時間が長くなるでしょう。
決められた空き時間内に髪の毛を乾かすのは物理的に難しいので髪の毛を洗うのは基本的にはやめましょう。
生乾きにすると雑菌が繁殖して頭皮へのダメージがより大きくなってしまうのです。
プレイ内容によっては、髪の毛が汚れてしまい洗う羽目になることもあります。
なのでそうならないように配慮しながらプレイしていくのがプロの風俗嬢としての見せ所ではないでしょうか。
髪の毛が長い人は、シャワーの際に一緒に濡れてしまわぬようにシュシュ等で髪の毛を纏めて入るようにしましょう。
保湿を徹底する
シャワーを浴びた後の保湿は必須になります。
指名がたくさん入り続けると、保湿やケアをする時間が取れない場合があります。
なので保湿するタイミングは風俗嬢によっては厳しい状況の場合も。
ですがここで諦めるわけにはいきません。
待機室に戻ったタイミングなどのちょっとした隙間時間を利用して保湿を行うようにしましょう。
保湿の注意点としては、化粧水や乳液の選び方が非常に重要になります。
しっとりとした肌触りのものだとベタベタしてしまいお客さんから嫌がられることがあります。
なのでオススメはできるだけサラサラとした肌触りのものを選ぶようにしましょう。
風俗でシャワーを入らなかった時の末路を紹介
風俗嬢で、シャワーを浴びたくないというお客さんに出会ったことは何度かあるのではないでしょうか?
基本的には「一緒に入りましょう!」と言えばなんだかんだシャワーを浴びてくれる人ばかりでした。
ですがあるとき「シャワーを浴びる時間がもったいない!」と頑なにシャワーを浴びるのを断り続けるお客さんがいました。
どう対応したら良いかわからずにそのままプレイを始めることにしました。
ですが、プレイを始めた瞬間シャワーを無理矢理でも浴びさせるべきだったと後悔しました。
理由は、全身汗臭いし、口も汚く臭い、ペニスも臭いししょっぱいし最悪でした。
その時は「早く終われ」と思うばかりでした。
このまま臭かったり、しょっぱいという地獄だけで終わると思いきや、、、
人生はそんなに甘いものではありませんでした。
次の日の朝から体調をものすごく崩してしまいました。
何をしても喉は激痛、高熱が出てしまい本当に辛く苦しかったです。
何日間か体調を崩していたのでその分仕事は休み、収入は減ってしまいました。
そこから絶対にシャワーは浴びるようにしようと心に決めました。
風俗でシャワーを浴びる理由を2つ紹介
風俗でシャワーを浴びる理由をしっかりと理解していないからこそ、私は辛い目にあってしまいました。
少しでも私のような被害を減らすために、なぜシャワーを浴びるべきなのかを一緒に再確認しましょう。
しっかりと理解ができていれば、シャワーを拒むお客さんがいても冷静に対処することができますよね。
それでは紹介していきます。
体の雑菌を洗い流す
シャワーでしっかり洗い流せば、性病等含め全ての菌やウイルスを除去することができると思っていませんか?
実はそれは間違いです。
シャワーやイソジンでは、雑菌性の炎症しか防ぐことができません。
尿道炎や膀胱炎を防ぐことができてもエイズやクラミジアなどを防ぐことはできないのです。
ですが、私の場合はしっかりとシャワーを浴びておけばあの時体調崩すことはなかったんだろうな。笑
雑菌しか防ぐことはできませんが、雑菌を体内に入れると免疫力の低下につながり他の病気や性病にもかかりやすくなります。
お客さんの性病の確認
性病を防ぐことはできませんが、シャワーを通して性病かどうか確認することはできます。
ペニスを洗うときに様子を確認してみましょう。
「赤く腫れていないか」「膿は出ていないか」「ブツブツとしたできものはできていないか」「血は出ていないか」などです。
そのほかにもグリセリンなどの消毒を行う際に痛そうにしていたらアウトです。
そういう場合は無理にプレイを続けるのではなく、すぐに店側に連絡するようにしましょう。
風俗でお客さんがシャワーを拒否した時の対処法
風俗客の中には、シャワーを拒む人がいます。
少しでもプレイできる時間を伸ばしたかったり、汗染みた中プレイするのが好きだったり理由は人それぞれです。
先ほども紹介したように、風俗ではプレイ前にシャワーを浴びるのは超重要になります。
シャワーを浴びるためにもまずは自分自身がシャワーを浴びる重要性を知り伝えてあげましょう。
理由を話せばシャワーを浴びてくれる人がほとんどです。
それでもシャワーを拒む場合は、自分の身を守るためにも「それではサービスを行うことはできません。」
と、言いましょう。
また、「お店のルールで決まっていて。」というのも使えます!
それでもどうしても無理な場合は、お店側に連絡するようにしましょう。
風俗のシャワーは自分の身を守るために非常に重要
風俗のシャワーについて紹介してきました。
拒むお客さんに対して何も言い返せずに即プレイしてしまっている風俗嬢は少なくはありません。
そのままでは、自分自身が病気に感染したりします。
安心安全に仕事をするためにもお客さんもシャワーを浴びるのは必須です。
だからといってテキトーにシャワーを浴びると自分の肌をボロボロにするきっかけになってしまいます。
しっかりとケアを行いながらシャワーを浴びるようにしましょう。