風俗というと、誰でもイメージするのが「稼ぎの良さ」です。
多くの女性はお金のために、風俗で働いているだけに、出勤数を増やせば手取りがよくなると勘違いしています。
しかし鬼出勤しても、あまり稼ぐが増えることはありません。
その理由は簡単です。
鬼出勤していると、お客様からの印象が悪くなり、むしろ稼ぎが悪くなってしまいますよ。
なんでそうなるの?と思う女性こそ、早めに出勤数を確認してみてください。
具体的な理由について、いかで詳しく紹介しますね。
- 鬼出勤したら印象が悪くなる
- 副業をすれば逆効果…
- 大事なのは出勤日数より印象
風俗でよく耳にする鬼出勤とは?
そもそも鬼出勤って何?と疑問に思う女性もいるでしょう。
つまり労働時間を増やして、報酬をたくさんもらおうとする行為です。
確かに出勤している日数が増えれば、たくさんの給料がもらえるチャンスは広がります。
ところが実際には、そこまで風俗の仕事は単純ではありません。
特に最近の風俗業界自体が、お店に来ればお客様から呼ばれるなんて時代ではなくなっています。
鬼出勤するキャストの心理
鬼出勤すれば、お金が入ってくると勘違いしている女性は、明らかに冷静さが欠けています。
それは明らかに焦っているからです。
今は彼がいて支えがいるけど
風俗時代は親に頼れない
毎日鬼出勤して毎日稼いでないと
不安で不安で仕方なかった— 🍊はるかちゃん🍊コラボ中🎁 (@0602__ko) February 21, 2021
何度も言っているように、風俗という仕事は、稼ぎが良いとされています。
つまりお金が困っている人が集まってくる業界というわけです。
確かに鬼出勤をすれば、得られるメリットはあります。
しかし以下の状況は、あくまで「ある環境が一致したタイミングだけ」しか、感じられないと思ってください。
- フリーのお客様に呼ばれるチャンスが増える
- 指名客からの印象が良くなる事もある
- スタッフからの印象もいい(忙しい時だけ)
そのタイミングというのは、新人として入った時だけです。
名前のとおり、お店に入って数カ月だけのタイミングになります。
この時はお店がプッシュしてくれるため、出勤するだけお金が増えていくため、お金に困りません。
しかし新人期間が終わった途端に、鬼出勤すれば逆効果になってしまいますよ。
【先に結論】鬼出勤をする人は稼げないかも…
新人期間のうちだけなら、鬼出勤のメリットが感じられます。
ではなぜ新人期間だけしか、稼ぎがよくならないのでしょうか?
これも少し考えれば、すぐに納得できるはずです。
お客様目線で考えれば、自然と鬼出勤をしないほうがいいとわかりますよ。
お客様として見れば、来店した時にいつも同じ女性がいたとしても、お願いするのを躊躇してしまいます。
特に1度でも接客された経験がある人なら、尚更指名しません。
それは、飽きてしまっているからです。
このように、指名してくれるチャンスを逃す可能性が高まります。
風俗は相手が人間のため、お客様の心裡をうまくつかないと、報酬が上がっていきません。
ロボット相手ではないので、単純に出勤日数が増えればお金が増えないので気を付けましょう。
鬼出勤をすればお店の人の印象も悪くなるって本当?
鬼出勤をすれば、お金が入ってくるのは、一部を除いて勘違いだと紹介してきました。
お客様から飽きられるのが原因なのもありますが、さらに悪循環は続きます。
それはお店側のスタッフからも印象が悪くなるからです。
じつは鬼出勤しているだけで、お店の人は過去の経験から、ネガティブな印象を持ってしまいます。
「鬼出勤しているキャスト=必死にお金を集めている」と、お店で働いていると、このように見えてしまいます。
つまり何かお金で苦労していると、ネガティブに感じられてしまうわけです。
さらに無理に出勤していれば、自然と体調も悪くなっているため、見た目も悪くなってしまいます。
私の周りの鬼出勤風俗嬢でホス狂いの友達たちは、毒親持ちで小さい頃甘えさせてもらえなくて愛情不足で育てられた第一子の長女率が高い。子供の人生を支配する毒親持ちで親の顔色ばかり伺って生きてきたけどある時爆発して今まで我慢してた欲望とか覚醒して家出して上京してホストハマってる子沢山いる
— 働くりーみょん (@sarasaramyon) February 25, 2021
中にはホストに貢いで、トラブルに巻き込まれたキャストもいるくらいです。
そんな経験をたくさんしているお店のスタッフからすれば、自然と鬼出勤は悪い印象が付いてしまいます。
様々な原因が重なってお店の人から印象が悪くなり、トラブルを回避したいがために、フリーのお客様が来ても呼んでもらえないなんて事態も考えられます。
「鬼出勤を回避するため」といってもNGな方法は手を出さない
鬼出勤をしないほうがいいのがわかったとしても、やり方によっては、失敗する方法もあるので気を付けましょう。
そのダメな方法というのが、以下の3パターンです。
- パパ活
- ギャラ飲み
- NN
少なくともどれもトラブルが増えて、お店にも迷惑が掛かります。
パパ活やギャラ飲みなどのトラブルが多い副業
鬼出勤をしないのなら、別の方法でお金稼ぎをしたらいいと、安易に行動しないようにしましょう。
特にパパ活やギャラ飲みといった方法は、稼ぎはよくてもトラブルが付き物です。
東京・池袋のホテルで男性(82)を刺殺したとして逮捕された藤井遥容疑者(24)は、見知らぬ大人とのデートや性的行為などの見返りに金銭を受け取る「パパ活」を繰り返していた。
※引用:Yahoo!ニュースより
パパ活なら上記ように、警察が動く事態が起こりかねません。
風俗のお店としてもノータッチなので、誰も助けてくれず、自分だけ痛い目を見るしかないでしょう。
ギャラ飲みに関しても同様です。
お酒が入るだけに、その後に風俗のお店に出勤すれば、お客様からクレームなんて可能性もゼロではありません。
お酒の臭いが残る上に、判断力が鈍ってしまうので、できる限り風俗内で努力をしたほうが効率よく稼げてしまいますよ。
お客様にNNを交渉されても拒否!
風俗内で稼ぎをよくしたいのなら、とりあえずNNしておけばいいか…と、これも安易に考えないようにしてください。
そもそも風俗では、セックスが禁止されています。
お店を出す時に警察へ許可を出して、しっかり管理されているだけに、セックスでお金儲けをしている噂が出れば逮捕されるリスクもあるでしょう。
もちろんお店にも迷惑がかかるので、少しお金がたくさんもらえるだけで、人生を無駄にするメリットがありません。
それなら鬼出勤以外の方法で、さらにもう少し効率よく仕事ができる方法がありますよ。
働くペースはじっくり分析!ちょうどいい時間は自分で把握!
鬼出勤をしたところで、お店やお客様の両方から、印象を悪く持たれてしまいます。
特にメリットがないのなら、最初からしないほうがいいでしょう。
じゃあどの程度なら、鬼出勤と思われないの?と思う人もいるかもしれません。
素因な人は、以下のように自分で分析して、自分の体に余裕が出る程度の日数だけ出勤しましょう。
- 1日出勤しても大して疲れない
- どのお客様を接客しても機転が利く
- 肌や髪が荒れない など
あくまで一例ですが、ほどほどに出勤するのがポイントです。
そのほうがあなた自身に希少価値が生まれて、お客様から指名されるチャンスが広がります。
どうしてもお金が欲しいのなら、同じお店ではなく、別のお店と掛け持ちで出勤日数を増やしましょう。
それなら鬼出勤だと思われずに、効率よくお金が稼げます。
また1回の報酬が高めの、デリヘルで働くのもおすすめですね。