会陰オナニーは、前立腺を刺激するオナニーです。
「いつも通りのオナニーに飽きた」
「新しい快感が欲しい」
「とてもつもなく強い快感を味わいたい」
このように思う男性にはとてもおすすめなオナニーになります。
これを身につけると、ドライオーガズムを身につけることができるので、賢者タイムなしでイキまくれるようになります。
今回は、あまり知られていない会陰オナニーについて徹底解説していきます。
・会陰オナニーとは
・会陰オナニーのやり方
・会陰オナニーの注意点
会陰オナニーとは一体なんなのか
会陰オナニーを聞いたことはありますか？
聞いたことや意味はわかるけど実際にプレイでは使ったことがないという人は多いのではないでしょうか。
会陰部を開発することができると、男性には、とても強い快感を得られるようになるのです。
まずは、会陰とはなんなのか、なぜ気持ち良いのかを紹介していきます。
会陰オナニーとは
会陰オナニーとは、会陰部を刺激することによって快感を得られオナニーの方法になります。
女性も会陰部を刺激すると快感を得られるのですが、男性のがより強い快感を得られます。
会陰オナニーの最大の魅力は、ドライオーガズムを得ることができるのです。
ドライオーガズムとは
男性が、射精をすることなく絶頂をむかえることです。
ドライオーガズムは、賢者タイムがないため何度も快感を得ることができるのが特徴になります。
会陰の場所を紹介
会陰の場所は男女それぞれ違い、男性は、肛門と陰嚢（いんのう）の間で女性は、膣口と肛門の間の部分になります。
個人差はありますが、長さは3~8cmになります。
会陰部の裏には、前立腺があります。つまりは、神経がたくさん集まっているのです。
また、会陰のことを「蟻の門渡り（ありのとわたり）」とも呼びます。
鍼治療では、神経がたくさん集まっているので、鍼をしてはいけないとされているのです。
会陰オナニーが気持ち良い理由を解説
男子が、会陰オナニーが気持ちいと思える理由は２つあります。
１つ目は、会陰部の裏には前立腺があります。
つまり、会陰部を刺激すると前立腺も刺激されることになるからです。
性的快感を引き起こす無数の神経が前立腺には集まっています。
前立腺は、男のGスポットのようなものなのです。
もう１つは、会陰オナニーをすることによって、生殖腺が刺激されるようになり、性感アップにつながります。
会陰オナニーを極めると感度が上がり、オナニーだけでなくエッチの時に得られる快感も大きくなるのです。
会陰オナニーのやり方を解説
会陰の場所がわかったところで、実際にやり方を紹介していきます。
やり方は４ステップあるのでそれぞれ解説していきます。
会陰オナニーをする前に、アンダーヘアを処理する
会陰オナニーを始める前に、IラインやVラインにあるムダ毛を処理しましょう。
理由としては、会陰オナニーをする際に、アンダーヘアがあると、邪魔になるからです。
処理する差は、髭剃りなどのシェーバーを使うのは避けましょう。
IラインやOラインは、とてもデリケートな場所になります。
肌荒れしてしまう原因になって、ひどい場合だと膿んでしまうこともあります。
「Iラインシェーバー」など繊細なところを処理できるものがあるので使ってみてください。
それでは、いよいよ実践的なやり方を紹介していきます。
ステップ１ M字開脚になって行う
会陰オナニーをする際は、基本的に脚を左右に開いて、M字開脚になります。
M字開脚をすると、会陰部に触れやすくなったり、場所を確認できるようになります。
女性が、クリトリスでオナニーするときに、M字開脚になるのと一緒ですよね。
ステップ２ 全体を指のお腹を使って優しく撫でる
指のお腹の部分で会陰全体に優しく触れてみましょう。
はじめは少しゾクゾクする感じで、快感を得られないかもしれません。
ですが、根気よく続けることで段々と気持ち良くなってきます。
人それぞれ会陰部で感じるところは違います。
なので、触る速さや強さ、場所などを変えていき気持ち良いと思えるところを探しましょう。
会陰の性感帯は、陰嚢の下から付け根までの部分であることが多いです。
なので、気持ち良いところ側がわからない場合は試してみてください。
ステップ３ 気持ち良いところを刺激してみる
快感を得られる場所がわかったら、今まで優しく触れていたのから、力を入れて刺激してみましょう。
イメージは、会陰の裏側にある前立腺をゆっくり押し込むような感じです。
この時に、押す力やリズムを変えることで、また変わった快感を得られます。
長く強く押してみたり、優しくトントン押してみたり、自分の好みを探してみましょう。
会陰を刺激するのがなれてきたら、陰嚢の裏にある筋も同時に刺激するとより快感が増します。
ステップ４ 会陰部を指で圧迫してあげる
会陰を刺激する方法は、強く押すだけではありません。
日本の指を使ってトントンとするだけでも気持ちよさは変わってきます。
手マンと一緒で、一定のリズムで指圧を続けていくと、どんどん快感は強くなっていきます。
平均的に5~10分ほどで快感がくるでしょう。
あまり気持ちよさを感じられない時は、刺激する場所や指圧を変えていきましょう。
続けていくと、急に全身をビリッと痺れるような快感がきます。
その快感こそが、ドライオーガズムなんです。
ドライオーガズムは女性の中イキにとても似た感覚なんです。
会陰オナニーをさらに気持ち良くさせるポイント
会陰オナニーをさらに気持ち良くできる方法があります。
それは、今までや指だったのに対して、同時に他のところ触ったり道具を使う方法です。
さらに気持ち良くなれるコツを紹介していきます。
ローションをやベビーパウダーを使う
会陰部をローションでヌルヌルにすることで、また違った快感を得られるようになります。
濡れた女性の膣内を触るようなイメージで行うとさらに興奮することができます。
もしも、声が漏れてしまいそうな時は。我慢するのはやめましょう。
しっかりと声を出すと快感をさらに得るポイントになります。
ベビーパウダーを使っても変わった快感を得ることができます。
独特の感触なので、それでフェザータッチは相性が抜群です。
これを使うと、背中がゾクゾクしてくるほどの快感を得ることができます。
会陰とアナルを一緒に刺激する
会陰オナニーをしながらアナルの穴にも刺激を与えてみましょう。
亜鳴の周りを指で刺激をしていくと、会陰部の裏と神経がつながっているので、相互作用によってさらに深い快感を得ることができるのです。
一緒に睾丸を撫でたりするのもとても良いです。
基本的には、中指を使って、圧をかけていくのが良いでしょう。
最初からアナルの中に指を通そうとするのではなく、しっかりとその周りを触ってほぐしてあげましょう。
周りからほぐして感度を上げていくことによって、中に指を入れた時の感度はグッと高くなるのです。
アナルの周りをくりくりと動かしたり、中をすりすりと撫でることでアナルはヒクヒクと動き出し神経が集中していきます。
アナルを一緒に刺激することで、会陰オナニーの快感がより深くなるのです。
会陰と乳首を一緒に刺激する
乳首を一緒に刺激するのもおすすめです。
乳首ではあまり気持ち良くなれないと思う人が多いかもしれません。
会陰オナニーをしながら、乳首をいじったり挟んだりして、ある程度続けるとだんだん感度が高まってきます。
この時に大切になるのは、最初から乳首に強い刺激を与えるのはNGになります。
はじめは優しく触れるくらいから始めて、徐々に慣らしていきましょう。
感度が高まっていないのに、強く触ってしまうと、痛みが出てしまうことがあるのです。
また、少しずつ刺激していくと、快感はより高くなります。
会陰オナニーをしながら反対の手で乳首を刺激をしていきます。
そうすると、やがて会陰部にじわじわと快感が押し寄せてくるのがわかります。
その感覚に合わせて強くマッサージをしていきましょう。
ローターや電マを使う
会陰オナニーは、指だけで十分楽しむことができます。
ですが「手で与える刺激に慣れてしまった」「更なる快感が欲しい」という人もいるのではないでしょうか
そういった人たちは、ローターや電マを使ってみましょう。
会陰は、指で触れるだけで十分気持ち良いですが、ローターや電マを使うことでもっと強い刺激を感じることができるのです。
ローターや電を使う際は、使用頻度や強さに気をつけましょう。
ひたすら”強”で刺激を与え続けると、強い感覚になり、気持ちよさが伝わらなくなってしまうのです。
なので電マの強さは弱〜中にして使用する、定期定期に休憩を入れる。などルールを設けるようにしましょう。
会陰オナニーをする前に知っとくべき５つの注意点
会陰オナニーは、とても深い快感を得ることができてしまいます。
そこで、ついつい強い刺激を求めてしまうと、私生活に支障が出ることも。
気持ち良い会陰オナニーをするためにも注意点をしっかりと理解しておきましょう。
会陰への刺激が強すぎると膣内射精障害になることも
膣内射精障害とは、日頃の強い刺激などによって、セックスでなかなかイケなくなってしまうことです。
膣内で感じることができるのは、主に摩擦によってです。
普段、膣内で起きる摩擦よりも強いような刺激を受けてると膣内射精障害になってしまうのです。
会陰を短期間で何度も強い刺激をしたり、電マやローターなど力強いもので刺激をすると膣内射精障害になってしまう可能性があるのです。
やりすぎると、痛みや痒みなどを感じることも
会陰は、とてもデリケートな場所になります。
なので、強く擦ったりするとすぐに痛みや痒みが出てしまうのです。
会陰に擦り傷などを負うと、下着などが擦れて、痛かったり、傷口からばい菌が入って感染症になったり、私生活に支障を与えてしまいます。
もしも、痛みや痒みが出てしまった際は、無理するのではなく、すぐに病院に行くようにしましょう。
普通のオナニーよりも疲れる
会陰オナニーは、ドライオーガズムを味わうことができます。
ドライオーガズムを楽しめるので、射精をすることがないので、何度もイケるのですが、その分ものすごい体力を消費します。
普通のオナニーよりも体力の消費が激しい会陰オナニーを毎日続けると疲労は蓄積されていってしまいます。
そうなると、仕事や私生活に悪影響が出てしまいます。
少しでも疲労感など体がおかしいと思ったら、オナニーを休憩して体を休めましょう。
会陰への少しの振動で敏感になってしまう
会陰部が開発されると、日常生活でちょっとした刺激で快感を得てしまうことがあります。
例を挙げると、自転車にの折っているときにサドルが当たった時や、不意に睾丸の裏に何かが触れた時など。
こういった興奮など関係ない不意なタイミングでも感じてしまうようになるのです。
普段からいつも敏感になってしまうわけではないのですが、日常生活いつ感じてしまうかわからないなんていやですよね。
会陰オナニーはあまりにも刺激が強すぎるものなので、以下のような感じ絵マイルールを作りましょう。
・会陰オナニーは週に2回まで
・電マやローターを使うときは”弱”にする
・オナニーをする際もできるだけ強い刺激を与えない
などです。
会陰で快感を得るには時間がかかる
とても強い快感を得られる会陰オナニーですが、すぐにでき図、時間がかかってしまう場合もあります。
なぜなら、ある程度の開発が必要になるからです。
はじめのうちは、気持ちよさがほとんどなかったりするかもしれません。
ですが、諦めずに根気強く刺激し続けることが気持ち良くなるための近道なんです。
まずは、優しく撫で続けていくことで、性感帯に変わっていくのです。
また、乳首やアナルなど、他の性感帯と一緒に刺激してあげることで、少しは早く開発することができます。
会陰オナニーでドライオーガズムを楽しみましょう
会陰オナニーは、マニアックなものかもしれません。
しかし、指一本から始めれて、開発できればとても強い快感を得ることができる性感帯になるのです。
また、会陰オナニーは、ドライオーガズムを味わうことができます。
これを味わえると、今までの射精の数倍の快感を楽しむことができるのです。
今回紹介したやり方から、注意点までをしっかりと実行していただけたら開発することはできていしまいます。
気になっている人は、ぜひ試してみてください。
